こんにちは、こが まゆ です。
親や周りの大人が何度言ってもやらなかったことでも、本人が必要だと思ったらやるんだなぁと思ったことがありました。
それは、足首のマッサージ。
息子は、かかとをつけたまましゃがむことができないんです。
かかとをつけてしゃがもうとすると後ろにひっくり返る。
幼少期の写真ではしゃがめているからいつからなんだろう?
サッカー少年団に入っていた時かな。
「足首が固いから足首マッサージをやった方がいい」とコーチに言われたのが最初かもしれない。
そこから、
ミニバレーに参加していた中学生の時も、
ケガで整体に通っていた高校生の時も、
小中高と息子に関わってくれた大人たちから言われていました。
その理由は、ケガの予防のため。
言われて少しはやるけどすぐにやらなくなっていて、
本人にとっては、そこまで支障がなかったんだろうなとも思います。
しかし、
専門学校に入ってからというもの、とにかく自分の身体と向き合う授業が多く、
本人にとっても足首の固さがネックになる事象が起きてきたのでしょうね。
ここの骨がこうだから…
ここの筋肉を伸ばして…
呟きながらマッサージやストレッチをして足首をケアしている姿をよく見かけます。
その姿を見て、
結局は自分が必要だと思ったら動き出すんだ。
そう思いましたよ。
足首にしろ、手汗にしろ、自分がどうにかしたいと思った時に自ら行動に移しているので、
自分で考えて、自分で決めて、行動する。
これが出来てきているんだなぁと。
改めて、親は見守るスタンスで良いなと思ったのでした。