名前の秘密を紹介させていただいた「里花さん」は、ブログでは「ハナさん」で登場しています。
「魂からのメッセージ」で、
「里花さんは中世のフランスでマサコさんと出会っています。
あなたは魔女でマサコさんはその仲間でした。
マサコさんは魔女の中でも多くの魔術が使えました。
あなたをとても可愛がっていたため、様々なことを教えてくれました。
遠慮がちであまり自信がなかったあなたを、マサコさんは日々励ましてくれていました」
たとありますが、それを読んだとき、泣いてしまいました。
魂が当時のことを思い出したのです。
純粋で謙虚で、人並み外れた高い能力を持っていた彼女ですが、どうしても自分に自信を持てずにいました。
なんとか自分に自信を持って欲しい・・・。
私はずっとそう思っていたのです。
「次に会うときにはあなたが自分の能力に自信を持つように手伝う」と約束し、今生でこうして再会しているなんて・・・。
ハナさんが2年前に個人セッションを受けに来たときから、彼女のことがとても好きで愛しく感じていた理由がわかりました。
この秘密を紐解いてくれたユウさん自身も、上からメッセージを降ろしながら胸がいっぱいになったそうです。
なんと、ユウさんもハナさんと魔女仲間だったのです。
生徒のカヨさんのときにも同じようなことを言っていました。
そして、3人は今生でカード系の言葉を伝える使命を持っている気がすると。
ハナさんはレイキ伝授を受けにいらした当日、「レイキじゃなくてミラクルの方がいいんじゃないの?」と私が言った一言から、今はミラクルセラピー講座に通ってきています。
講座に来る度に日常生活に変化が起きているそうです。
たとえば、先日いらしたときは、出がけに3才のお子さんがいつになくぐずって泣いたそう。
講座の日は、近所に住むおじいちゃん、おばあちゃんに預けるのですが、なぜか中耳炎を起こすことが多い・・・。
「それ、何か聞きたくない話を聞いているからじゃない?」と解放したところ・・・。
なんと、お子さんが直接おじいちゃんに、
「じーじ、そんなこと言うの、やめて!」と抗議したのだそう!
過去世リーディングを教えた翌日には、仕事に向かう途中で、「間に合った、間に合った!」という言葉が降ってきて、「なんだろう?」と思っていたら、
その日、整体に来られた患者さん二人の施術中に過去世が見えて、それを解放してあげることができたそうなのです!
ひとりは義足のおばあちゃんで、過去世が出てきて、「上」に「どうしたらいい?」と聞くと、「光を入れて」と言われたそうです。
ハナ:それで、光を入れたら体のエネルギーの状態がすごく整ったんです。
私:ハナさんなら、何色の光を入れればいいのか、わかるんじゃない?
色によって周波数が違うから、必要な色の光を入れてあげるといいと思う。
ハナ:はい、わかります。上に聞くと教えてもらえます。
え~?
すごい!
しかも!
ハナ:この施術が終わって帰られても、体を癒すのに必要なエネルギーとずっと繋がっていられるようにって意図しておきました。
本当に「愛」の人ですねえ・・・。
次の患者さんは男性で、体の一部分だけが肉割れのように変色していて、明らかに違和感を感じたそうです。
(気になるなあ)と思った瞬間、戦時中に爆弾を落とされ、火の中を逃げまどい、大やけどを負って皮膚がぐちゃぐちゃになっている過去世が見えたそうです。
「上」に(どうしたらいい?)と聞くと、「もう大丈夫、大丈夫」と(心の中で)声かけをしながら、光を入れてあげてと言われたのだとか。
光を入れていくと、変色していた皮膚の色がす~っと変わっていって、ほかの皮膚と同じ色になったそうです。
ハナ:「間に合った」と言われたのは、このことだったんだと思いました。前日に過去世リーディングを習っていたので、このおふたりの施術に間に合ったんです。
ハナさんもそうですが、講座にいらしている方々は、能力が開いていくというよりも、もともと持っている能力を「思い出している」のだと思います。
講座中、真理の話をしていると、
「自分の奥深いところでは、そういうこと(宇宙のしくみや魂のしくみなど)を全部知っているという気がするんです」と言う方がけっこういらっしゃいます。
本当は全部知っているのですが眠っているので、その記憶を揺り動かして呼び覚ます必要があるのだと思います。
ですから、私が講座でやっていることも「教えている」というよりは、「呼び覚ます」「思い出させる」作業なのでしょう。
そのためには「過去世の書き換え」が必須です。
「能力に蓋をした」過去世が必ずあるからです。
それもひとつやふたつではありません。
人によっては、これでもか、これでもかと・・・。
蓋の上に乗っているその「重石」を外さないと、蓋を開けることができません。
重石を取り除き、蓋を開けると、中には十分熟成した美味しいお漬物やお酒が詰まっていて、人々の手に渡り光を渡す役目を果たしたくて、今か今かと出番を待っている・・・のです。笑
ハナさんのように、いったん思い出し始めると、自分でするすると記憶を紡ぎ始める方もいらっしゃいます。
講座中、私が「これから恐怖症克服のお手伝いをしたい」という話をしたときのこと。
潔癖症、高所恐怖症、パニック症、いつぞやテレビで観たシール恐怖症、嘔吐恐怖症など・・。
〇〇恐怖症になったのには「きっかけ」がありますから、そのときの感情を書き換えて消去すれば症状は軽減するはずという話をしていたら・・・。
急にハナさんがスマホを片手に「ほんとだ~!」と。
私:え? なんですか?
ハナ:今、マサコさんが言うのを聞きながら自分で解放してみたら、本当に平気になってる!
聞けば、「ハスの実」が苦手なのだそうです。
きっかけがあります。
ハナさんは東北の出身です。
冬は雪の日が多くなります。
ハナ:氷点下の日、少し晴れると道路の表面の氷か溶けて、車が走ると道路の泥と混ざって水しぶきを跳ね飛ばしていきます。
そのはね飛んだ泥水が、道路脇の雪に無数の穴を開けて凍ってしまうのです〜。
真っ白できれいな雪に開いた、無数の泥んこの穴ぼこ………。
それがすごく嫌だったんですよ💦
(イメージ画像)
ハスの実をみると、連想してこれを思い出す・・・。
なので、ハスの実が苦手ということだったようです。
が、私の「恐怖症克服」の話を聞きながら、ササッと「苦手な感情」を書き変えて解放してみたところ、スマホでハスの実の画像を検索して見ても、まったく平気になっていたというのです。
瞬時に潜在意識に繋がり、わずか数秒でこれをやってのけたハナさん・・・。
講座に来るたびに、どんどん能力が呼び覚まされていき、日常生活にも面白いように変化が表れています。
ハナさんは以前、Hikariさんに「魂の設計図」を依頼されました。
今回、ユウさんにそのリーディングを申し込まれたのです。
出来上がった内容をみて、ハナさんがどうしてこれほどまでに力があるのかわかりました。
(つづく)
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