昨日は4月に入られたユウコさんのミラクルセラピー講座。
以前、ブログにも登場しています。
「前回の講座から今回までに何かありましたか?」と聞くと、最近怪我ばかりしているとのこと。
仕事中、冷蔵庫に顔をぶつけてひどいアザになったり、アロマを垂らしたティッシュを枕元に置いて寝たら、顔にやけどを負ったり。
足湯にするために、熱いお湯の中でハーブの塊をほぐしていたら、両手の中指をやけどしたり。
一体何が起きているのかしら?
誘導してガイドに繋がってもらい、理由を聞いてみます。
すると……。
「こうすると、こうなるんだ」ということを経験しているというのです。
加えて、
「こうやって治るんだ」という人間の持つ自然治癒力も身をもって体験しているのだと。
ああ、分かるかも……!
だって、ユウコさん、超宇宙人です。
「地球人」を経験しているのかもしれません。笑
で、ふと、「ユウコさんは人の体を治す人なのかな?」と思ったのですが、その瞬間、「だから、今日、ナオさんが来るんだわ!」と。
2週間前から講座を受講し始めた生徒ナオさんに、「もし良かったら、ゲストで遊びに来てください」と声をおかけしていました。
この時点では来れるかどうかはわからないとのことでした。
そして、5日前にナオさんからLINEがきました。
内容は、仕事中に腰が痛くなってきて、左腰から左足にかけて痛みがあること、筋肉反射で聞いてみたら、解放が必要と出たこと。
まずはご自分で「解放」をしてみて下さい、そしてその結果、変化があったかどうかを教えてね、それと、解放の原因が過去世なのか、今世なのかも筋肉反射で聞いてみてね」とお返事しました。
5分後に「少し楽になりました。解放の原因は今世と出ました」と。
その後、電話で話したのですが、私のヴィジョンでは腰を負傷した兵士が浮かぶのです。
私:今世ではないですが、この過去世が出てきたので、一応書き変えておきますね。
兵士はナオさんの過去世で、当時は20代半ばぐらいです。
戦争で左腰に銃弾を受けます。
戦うことができなくなり、治療を受けた後、故郷へ戻るのですが、後遺症で左足は不自由になってしまいました。
「戦争でこんな体になってしまった」と嘆きながら一生を終えるのですが……。
書き変えのストーリーでは、怪我を負って故郷へ戻るまでは同じです。
しかし、今度は身の上を嘆くのではなく、兵役も果たし、ここからは自分の人生を送れるのだからとさまざまなことに挑戦し、前向きに充実した一生を送るのです。
なぜこの過去世が出てきたのかと聞くと、
「過去にフォーカスするのではなく、今に目を向けて生きなさい」とのメッセージがきました。
ああ、なるほど……。
解放の原因が「今世」にあるといったのは、そういうことか。
つまり、今世の特定の出来事が原因なのではなく、今のナオさんの
思考が原因ということです。
きっと今、重要な転換期を迎えているので、自分の育った環境や家族関係などの「過去」に目を向けることなく、自分のことだけを考えなさいと伝えたかったのだと思いました。
この解放後、ナオさんの左腰や左足の痛みは楽になったそうです。
ところが……。
(つづく)
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