(つづき)
S子さんを誘導して、ガイドを呼び出す。
男の人が出てきた。
私:鏡の事を教えて下さい。
私が伊勢神宮へ行って修復した鏡は
八咫鏡(やたのかがみ)ではないけど、
3種の神器と関係があるんですか?
ガイド:ある。
私:どんなふうに?
ガイド:鏡同士が
ネットワークで繋がっている。
あなたが修復したことで、
鏡が元の光を取り戻すと、
その光がほかの鏡へと
連絡網のように伝わっていき、
大元である八咫鏡へと繋がる。
すべては本来の光を戻すためだ。
私:(なるほど・・・・)
鏡の力を分散したのはなぜですか?
ガイド:「時を待つ」ため。
悪用されないために。
私:(やっぱり、そうだったんだ・・・)
なぜこのタイミングで修復したんですか?
元号が変わるから?
ガイド:そうではない。
むしろ、逆だ。
今、世界の次元が大きく変わっている。
それに伴って元号も変える必要があったのだ。
そのために、鏡の光を取り戻した。
鏡は天とつながるツールであり、
現実の世界を表すものでもある。
天とつながっているから、
鏡の威力が増せば、
現実世界もパワーアップしていく。
もう、そういう時代になる・・・。
そうしなければいけない時期に来ているのだ。
S子さんを見つめながら、
ガイドの答えを聞いていたら、
突然、S子さんの姿が
巫女さんか神官にダブって視えた。
私:あの、S子さんはそのころ(鏡が割れたころ)に
居た人?
巫女さんとか、神官とかで?
S子:それはわからないけど、
(当時の)私の額に鏡が入っている。
私:(居たんだ・・・・。
だから、そのときの想いを
感じてみたかったんだね)
私:えっと、エネルギー体だったの?
S子:いえ、人間でした。
鏡を額に埋めた・・・・。
封印した?
私だけではなくて、
みんながいろんな形で鏡を持っている。
人によって、
額だったり、体のほかの部位だったり、
あるいは神社のようなところだったり、
あちこちにたくさんの鏡がある・・・。
いろんなところにあって、
連絡網のように繋がっている。
それらが一斉に輝き、
すべての光が
八咫鏡に結集して輝いている。
すごい納得!
私:そうそう、私が晴明神社へ行ったわけは?
ガイド:力をもらうため。
私:誰から?
ガイド:晴明から。
私:その力は何に使えるの?
浄化とか、過去世を見るため?
ガイド:それもあるけど、
人々を明るい方向に導いていくために使ってほしい。
自分に陰陽師だった過去世があるとは
思えなかったので、
こう聞いてみた。
私:私は陰陽師ではなかったのに、
なぜ力をくれたんですか?
ガイド:鞍馬山の方から推薦? 紹介?があった。
え・え・え・・・・・?
紹介制度・・・?
それはまた面白い話。(笑)
とにかく、これにて
伊勢神宮、鞍馬山の話はおしまい。
本来は、
ブログ『聖なる樹のヒプノセラピー物語』がメインで、
こちらにはこぼれ話を書いていたはずなのですが、
なんと49話にもなってしまいました。(笑)
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