【明るい不登校 step5】現状に変化を起こすには | 明るい不登校サポート・心のとげをぬくシンガーソングライター岩本真弓のブログ@加古川 姫路 明石兵庫

明るい不登校サポート・心のとげをぬくシンガーソングライター岩本真弓のブログ@加古川 姫路 明石兵庫

「不登校で親子ともに傷つく必要はない」が持論。
高3、高2、小6の3姉妹と夫の5人家族。次女が小5から中3まで不登校でホームスクーラー。三女は小3からデモクラティックスクールに通う。
不登校のお母さんが集える場、親子参加型イベントを企画開催。
お母さんサポート




我が家の不登校次女が
中学を卒業するにあたり
 
メルマガでお届けしていたものを
順に公開しています。
 
 
■明るい不登校!不安に押しつぶされなくなる小さな7つのstep
===============
Step5 現状に変化を起こすには
===============

アンハッピーをハッピーに近づけるために
できることについて書こうと思います。
 

今幸せですか?
 
 
幸せか幸せでないかは
環境に左右されないそうです。
 

幸せな人は
「幸せだいう感情を選んでいる人」
 

不幸な人は
「不幸せだという感情を選んでいる人」
 

なのだそうです。
 

子どもが学校に行っていない事実があったとして、
それを、幸せの理由にすることもできるし
不幸の理由にすることもできる。
 

また、どちらの理由にもしない、
つまり、学校に行っているかどうかは
幸せであるかどうかに関係ない、
と捉えることもできます。
 

私が目指しているのは、
学校への復帰ではありません。
 

かといって、
学校へ戻るのは間違っている、とも
思っていません。
 

学校へ行くこと、行かないこと、
ちゃんと選べれば
どっちでもいいんじゃないの?
ということです。
 

堂々と選んだらいい。
自分のことなのだから。
 

自信もって
自分の選んだ道を歩いていける
心の強さと勇気を持つことが
よい人生につながると思っています。
 
 
堂々と自分の選んだ道を歩く、というのは
マイノリティー(少数派)として生きていくことを
受け入れる勇気でもありますね!
 

☆☆☆
 
 
さて、お子さんが学校に行かない毎日を
よりよい毎日にするには、
どんなことができるでしょうか。
 

子どもが学校に行ってくれさえすれば
解決するのに〜と思いたくなるときは
もちろんありますが、
 

自分以外の人の行動は、
たとえ子どもであっても
コントロールすることはできません。
 
 

最後に水を飲むかどうかは
子ども自身が決めるからです。
(親にできるのは馬を水辺に連れていくところまでで
水を飲ませることはできない)
 
 

そうすると、現状に変化を起こすために
変えられるのは自分なのですね。
 
 

現状に変化を起こして
自分自身も子どもも
ハッピーになるために何ができるか
考えてみましょう。

 ・ものの見方を変える
 ・発想を変える
 ・環境を変える
 

ひとつ目の【ものの見方を変える】、というのは
考え方です。
 
 

理想の姿に届かないところを
穴だと見る、「減点主義」ではなく
現状を100点とみていく
「加点主義」にするのです。
 

それをご自身に向けていると、自然に
周りに対しても同じように思えるようになるので
ぜひ、意識的に「今が100点」を
取り入れてみてください。
 

反省をやめて、自分に優しく、ですよ。
 
 

二つ目の【発想を変える】は
常識をぶっこわせ!!(過激!笑)です。
 
 

多くの場合、
「学校を欠席しているのだから、楽しんではいけない」
と、親子ともに、なぜか思い込んでしまっています。
 
 

ですが、思い出してください。
不登校の最大のメリットを。
 

不登校の最大のメリットは自由な時間と
強制されないことです。
 

せっかく、不登校生活を送っているのですから、
そのメリットを活かせばいいんです。
 

子どもは体験から、様々なことを学ぶし
「快」の状態が脳を最も成長させます。
 

脳を成長させるための教育だ!と
自信をもって、
子どもが快適に過ごして楽しいを感じられる
毎日にするのは、子どもの成長によいことだと
 
 
ご自身の考え方を変更してみてください。
 
 

親のすべきことは
子どものよりよい成長を見据えることで
罪悪感を植えつけることではありませんよ〜。
 
 
 
不登校の子は欠席していても休めていない。
 
 
 
これが、一番もったいないです。
 
 
 
せっかく欠席しているのだから、
心身ともにリラックスして、
次の手をどうするか考えたり、行動するための元気を
蓄えてくださいね。
 
 
 
【環境を変える】は
断捨離をしたり、仕事に出てみたり
フリースクールや
何かの集いに参加してみる、などでしょうか。
 
 
 
同じことを繰り返していては
現状に変化は起きません。
 
 

ここに書いている3つのことは
唯一絶対の答えなどではないので、
なるほどな!とスッキリ納得することがあれば、
ぜひ取り入れてくださいね。
 
 

なんか違うな〜と思う場合は、スルーでOKですよ。
ご自身の感じ方を大切にするのが
一番大事だと思います。
 

 

 

兵庫県加古川市

岩本真弓

 

****************
明るい不登校では、
学校に行っている
行っていないに関わらず
 

どんな逆境でもゆるがない
凛とした心の芯を
親も子も各々自分で作り、
 

その心の芯を自分自身で
育てていけるようになることを
目指しています♪
 

不登校は、自分と向き合う時期が
早く来るだけのこと。
 
早く向き合うことは
人生のアドバンテージです!!
****************

 

 

■明るい不登校ママの会

第3火曜に定期開催しています。

3月17日(火)

兵庫県加古川市にて

 ▼詳細はこちら↓

https://ameblo.jp/mayutin00/entry-12576216704.html

 

 

 

■オランダ学校視察シェア会

次回開催の優先案内登録

https://forms.gle/qJaXMxmcfWBSgttG6

 

 

 

■もの作りラボ

3月5日(木)@兵庫県加古川市(満席)

https://ameblo.jp/mayutin00/entry-12568860763.html

 

 

 

■あいだの間(ま)
【不登校の子どもが家以外で集い遊べる場】
毎週水曜日 13時~17時
https://ameblo.jp/mayutin00/entry-12428395538.html
参加希望の方はお問合せください 



■現在募集中の講座

ご案内ページ↓

https://ameblo.jp/mayutin00/entry-12527116560.html



■不登校の始まり。腹痛は突然でした・・・
https://ameblo.jp/mayutin00/entry-12332197664.html


 

◼️7日間の無料メルマガ■
【明るい不登校!】
不安に押しつぶされなくなる
小さな7つのステップ
20秒で簡単登録♪こちらから

 

岩本真弓 ( 右矢印プロフィール )
 
子ども未来がっこう 認定講師
アドラー心理学 勇気づけ講師