ひとり空回り脱出カウンセラー
小笠原真弓です。
2008年からフラクタル心理学で心の仕組みを変えて
独身、抑うつの人生どん底状態から
理想の家族、仕事、住まいを叶えました
3人子育て中のフラクタル心理学講師です。
問題解決のポイントは呪いを解くこと
![ラブ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/006.png)
実写化するスタッフのエネルギーを
ひしひしと感じて毎回感動しています
ゴールデンカムイを見た時は
山﨑賢人君の活躍から
自分の深層意識のメッセージを読み解きました。
今回の映画、陰陽師0は
国家を支配する呪術使いで最強と言われていた
安倍晴明の学生時代を描いています。
源博雅との出会いも描かれていて
染谷将太さんとのコンビ愛も見どころ。
何より、映画の中で
「無意識」「深層心理」という言葉が使われていて
一気に興味を惹かれました。
ーーーーーーーーーーーー
「呪」が意識に作用を及ぼし
肉体にも影響を与える
「暗示」「思い込み」のようなもの。
心が強く思えば肉体も滅びる…
ーーーーーーーーーーーーー
等と、映画のHPにも書かれていますが
人の思い、無意識や深層心理が
この世界をつくっている
ということをよく表している
映画だと思いました。
安倍晴明がよく言っていたのは
「事実と真実」
「主観と客観」
目の前にただあるもの
その人のフィルターを通したもの
ではかなり差があります。
暗示だったり思い込みは
その人の主観に大きな影響を与えますよね。
カウンセリングや講座でも
この真実や主観でつくり上げた世界に
苦しんでいる方はとても多いです。
この場合
親は行動に対してダメと言っただけ。
子ども自身を否定しているわけではないですね。
こういう思い違いが深層意識に残り
親に傷つけられたとトラウマ扱いして
人生に様々なブレーキをかけているのです。
だからこそ、事実や客観で
もう一度その場面を見直すことが
大切なんですね。
すると
「何だ!親は否定してなかった。
自分のことを思って
躾で言ってくれていたんだ!」
と親の愛に気づいて
呪いが解けるのです。
そしたら、その後の世界が変わりますよね。
呪いでつくる世界か
愛でつくる世界か
この差はとても大きいのです
こんな風に
私たちは自分に呪いをかけているし
(事実ではないことを思い込んでいる)
その呪いを人にかけられているような気がする。
その呪いに気づいて解くことが
問題解決のカギだと改めて思いました
清明も闇を祓い、呪いを解くために
事実だけを見よと言っているのです。
この世界の仕組みを
とうに分かっていたのですね~
もう一点、映画で心に残っているのが
私たちは深い意識で繋がっている
ということ。
ここについては
また後日解説しようと思います!
関東ではあと数か所しか上映されていないですが
配信やDVDでも多くの方に見ていただきたいなと思います。
▼メルマガのご登録はこちら▼
(スタンプをお送り頂けるとトークができます)