乗ってみたいと思ってたのよ・・・
以前来た時は、冬季休暇だったかな?運航してなかったんだよね。
ひとりで乗るのもどうかと思ったんだけど、、、
恥ずかしい・きっとひとりじゃつまらないんじゃないか?よりも・・・経験した事ないことはしてみたいという気持ちのほうが増さってしまう
江戸時代、伏見からの酒や米などの搬出および旅客を大坂と行き来させるため、宇治川派流と宇治川・淀川の間を航行する輸送船としてはじまり、明治時代末期まで存続した。
龍馬が活動していた頃、伏見はかつて栄えた港町でした
日本最初の新婚旅行と言われる龍馬とお龍も、鹿児島を訪れた際に使ったのがこの十石船とも言われています
乗り場までやってきました
思ったよりもたくさん人いました
ひとりで乗っているのは私だけでしたぁ~www
カップルや家族や年配のグループでしたね
中学生以上は1200円です
気持ちがいい~
船頭さんのお話しと、あとは音声ガイドで進んでいきます
龍馬とお龍像を横目に見ながら
の~んびり
どんどん川が広くなっていく
琵琶湖疎水や高瀬川との合流地点も見れます
この写真の右奥・・・
高瀬川と合流地点
なかなか面白い
全然揺れもないし、恐ろしくのんびりした航海です
まずは、三栖閘門で下船します
三栖閘門(みすこうもん)資料館でしばしの間見学です
ガイドさんもいます
こちらは、昔の操作室を復元したものです
模型を使ってわかりいやすく説明をしてくれます
興味がなかった私ですら「へぇ~」と思って食いついてしまうような内容でした
宇治川との合流点です
水量の多い宇治川と、少ない濠川との水量を調節して、船を運航する役割を果たす施設です
普段ならその水量の差を見る事ができるそうですが、私が行った時は台風の影響で、差がほとんどなかったですwww
三栖閘門は伏見港と宇治川を結ぶ施設として1929(昭和4)年に造られたものです
しかし、現在はまったく使われていないそうですよ。
帰りの船に乗って元来た川を戻ります
対向に船がやってきたので、ディズニーのジャングルクルーズのように手をふろうかとウズウズしたよwww
この伏見の街並みが素敵すぎて、うっとり~
蔵と川と柳って・・・
似合うね
ガイドアナウンスでは、新選組のお話しも出てくるのですが、「おきたそうし」と言っておりました~
約1時間の船旅でした
まぁ、楽しかったかな。
最後へつづく
京都旅行Ⅷ