(つづき)
この日は「サブパーソナリティ」の講座。
人はいろいろな側面を持っている。
優しい人でも
ときどき怒りっぽくなったり、
基本的にいい人なんだけど、
ときおり人に意地悪したくなったり。
そして、
自分に自信がないのも、
片付けが出来ないのも、
飽きっぽいのも、
やたら何かが気になるのも、
すぐにくよくよしてしまうのも、
人目が気になるのも、
すべての側面は、
「過去の産物」である。
その側面を
「サブパーソナリティ」として擬人化し、
いつから自分の中に
住みつくようになったのか、
きっかけとなった場面を視て、
必要のないものを
どんどん「解放」していくと、
自分が楽になっていく。
生徒さんの例でいうと、
「語学の勉強は好きなのに
なぜか英語だけはやる気が起きない」のは、
母親のお腹の中にいるときに
父親が家に来た客人とお酒を飲みながら
「英語なんてしゃべれなくていいんだよ、日本人なんだから」
と言うのを聞いていたからだし、
「正座から足をくずして座るときに
お腹の中にいるときに
左側に双子の姉がいて、
右側しか向くことができなかったからだし、
「なぜか子供のころから
きゅうりを食べるとパニックになっていた」のは、
赤ん坊の頃に
部屋に置かれていた虫かごの中で
虫がきゅうりのスライスを食べるのを見て、
気持ち悪いと思ったからだった。
⇒参考記事 「魂の解放(87)」 「魂の解放(88)」
不思議なことに
これらの場面を書き換えると、
英語の勉強が好きになり、
左座りができるようになり、
きゅうりを食べられるようになった。
このように、
サブパーソナリティセッションでは、
必要のない感情を手放すことで
余計な「制限」を外すことも可能だし、
一方で、
自分の中の「叡智のエネルギー」を
「ガイド」や「ハイヤーセルフ」「創造主」
のように擬人化して呼び出し、
アドバイスをもらうことも可能である。
「上」につながるとか
「自分の中の声を聞く」、
「潜在意識を活用する」
なども、表現の違いはあるものの、
やっていることは同じではないかと思う。
で、この日。
(そうだ!
今回私を伊勢神宮へ導いたガイドを呼び出して、
鏡のことを聞いてみよう!)
と急に思い立った。
S子さんのZOOM講座だったが、
実はF氏、Y子さんにも声をかけて
ゲスト参加してもらっていた。
私:えっと・・・・・
私が誘導するけど、
S子さん、Y子さん、どっちがやる?
S子:私、ちょっと感じてみたい・・・・。
彼女がそう言った時、
(あ、この人、鏡に関係している!)
と降ってきた。
(つづく)
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