（つづき）
そして、
それを裏付けるような出来事が起きました
「レイキ１日講座」の前後に、
たまたま元生徒さんふたりが
伝授を受けに来られたのです。
おひとりは1年前に卒業なさった方です。
ミラクルセラピー講座を受けて、
「人生って所詮、
自分の決めてきたシナリオ通りに
展開しているだけだと腑に落ち、
毎日が杞憂することなく
楽しくなった！」と
喜んでいたのですが・・・。
私からみても、ネガティブだった彼女が、
講座修了の頃には
かなりポジティブになっていて
その変化には
目を見張るものがありました。
しかし、彼女の中では、
次第に何かが
心の中に引っかかるようになり、
ざわざわする・・・・。
それがわからないまま、
1年が過ぎたのだそうです。
そして、
レイキ伝授を受けようか受けまいか、
1年間悩み続けていたけど、
やっぱり受けたい！と。
決めたらいても立ってもいられず、
今すぐ受けたい！って。(笑)
私のレイキ伝授では、
心のデトックスも同時に行っていきます。
以前はごく一般的なやり方で、
粛々と伝授のみ
行っていたのですが、
ある日、
仲の良い生徒さんの伝授の際、
あまりも解放すべきものが
後から後から出てくる（感じる）ので、
「伝授が終わってからだと
内容を忘れちゃうから、
今、やっていい？」
と聞いたのがきっかけで、
このスタイルが始まりました。
体の細胞には記憶がありますから、
伝授で身体に触れると、
過去の感情や映像が
ばんばん視えるのです。
レイキのガイドに尋ねたところ、
「あなたは解放をやる人だから、
その方法でOK」と言われ、
今に至っています。(笑)
最初はそんな感じだったのです・・・・。
でも、次第に、
先にデトックスをしないと
レイキの光が入らない（つまり伝授ができない）人とか、
伝授の最中に、
体内で光が滞って
うまく流れない人とかもいて、
なるほど、これって、
障害物がある中に
ちょろちょろと光を流すのではなくて、
障害物をどんどん撤去しながら
光をぐんぐん流していくやりかたなのだと
分かってきたのです。
通常のセッションと違うのは、
セッションの場合は、
こちらから「解放すべきもの」を
リーディングするケースが多いのですが、
レイキ伝授の場合には、
むしろ、先方から、
「ハイハイ！解放して！」
と手を挙げて出てくるのです。(笑)
それは、
過去世の人だったり、
ハイヤーセルフやガイド的な人が
教えてくれたり、
場合によってさまざまです。
たとえば・・・
お坊さんだった過去世のときに
「人生は修行である」と思っていたので、
今生でも苦しみを引き寄せる傾向にあったり、
過去世で魔女狩りにあって
無念な思いをしたので
今生では能力を出すのがこわくて
封印していたり・・・。
で、
今回の生徒さんの場合には・・・
（つづく）
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