(つづき)
で、過去世リーディングでは、
原因不明の「痛み」を治せることも多いのです。
「ミラクルセラピー講座」を受講されている生徒さんは、
講座中に数多くの事例に遭遇することになりますが、(笑)
モトちゃんに関しては、ひときわ多い。(笑)
先日の講座では、
1か月ぐらい前から右腕の付け根が痛くて痛くて、
腕を回すこともできないと言うので、
「ほかにもあります?
あればすべて解放して帰りましょうね」と言うと、
腰も痛い、
膝も痛い、
手首に力を入れると痛い、
と、次から次へと・・・。(笑)
じゃあ、まずは右腕からと、
視線を向けた瞬間、
あちゃ~!
剣を振り下ろされてるよね~
切り裂かれてるよね~
しかも、
たぶん、犯人は私・・・・
過去世リーディング開始です。
モトちゃんは、漫画に出てくるような、
美男子のかっこいい戦士。
モトちゃんの側近だった私は、
次第に「敵の危険な思想」に染まっていく。
そして、敵との戦いの最中、
どさくさに紛れて、
モトちゃんの右腕に剣を振り下ろす・・・。
振り向いたモトちゃんが、
犯人が味方の私だと知った時の、、
「なぜ」という驚きの顔・・・。
血はつながっていないけれど、
兄弟のように仲よく育ったのに。
「兄い(あにぃ)」は、かっこよくて、勇ましくて、
剣の腕もピカイチで、
国のリーダー的存在で、
俺はどんなに頑張っても、
「あにぃ」のようにはなれない。
子供の頃、
「あにぃ」はあこがれの存在だったけど、
大人になった今の俺には、
嫉妬の対象でしかない。
その負の心に付け入るかのように、
闇の思想が入ってきちまったんだよ。
右腕が使えなくなったモトちゃんは、
左手だけで戦おうとしたけど、
みんなに危険すぎると止められて、
小屋に身を隠す。
外で戦っている声を聴きながら、
もう自分は何の役にも立たないと絶望的になり、
短刀で自らの胸を貫く。
なんの後悔も反省もない私。
へっ!
「あにぃ」がいなくなって都合がいいや!
リーダーを失った今、
若い子たちは側近の俺の言うことに耳を貸すからな。
闇の思想をどんどん広めてやるぜ。
モトちゃんは、空からその様子をみて、
自分の行動を悔やんでいる。
参戦できなくても、
生きて、国を守るべきだったと。
さて、このあと過去世の書き換えに入るのですが、
実は、ここに、大切な「人生の仕組み」があるのです。
そして、
この「真理」なくして、書き換えを語ることはできません。
(つづく)
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