うちのオッサン
皆さまがご存知のように
要らんことを言うたり
したりする 小学生男子
みたいな男で
”ぶー“などと
わたしを高木ブーみたく
呼んでみたり
”ぶすプードル“とか
記憶に新しい
この間のムコ殿のお母様との
やり取りもそうだし
なんやねん！てな
要らんことを言う
で、要らんこともする
ソファーから立ち上がろうと
すれば膝を押さえて
立ち上がれなくするし
洗濯したてのわたしの服を
自分の胸にあてて
着てみようとしたりして
もー💥💥💥
やめてよっ！
1日に何回これを言うか
で、わたしに大声で怒られ
孫の手でペシペシ叩かれて
そうまでして
からかいたいものなのか
もう、やらな(言わな)
気がすまんのか
マジでウザい
中年の小学生男子
なんとかならんのかね
「やめて」って
言えば言うほどに
やってくる
その“しつこさ”たら
強力な粘着テープみたい
そこで
ふっと浮かんだのが
ロンバケのキムタクの名台詞
「はいって言わないと
チューするよ」
んっ、これ使える！？
「ちょっと！そんなことばかりしてたら チューするよ！」
そう言ってみたら
雷に打たれたみたいに
ピッと動きがとまり
”要らんこと“をピタッと
やめるではないか
ひゃーっ
これはいいわ(*´艸｀*)
そう思う反面
なんでこの男に対して
「チューするよ」等と
思ってもないどころか
対極にあるようなことを
言わなアカンのや
その気持ちが払拭できない
しかも、めっちゃめっちゃ
この台詞が効くではないか
要らんことを
やめさせるには成功したが
気持ちは微妙である
宜しければ
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