(つづき)
以下の記事の続きです。
2018年12月に亡くなった愛犬が、2019年3月に突然、
「過去世診療所」という言葉を伝えてきました。
このころ、私はいつかクリニックを開きたいと思っていました。
でも、クリニックで何をやるのかはよくわからなかったのです。
個人セッションはすでにやっていましたし、なぜクリニックが必要なのか?
その2ヶ月後に、テレビでこの恐怖症の番組を観たのですが、クリニックとは結びつきませんでした。
治療法がなくて困っている人がたくさんいるみたいだけど、私たちのやっている「解放」が役に立つかも知れない。
そう思っただけなのです。
それで、番組を観た翌日、yu(ユウ)さんにこのようなLINEを送りました。
私:昨日テレビの「仰天ニュース」で、様々な恐怖症と戦う人々を特集していました。
たとえばある女の子は、子供の頃シャチが大好きだったのに、ある日高熱を出したときに、たくさんのシャチに囲まれている夢を見たら、その日以来シャチが怖くて仕方がなくなったとか、
ある人は子供の時、母親が具合が悪くて嘔吐を繰り返しているのを見たら、お母さん死んじゃうんじゃないかしらと不安になった、それ以来、嘔吐恐怖症になってしまったとか、
はがれかけたシールを触った途端に、こわくなってそれ以来シール恐怖症になってしまったとか。
医者は、原因は不明で、これらのメカニズムは解明されていない、脳に誤作用が起きるのでは? と言っていましたが、
パニック症、高所恐怖症、潔癖症等も含め、様々な恐怖症はすべて過去の出来事に伴った感情から来ているのではないかと思いました。
ということは、私たちがやっている書き換えを使えば治せるのではないでしょうか?
特定の恐怖症でも別に日常生活に支障をきたさないものはよいのですが、嘔吐恐怖症やシール恐怖症の人たちは、日々の生活が大変そうでした。
書き換えで治るのならいいのになと思います。
ユウ:そうですよね。確かに過去の出来事に伴った感情からきているのであれば、解放すれば治せるということですよね。
タロットのガイドに聞いてみますね。
しばらくして返事がきました。
ガイド:
単刀直入に言えば、治せるはずです。
ただ、過去世もひとつだけでなく、今生での経験もあり、複雑化している事が多いのです。
それは人によって異なり、ひとつだけの人もいれば、そうでない人もいます。
現代の医療ではこのようなスピリチュアルな事はまだ完全に受け入れられている訳ではないため、解明されていないと言うことになっています。
医療として行うのであれば催眠療法として書き換え、解放を行う事でかなり症状が軽減されるはずです。
恐怖症の場合、本人がその症状があると強く思い込んでいるため、簡単に書き換えられない場合もあります。
その場合は、根気よく書き換えを行うとよいでしょう。
今後、もっと早く書き換えられる方法も出てきます。
以上は2年前の話です。
この時点では、(恐怖症で来た人の)7割を治せる、その内、4割の人は一回で治せると言われました。
(ちなみに、2年経った今、私のガイドは、8割は治せる、そのうち6割~7割の人は一回で治ると言ってきています)
こうして、恐怖症の克服をやりたいなあという思いは芽生えましたが、行動に移すまでには至らないまま、1年が過ぎました。
そして、2020年(昨年)のある日。
(つづく)
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