(つづき)
ユウコさんの講座前日、LINEがきました。
実はあの解放から2日後に、ギックリ腰になってしまったというのです。
病院へも行き、コルセットを巻いていますと。
で、「本当は明日予定があったのですが、ギックリ腰のためキャンセルになったので、遊びに行きますね」って。
腰に「怒り」が溜まることがあります。
講座で「解放」を進めるうちに、自分では気づかずに溜め込んできた「怒り」が吹き出し、ギックリ腰になった生徒さんが数名いらっしゃいました。
ナオさんのギックリ腰を聞いたとき、ふとそのことが頭をよぎりました。
とりあえず、レイキを遠隔で腰に送ります。
20分ほど送ると、インナーチャイルドが腰に横たわっているのがみえました。
気になったので、「前回の講座で学んだインナーチャイルドの癒やしを毎日行なっていますか?」とLINEで聞いてみます。
毎日ハグしているそうです。
でも、その日は通っていた幼稚園で寂しい雰囲気を漂わせているインナーチャイルドが出てきたそうです。
さて、翌日。
午後にナオさんがいらしたタイミングで、体の周波数の話、波動医療の話などをしたのち、ユウコさんに
「ナオさんの後ろに立って、腰に手を当ててみてください」
と促しました。
私:何か感じますか?
ユウコ:和尚さんが出てきました。
どうやら過去世のようです。
和尚さんが自分の家族(たぶん娘?)を亡くすほどの辛い思いをしたのですが、その原因を作った犯人に自分の憤りをどうやって伝えたら良いのか分らないと言うのです。
自分と同じ目にあわなければ、その苦しみはわからないのではないかと。
中間世(=あの世)で、犯人にどんな気持ちでいるのかと尋ねると、「経験」のためにやったことではあっても、罪悪感が残り、苦しいと。
和尚さんにこの場面を見てもらい、復讐をしても、今度は自分に罪悪感が残り、その苦しみを持ち続けながら転生することになる、このような負の連鎖が延々と続くだけなのだと説明します。
ナオさんと一緒にこの過去世を解放しました。
そして、先日のインナーチャイルドも呼び出して、解放します。
そうしたら!
腰が楽になったとのことでした。
帰りに玄関で靴を履くときも、腰の痛みで上げられなかった足が上がるというのです。
そして、帰宅後、
「腰がめちゃくちゃ楽でびっくりしてます!
ほとんど違和感ないです
」
と報告がきました。
すごい~!![]()
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