(つづき)
そして、「過去の感情」は
思考パターンとして残るだけではなくて
身体の症状として出てくる場合もあります。
『自分を表現して生きる』から
さらに抜粋します。
以下・・・・
筋肉には奥深いカルマの記憶も刻印されています。
… (略)…
人間は肉体の下にエネルギーの身体を持っており、
ここには様々な過去生の体験が刻まれています。
良いものは才能として開花しますが、
悪いものは今生でまとう肉体にも影を落とします。
心当たりがないのに、
どこか身体の部分の調子が悪いと言うのは、
このエネルギー体の中の情報が原因の場合があります。
ちゃんと機能する足がついているのに、
うまく走れなかったり、
運動に不快感を抱いていたり、
どうしてもきちんとした姿勢が取れなかったり、
高所または閉所恐怖症などさまざまです。
その原因の一つに
過去生から持ち越した身体の記憶があります。
それがきっかけで、
無意識に身体の一部をかばったり、
奇妙な癖がやまなかったりします。
右足が冷えてばかりいたある人は、
そこに前世の刀傷がありましたし、
いつも軽い咳き込みがあった友人は、
昔煙に巻かれて死んだためでした。
私自身も首をぐっと伸ばすことに
とても抵抗感があったのですが、
絞首刑にあったという
はなはだ面白くない過去生があるからです。
これらはみな催眠療法や瞑想状態での
ヒーリングなどでわかってくることです。
そして一度意識化されると
解消の方向に向かいます。
過去の記憶は意識にも肉体にも刻印されています。
これは本当にその通り。
いろんな病院へ行っても、
検査をしても、原因が不明のときほど
その確率は高いです。
過去生が原因の場合も多く、
当時の状況をもう一度視て、
そのときの感情を「解放」すると、
ケロリと治ったりします。
このブログでも
さまざまな事例をご紹介しています。
身体の症状に関しては、
過去生の感情解放だけではなくて、
今生の人生における何らかの「メッセージ」を
伝えてきている場合もあります。
たくさんの事例を見てきましたが、
特に印象深かったもののひとつが
こちらです。
→ 「うわ~!金粉!」
さて、次は人間関係です。
(つづき)
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