昨日、卒業生のSENさんから連絡がありました。
オーストラリアから帰ってきたのです。
あっという間でしたねえ・・・。笑
で、
「マサコさん、聞いてください!
飛行機がこわい理由がわかったんです!」
SENさんはオーストラリアへ行く前、飛行機に乗ることを苦にしていました。
リーディングしてみると、過去世がいくつか出てきました。
戦争中、戦闘機で命を失った過去世。
宇宙船で地球へやってきたときに命を落とした過去世。
これを見たときは号泣してしまいました。
その過去世では私が母親でした。
家族全員が1人乗りの宇宙船に乗り、地球を目指してやってきたのですが、あと少しで到着というときに、SENさん(当時は娘)の宇宙船が故障してしまったのです。
ハラハラしている私。
しかし、宇宙船は止まったまま・・・。
結局、故障が直ることはなく、遂に彼女が「(自分を置いて)行って」と合図をしてきました。
このまま一緒に留まっていても、全員が命を落とすだけです。
「行って、行って!」と合図を送ってくる彼女を残し、私は胸が引き裂かれる想いでその場を後にするのです……。
SENさんが運転する車の助手席で泣きじゃくる私。
「精神状態が不安定な人に見えますよ~」とSENさんは笑っているのですが、意識がタイムスリップして当時の悲しみが胸を突き上げてきます。
こうしていくつかの過去世を解放したものの、まだ少し飛行機がこわかったのだそう。
SEN:それが帰国のときに、思いついたことがあって! 機体がふわっと浮き上がる状態が、魂が肉体から抜け出すときと似てるんじゃないかと思って。
きっと、人生を後悔しながら終えるときとかって、魂がふわっと抜けながら、いや~な感じなんじゃないかな。そういう過去世が残ってたんだと思って。
解放したらすごく楽になったんです!
これ、ぜひ、マサコさんに言おうと思って!
へええ!
それはすごい発見!
一昨日の夜、私は飛行機で九州から東京へ戻ってきたのですが、天候が悪く、かなり揺れました。2度ぐらい、ジェットコースターで急降下するときのようなふわっと感がありました。
そっか、魂が抜けるときって、あんなふうになるのかしら。笑
姉妹版ブログ
『聖なる樹のヒプノセラピー物語』も読んでね!