こんばんは！
運とご縁に応援されて最高の人生を創る
【ありのまま起業コーチ】の
新藤まゆかです＾＾
地方暮らしでも、
自分と人生を楽しみながら、
運とご縁に応援されて、
想像を遥かに超える未来を実現する姿を
発信しています！
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『界 出雲』が最高だった。
しっかり自立して稼げるようになったら
１番にお母さん孝行をしたい！
「お母さんを旅行に連れて行く」と
決めていた。
今、その願いが叶っている。
決めたからそうなっている。
いつか連れて行きたい。
だと、そのいつかは来るかもしれないけど
なかなか来ない。
ずっと私がそうだった。
だから今回は、「今年の夏に連れて行く」と時期まではっきりと決めた。
そうすると、スルスルとそうなっていく。
自分で決めたからそうなる。
シンプルに自分が決めれば良いだけ。
そして、決めたらそれに必要な情報を集めてやるだけ。
やりたい事はただやるだけ。
本当にシンプル。
中１で父が他界してから
母一人子一人で育ててくれたお母さん。
母４８歳で大病をし、
３ヶ月の余命宣告。
当時私は１２歳。
父も病気がちで、交互に入退院を繰り返していた両親。
幼い子供を残して最期を迎える覚悟をした
この時の母はどんな気持ちだったんだろう。
あまり細かい事は覚えてないけど、
子供ながらもそんな母の気持ちを
何か察していたと思う。
だからなのか、
母子家庭あるあるなのか。
母子家庭ならではの絆がある。
一人っ子の私は、よく
甘やかされて育ったんだね。
一人っ子はわがままだよね。
と言われるけど
そうなのかなって思って生きてきたけど。
すごく言われるのが嫌だったけど。
実際のところは、
母に迷惑かけちゃいけない。
ちゃんとしなきゃ。
私がしっかりしなきゃ。
と本当の意味では、
甘えられなかったような気がする。
それは大人になった今でも続いている。
本音を言わない内に
本音が言えなくなっていた。
しっかりちゃんとしなきゃと頑張っていたら
人に頼ったり甘えられなくなっていた。
でもそれは、私だけじゃなくて
母もそうだったのかもしれない。
そんな風に最近思えた。
病気になった自分を責め
「体が弱いお母さんでごめんね。」と
いつも謝る母。
「今度、産まれてくる時には、
元気なお母さんの元に産まれてくるんだよ。」
それが母の口癖なのだ。
私はそれを言われて、なんだかいつも悲しかった。
どんなお母さんでも、私のお母さん。
私のお母さんは、お母さんがいいんだよ。
何度伝えてもなかなか伝わらない。
母の自分責めは止まらない。
これはきっと今始まった事じゃないのかも。
母は４人兄妹の末っ子。
自由奔放で天真爛漫で今でも少女のよう。
純粋で明るくて可愛くて、だいぶ天然気味のとぼけた人。
真面目で一生懸命な頑張り屋さん。
この特徴は、私自身もよく言われる事でもあって、
やっぱり、親子なんだなぁ～と
今、このブログを書きながら実感している。
末っ子は、常にお兄ちゃんお姉ちゃんの行動を見て、
自分の行動に反映させる。
ずる賢くもあり、頭が良くもある。
自分は怒られないように、
失敗しないように先に考えてから行動をする。
常に人を見ている。先を読んでいる。
自分がどう見られるか扱われるかを、小さい頃から意識している。
年上の兄妹に押さえつけられたり、命令されたりすることも多い。
力と知恵では叶わずに、我慢することもあったかもしれない。
と言っても仲が悪かったわけではなくむしろその逆。
母いわく、とっても仲の良い兄妹だそうで、
いつも妹を守ってくれる兄と姉だったと。
もちろんそれも本当の話。
だけど、恐らく無意識で身につけてしまったのが、
「自由そうに見えて意外と人目を気にしてしまう」という特性。
常に失敗しないように、困らないように先回りして、心配ばかりしてくる。
未来の不安にいっぱいの毎日を生きているように見える。
私はその心配されるのがずっと嫌だった。
心配をされる度に、無意識の中で私はだめなんだ、
信頼されてないんだと植え付けられていった。
もちろん、母にそのつもりはない。
親が子を心配するのは当たり前だし、親の愛情である。
心配してくれる親が側に生きていてくれることが、
どれだけ有り難いことなのかとも思う。
贅沢な悩みだ。
でも私は
「心配」でなく「信頼」されたい。
そう。
信頼されたいんだ。
でもこれは
母が母自身を信頼していないとできないこと。
そして目の前にその現象が続いているということは
私が私自身を信頼していないということかもしれない。。。
今回の旅を機に、
この母娘のすれ違いや、潜在意識の癒やしになればいいなぁと願う。
お互いを心配し合うのではなく
お互いを信頼し合える関係になりたい。
といっても、心配するのが悪いという事ではない。
心配＝心配り。
（by 武田双雲さん）
もしかしたら、心配されるのが嫌だ！
という私の中に一番の問題があるのかもしれないなぁ～。
心配を受け取れない私の中の原因は何だろう。
新しいテーマを見つけた。
何はともあれ、今私は生きている。
偉大なる力とあらゆる万物万象によって生かされている。
ご縁ある出逢えた全ての方々への
感謝を忘れずにいたい。
バスから見る日本海。
広い地平線。
自然の中に身を置くと、時間の流れがゆっくりに、心も穏やかに。
広い心になる。
今の悩みは悩みではない。
全てを忘れさせてくれる。
ちっぽけな私の心を
大きく包み込んでくれる。
自然は偉大だなぁ〜
「界 出雲」のお部屋からの眺めが絶景。
最高でした！
お風呂からの眺めも最高！
このお風呂に入りたくてここに来ました。
（泳ぐタイプです笑、人がいない時だけね。）
お母さん、
７６歳のお誕生日おめでとう！
目つむってる〜〜〜笑
４８歳で余命３ヶ月と言われた母が
７６歳まで生きてくれている。
（しんどいしんどい言いながらも。チャリで爆走逆走したりまぁ元気です・・・）
奇跡って起こるんだなぁ。
毎日100個の感謝探しをしてノートにつけていたら、
抗がん剤の副作用もなく、１００％転移すると言われていたのに
一度も転移する事なく今に至るそう。
え？
そんな事あったの？？？
すごい！！！
今回の旅行で初めてそんな話を聞きました。
ゆっくりした時間を過ごすことで、日頃聞けない話が聞けるのが
親子旅行の良さだなぁとしみじみ感じました。
「親孝行は生きているうちに」
とよく言うけど、本当にそうだなと思った。
母本人の口からでしか聞けない話がたくさんある。
出来るだけ聞いておきたいと思った旅行でした。
生きているだけでも親孝行だとは思う。
でも、まだまだ聞けていない話があるし、
まだまだ一緒に見たい景色があるし、
まだまだ聞いてほしい話もある。
だから、来年も再来年も
お誕生日のお祝いをしようね。と心の中で呟いた。
本当に来て良かった。
いつか連れて行きたいではなく
必ず連れて行くに変えた瞬間、自分の行動が全く変わった。
「お母さんを旅行に連れて行く」と決めて
「界出雲」へ予約を入れて、交通手段を確保し、来た。
そしたら、界出雲に来ている。
大切なあなたにこの言葉を贈らせてください。
【自分で決めたらそうなる！】
この出逢いがあなたの人生にとって
想像もしなかった素敵な未来を生きる
きっかけとなりますように
新藤 まゆか
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