先日、ミラクルセラピー講座にいらしたユウコさん。
レイキ伝授を他所で受けたけど、まだエネルギーをうまく感じられないと。
それを聞いたとき、何かが気になりました。
「ちょっと、頭頂を触らせて?」
レイキ伝授の際は、頭頂に手を触れるところから始まるのですが、私の場合、その段階で(解放すべき)過去世の人物や、メッセージを持ったガイドなどが現れます。
体がすっと動き、ユウコさんの頭頂に触れた瞬間、過去世が視えました。
森の中で、年配の魔女と、ユウコさんの過去世である10代後半の少女が話している場面です。
少女は幼い頃からこの魔女のところへよく遊びに来ていて、ふたりは仲良しのようです。
あるとき、こんな相談をします。
「私も修行をして、魔女を目指してみたいのだけど?」
年配の魔女は、あっさりと「あなたには素質がない。魔女になれるのは生まれつき素質のある人だけ」と答えています。
少女はがっかりします。
自分なりに何らかの能力があるような気がしたのですが、素質がないのならしかたがないとあきらめます。
なぜ、魔女はそんなふうに言ったのかしら?
過去世を視ているわたしには、この少女には人並み外れた能力があるように感じられるのです。
そして、なぜか魔女が気になります。
この人、もしかして、わたし……?
続きを視てみます。
この過去世の過去世が出てきました。
少女は生まれつき人並み外れた能力を持っていたがために苦難の人生を歩んでいました。
なるほど!
魔女にはそれが視えている、そして、このかわいがっている少女に過去と同じ想いをさせたくなかったのでしょう。
この過去世を書き変えました。
今生のユウコさんが(当時からずっと)、「自分には素質がない」と思い込んでいるので、それを手放す必要があるからです。
書き変え後、「直感でこの魔女は誰だと思いますか?」と聞くと、「なんとなく、マサコさんかな? と思ったんですけど」とユウコさん。
やっぱりわかるんですね~!
ユウコさんと初対面のとき、「この人、好きだなあ」と思って泣きそうになったのは、あのとき、かわいがっていた少女だったからなのね!
レイキを使ってみて? と促すと……。
「あ、ちゃんとレイキのエネルギーが感じられます!」って。
良かったあ!!
動画はこちら。
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