突然の「サバ缶」生活の終わりと京都行脚(6) | 過去世診療所(聖なる樹のセラピー日記)

過去世診療所(聖なる樹のセラピー日記)

転生しながら過去を清算するしくみ

過去世を書き換えると、
人生が変わる!
楽しくなる!
自由になる!
 
 本当です。読んでみてね。

(つづき)

 

そもそもクウさんが病気と戦うきっかけとなったのは、ある医者の診断ミスによる薬の副作用からでした。


 

彼は人の役に立つ仕事を選択しながら、そのたびにミスをして絶望の縁に立たされるという人生を繰り返してきています。

 

 

今生はそれらの感情を解放する最後のチャンスであり、クウさんが彼の魂を助けるために出会っているというのは以前に紐解いて知っていたのですが、

 

なんと、今回の犯人もだったのです。

 

 

それは本当に出来心だったのでしょう。

人体に影響を及ぼす植物の絞り汁を数滴、井戸に垂らしたのです。

まさかこんな大騒ぎになるとは思ってもいなかったようです。

 

 

罪悪感に苛まれながら転生する彼を救うべく、クウさんが再会しているわけですが、難しいのはそのようなストーリーを受け入れられるかというところ。

 

3次元的には「前回の悪人」が「今回も悪人」として登場しているわけですから。

 

 

しかし、もし今回「善人」の役で再会していたらならば、

「なんていい人!」

「この人のおかげで助かった」

と思うだけであって、

「なぜ私がこんな目に遭うんだろう?」

と悩むことはないでしょう。

 

そうなると過去世を紐解くには至らない、つまり「解放」のチャンスが訪れないのです。

 

 

この仕組みを腑に落とすのは本当にハードルが高く、「この人がミスさえしなければ私はこんなに何年間も苦しむ必要がなかったのに」と怒りや憎しみを覚えるのが一般的だと思います。

 

 

姑問題も、夫婦間の問題も同じ。

この仕組みを説明しても、

「だって本当にひどい人なんですよ?」と

いかに自分がつらい目にあったか、傷ついたかを延々と言い続ける方は多いのです。

 

 

何を隠そう、私自身そうだったのです。

 

 

でも、10年間で何千という過去世を視てきましたが、そう思っている限り状況が好転することも、ご本人が幸せになることもないような気がします。

 

 

「負の感情」を握りしめ、どんな話をしようが決して指を開こうとしない。

それもまた、その人の選択。

そうやって一生握りしめたまま、不満や愚痴を言い続けて人生の最後まで行き、来世でやり直すのもひとつのプロセスでしょう。

 

 

私の場合は、「解放」を教えているので、

「このままで最後まで行くのは嫌です」

「なんとか変わりたい」

「楽しく生きたい」

という方ばかりがいらっしゃいます。

 

 

その方によって握りしめている指を開くタイミングは早かったり、時間がかかったりしますが、解放が進むのに比例して明るくハッピーになっていく様を見ていると本当に幸せな気持ちになります。

 

 

クウさんも然りです。

日を追うごとに顔つきが明るくなり、波動もどんどん変わっています。

もともと愛に溢れた優しい方ですから、変化が早いのだと思います。

 

さて、3月に晴明神社にお参りをした際には、

「六芒の謎を解け」

というメッセージをもらいました。

 

 

「六芒の謎、解きましたよ~!」と報告すると、

「では、七芒の謎を解け」って……。

 

おっと、そうきたか! 笑

 

辻麻里子さんの『6と7の架け橋』が浮かびました。

やっぱり、ここにヒントがあるんだわ。

 

 

「星読み」のキーワードはいつのまにか『宇宙の法則』へと繋がっていくようです。

令和2年の課題はこれなのでしょう。

 

 

神社の境内でゆったりとした時間を過ごし、その後、ランチへ。

 

このときはまだ食事制限がかかっていた私に、

「いいお店があるんですけど、予約してないから無理だろうなあ」とクウさん。

 

20人も座ればいっぱいになる小さなお店なのですが、野菜をメインにしたヘルシーなお弁当ランチがあるのだそう。

 

 

ちょっと覗いてみましょう、と近くまで行ってみると、お店の前で写真を撮っている親子連れがいました。

 

有名なお店だから撮ってるのかな?

と思ったのですが、

 

クウさんは、

「あ、きっとあの3人は今食べて出てきたところで、記念撮影しているんですよ」と別の見解を示すのです。

 

「え~? 何を根拠にそう思うの?」

 

「きっとそうですよ! 急ぎましょう! 今なら入れるかもしれません」

 

 

そして。

ビンゴでしたね~!爆  笑

 

クウさん、ご自分では気づいていないようですが、こんなふうにときどき不思議な力を発揮するんです。笑

 

 

私たちが入店した直後から何人もお店にやってきましたが、全員断られていました。まず予約なしでは無理なお店なのだそうです。お弁当も限定20食ほどらしいです。

 

 

旬の野菜が豆皿に少しずつ、趣向を凝らして盛り付けられています。

 

美味しかった~!爆  笑

 

 

次はいよいよ12月の京都行脚。

8月から毎月整体に通っていたのですが、このときは少し気持ちに迷いが出ました。

 

行脚はそろそろ終わりに近づいていたのかもしれません。

 

そしてまた面白いことが起きるのです。

 

(つづく)

 

 

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