さて、引越し後も慌ただしく飛び回り、片付けもままならない中、生徒のSENさんが、
「マサコさ~ん、
お手伝いが必要でしたら
言ってくださいね~」って。
ありがとう・・・
それよりも、講座やらなくちゃ!
あと1回、残ってるから。
SENさんは12月半ばにはオーストラリアへ旅立つので、それまでに・・・。
ということで、
なんとか「足の踏み場」を確保し、12日に来ていただきました。
「マサコさん、見て、見て!
まずは、ポインセチア!
あと、
引越しソバと引越しサバです!」
私の「サバ缶生活」にちなんででしょうか・・・。笑
SEN:サバソバにしましょう!
サバ蕎麦?
食べたことないけど・・・
SEN:私もないです!
でも、「にしん蕎麦」ってあるじゃないですか。
だから、サバでもいけると思うんですよね。
料理上手なSENさんが手際よく作ってくれました。
これが美味しかった
その後、新居の周りをお散歩したり、
お買い物に行ったり。
夜も、SENさんが自宅の庭から収穫してきた白菜やゆずを使って湯豆腐を作ってくれました。
この日は満月。
部屋の明かりを消して床に寝転び、大きな月に見とれていたそのとき。
SEN:あっ・・・! 流れ星!
なんと、目の前のタワマンの横に!
SEN:私、初めて見ました!
あんなふうに、最初にパッ!と爆発したみたいになるんですね。
そこは見逃した・・・!
私が見たときには、すでにさ~っと落下していて、最後に大きく瞬き、消えたのです。
ほんの1,2秒の出来事です。
今までに見たことのある流れ星は夜空を横切っていましたが、今回は真っ逆さまに落ちてきたので驚きました。
そして、すっとかき消えるように消滅するのではなく、最後にひときわ輝いたことにも。
しかも、その色が「金色」だったのです!
私:すごい金色だったよね?
SEN:金色でした!
ふたりで興奮しながら、
今見たのは本当だよね?って。
この3日後、
「心のデトックス講座」にいらした受講生さんにこの話をしたところ、「私もそれ、見ました! 金色でした!」って。
よかった、本当だった。
SENさんは急遽泊まることになりましたが、もちろんお布団もないので、ホットカーペットの上に寝袋で。笑
翌朝、ハグしてお別れ。
目に涙を浮かべているSENさんを見たら、私も胸がいっぱいになって・・・。
そうだ、ちょうど1年前に出会ったんだよね。
あのときは仕事をやめようかどうしようかと悩んでいたっけ。
年が明けて、今年の2月から講座を初め、3月には一緒に伊勢神宮へ行き、京都の鞍馬山へ行き、その2週間後には仕事を辞めて関西から関東のご実家へと戻ってきて、
講座にも足繁く通ってくれて、電話でもたくさんスピリチュアルの話をして、私が「惑星ひとりぼっち」で苦しんでいるときには、気分転換にとご実家へ招いてくれて。
これから世界へ羽ばたいていくんだろうなあ・・・。
10年後、どんなふうに生きているのか、とても楽しみです。
あの金色の流れ星は、SENさんの次のステージへ向けての旅立ちを
祝福していたかのように思えました。
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