(つづき)
コロナ禍で外出を控え、「Amazon Prime Video」で何か面白い作品ないかしらと検索していたら、『死者の記憶をもつ子供たち』というタイトルを見つけました。
前世の記憶を持ったまま今世に生まれてきた子供たちの語る内容をストーリー仕立てにしてあります。
タイタニック号に乗っていて亡くなった記憶、
ホテル火災で亡くなった記憶、
ハリウッドで働いていた記憶、
戦争で、硫黄島で亡くなった記憶、
中には、9/11同時多発テロでビルから転落して亡くなった記憶を持つ子供も。
10年ちょっとでもう転生しているのだと驚きました。
小さい子供の頃はまだ潜在意識に浸かっているため、前世の記憶と現実が混同しているような状態です。
子供たちは前世の感情が蘇ってきて不安になったり、夜泣きをしたりするのですが、病院へ連れて行っても、(原因が前世の記憶によるものなので)治す手立てがありません。
親は苦しむ我が子をみて、途方に暮れています。
中には、子供の語る前世の場所を一緒に訪れ、「今の自分とは別の人なのよ」と決別させてあげる親もいました。
これを観たときにも、潜在意識を使って「解放」をすれば改善するのになあと思いました。
実際に現地へ行かなくても、イメージ(=潜在意識の世界です)を使って過去の感情を書き変えることができます。
これこそが私が8年間行なってきた「過去世の解放」なのですから。
8年前、ヒプノセラピーのセッション中、過去世を視ているときに、「上」が、
「この過去世を書き変えなさい。
書き換えこそがこれからの時代に必要になる。
それを皆に教えてあげなさい」
と言ってきました。
10年前、ヒプノセラピー(催眠療法)を学んだころは「前世療法」といって、「前世を視る」ことが主流でしたが、
今は前世を視るだけではなく、「書き変え」までできる時代です。
サクサクと書き変えていくことで、過去の感情や思い込みはどんどん削除できます。
それはきっと、もうそういう時代になっているからです。
今年から講座に通われている複数のヒプノセラピストさんたちが、
「書き換えってすごい! 過去世を視るだけよりも、効果が抜群!」と言って、早速セッションに取り入れて下さっています。
こんなふうに、潜在意識を書き変えていく方たちが増えていくのはとても嬉しいです。
やり方はとても簡単なうえに、効果は抜群ですから。
潜在意識の中でからまっている多くの糸の結び目がどんどんほどけていけば、本来の自分の光が広がっていきます。
自分の光を最大に光らせて、自分らしく生きる人たちが増えること=光の時代になる=次元上昇、なのだそうです。
苦手なことや恐怖症も、その原因は過去のどこかで体験した感情や思い込みの残骸です。
この書き変えの手法が役に立てばいいなあと思います。
そして、昨年の5月。
(つづく)
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