凍結路面と女子高生
昨日に引きつづいての夜の雪で、朝からなかなか大変な路面でしたね。
Toshiの場合は、学生時代長野で自動車免許を取りましたので、雪道の運転は、かなり慎重です。
スタッドレス装備で、AT車ですけど、一応セミオートマ的なことはできますので、2ND~3RDくらいでゆっくり走って出勤。
そんな感じで走っていたら、進路前方の道沿いの家から、元気に自転車の女子高生が出て来ました。
……あの勢い、間違いなく転ぶなぁ。
そう思った瞬間、みごとに転倒していました。
…予測しておいてよかったですよ。突っ込んでたらえらいことだ。
ずりずりと、一生けんめい自転車をどけているので、
「大丈夫ー?」
と、横を通りながら声をかけると、
「はいー、大丈夫ですー」
と、照れ笑いしていました。
次の瞬間、
「だから、言ったやんー!」
と、その家から出て来たお母さんらしき人も、みごとに転倒。
恐るべし、凍結路面。
「…大丈夫ですかー?…」
声はかけて、ケガも無さそうなので、そのまま行きましたけどね。
信号待ちしていたら、その女子高生さん、懲りずに携帯片手に通りすぎていきました。
…さすが、今どきの子は強いわ…。
あのあと、もうコケなかったのでしょうかねぇ……
道着とコンビニ
以前、うちのホームページのBBSで話題になったことがありましたが、
「剣道着のまま、どこまでお店に入れるか?」
まぁ、人によるとは思います。
子どもたちは、試合帰りにMacとか寄ったりすることもありました。
かつて、中学生の女の子で、中勢から道着で電車に乗って稽古に通っていた子もいました。
「だって、剣道に行くのに、剣道のかっこうしてなにが恥ずかしいの?」
……正論です。
まぁ、高校の野球部とか、電車にユニフォームのまま乗っているのも、たまに見ることがありますものね。
彼女は、中学高校と大変強い選手になりました。
やっぱり考えをしっかりもっている子は、色んな意味で強いです。
私の場合、コンビニは平気ですね。
高校の時の剣道部のなかまは、小さい子に、
「あのお兄ちゃん、スカートはいとる!」
と指差されたことがあったそうですが(笑)
袴が、そう見えるんでしょうねぇ。
今日も、稽古帰りにコンビニに寄りましたが、わたしの裾の方をジッと不思議そうに見ている子がいました(笑)。
まぁ、いっしょのように思っていたんだろうなぁ。
さて、みなさんは、どこまでけいこ着・袴でお店に寄れますか?
剣道とメガネ
小学生後半くらいから視力が悪くなる子が多いせいか、たまに聞かれる質問に、「メガネをかけて剣道できるのですか?」というのがあります。
答えは、一応、YESです。
と、いうか、コンタクトを使わず嫌いなので、わたしは、もう20年以上メガネで剣道をしています。
かけないと、まったく見えませんし。
メガネをかけて、なにが困るかと言えば、
①痛い
②曲がる
③くもる
の3つくらいが挙げられるでしょうか。
①については、こめかみのあたりや、耳の後ろあたりが痛いでしょうか。
これは、面ヒモで押さえる位置とメガネのツルが重なる部分です。
面の形が馴染んできたり、
面ヒモの結び位置の工夫,
結んだ後に面ヒモの下の部分をぐっと広げる(これは、結び目を強くしたり、鼓膜が破れる事故の対策にもなります)
などの方法で、解消します。
とりあえず、私は今、ぜんぜん痛くないです。
②は、どうしようもないですね。
私は、スポーツ用の形状記憶のつる(曲がっても元に戻る)のメガネの古いやつを専用に使ってます。
それでも、曲がって眼鏡屋さんで,調整をお願いすると、たいがい怒られます(笑)。
レンズが外れることはまずないですが、可能性としては否定できませんので、プラスチックレンズをオススメします。
③の対策は、くもり止めスプレーを使うことくらいでしょうか。
一応、剣道専用メガネというものもあるようです。
つるの部分がゴムバンドになっていて、レンズの上に額に当たるように汗止めがついています。
まぁ、メガネをつけると不便なのは間違いないです。特に冬場はよくくもりますし。
ササクレが飛んでも眼に入りにくいのが利点でしょうか。
でも、できないことはないというのが結論です。
稽古初め
今日は、稽古初めでした!
元旦稽古や寒稽古は、特別稽古なので、通常稽古の始まる今日を、稽古初めというわけです。
今日は、久しぶりの形稽古から。久しぶりにしては、まずまずでしたね。
個人的にもけっこう動いたし、楽しかったですよ。
またがんばっていきましょう! (*^ー^)ノ
大学入試センター試験
今日,明日とセンター試験です。
自分の時は,センター試験に変わった年だったので,情報が少なくて,傾向も判らず大変だったのを思いだします。
毎年,剣道の教え子のこともそうなのですが,今年は仕事の方の教え子の受検イヤーなので,時に気になります。今朝は,夢にまで出てきました。
寒い一日になりそうですが,教え子達の努力が実をむすびますように。
遠山の目付け【剣道用語】
剣道の場合、1ヵ所を集中してみることは良くないとされています。
ひとつの動き(や、その予測)に心をとらわれてしまうと、虚を突かれた動きや、自分の予測と違う動きに対応できなくなるからです。
(これを「止心」といいます。)
そこで、遠くの山を見るように、相手の全体を見ることを「遠山の目付け」と呼びます。
眼の動きから、相手の心の動きを察知しやすいことから、主に眼を中心に相手の全体を見ることがよいとされています。
反対に、眼の動きを読まれないように、相手の腰(帯)の辺りを見るという考えもあります。
以前、テレビで、全日本トップレベルの方の視線を解析していましたが、相手のほぼ右肩のあたりに視点が固定していて興味深かったです。
わたしは、視力が悪い頃は,目が見えないので、小手の動きを見ていましたが、まぁ、あまりほめられたことはないかな。出小手は打ちやすいんですけどね。
いずれにしろ、中心に見るところはありつつ、全体の様子を見ていくことが大切とされています。
STAR LIGHT
いつも街灯で見えにくい星もはっきり。わたしの好きなオリオン座もキラキラでした。
たまには、見慣れた景色の違う雰囲気もいいですね。
ちなみに、タイトルを見て光GENJIを思い出した方は同世代
![グッド!](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/187.gif)