今日の5時間の合同授業「患者心理」で

泣いてしまった。

習ったキュプラー・ロスによる

がん患者の精神状態の推移モデル、

(「否認」→「怒り」→「取り引き」→「抑うつ」→「受容」)

に、自分たちの体験と重ね合わせ、

かなりの共感を感じてしまったが、

それに追い討ちをかけるように

難病患者・在宅患者の章で

我が家に現状とオアーバーラップ。

かなり深刻になっていたところに、

最後の5時間目のビデオ上映で

やられてしまったのだ。

そのビデオはNHKの番組を

録画したものだったが、

登場したALSの男性患者の症状と

旦那の症状にかなり近いものがあり、

その男性の姿と、旦那がダブってしまったのだ。

その男性はかつて自衛官として活躍し、

テニスやゴルフ、社交ダンスと行動的だった方だが、

「機械に繋がれて生きていたくない。」

人工呼吸器を拒否するその心情は

毎週早朝からゴルフに出かけていた旦那と重なり、

痛いほど分かる。

これから旦那の病気もどんどん進行していく。

今はまだ自分で動ける状態なので

私も家族もポジティブに笑っていられる。

でも、寝たきりになったら?

私が働けなければ我が家は逼迫してしまう。

在宅看護なんて正直出来ないだろう。

その時、私は、家族はどうなっていくんだろう…?

そんなことを考えてしまい、

ビデオの為、暗幕を引き、暗くなった教室で

私は一人嗚咽を殺していたのだった。

次男(中2)と三男(小6)の新学期が始まった。

長男(高1)もきっと呼び出しを食らったに違いない、

今朝も学校に自転車を走らせていた。

春休みまでは学校が始まるとホッとしたものだが、

お姑さんが倒れ、掃除や洗濯など、

家の手伝いを子供に頼るようになった今、

「洗濯物をどうやって外に出そうか(取り込もうか)?」

「掃除はいつしようか?」

明日は5時半起き?

あぁ…私が寝ている間に仕事をしてくれる

小人さんがいてくれたらなぁ~(´□`。)

昨日の「病理Ⅰ」に引き続き、

今日は問題の「看護技術Ⅰ」のテストが戻ってきた。

そう、初めて追試を覚悟したヤツだ。

漢字の間違いで6点、そして

単位のつけ忘れで4点の損があったが、

結果は・・・なんとかセーフ!!

A=´、`=)ゞ

追試代の2000円、助かったゼ!!

例の如く皆で点数を見せ合うと、

どうやら半数以上が追試になりそうな様子。

それだけ難しかった、って事だ。

(が、これで今まで返ったテストの平均点が

90点を割ってしまった!!)

問題は来週に迫った「看護概論」のテスト。

これまた全く自信がない。っていうか、

腹立つくらい分からない!!!

今から勉強すればいいんだろうけど、

またギリギリになって切羽詰らないと

やらないんだろうなぁ、きっと。

あぁ…年と共に死んでいった脳細胞達が

復活してくれたらなぁ~(´□`。)

今日は新学期。1ヶ月ぶりの学校だった。

夏休み中、海やカラオケにと

遊びに行き、会っていた皆の話題に

ついていけるだろうか…

という心配も少々あったが、

それも杞憂に終わり、ホッとした。

でも、休み中に勝手に決まっていたことがあったらしい。

mayomayoとナン様とハマちゃんとミッチャンの4人で

E4だからね。」リュウタが突然言ってきた。

「そうそう、俺たちはN4で、mayomayoはE4ね。」

とサッシー。

「E4って何?」∑(゚Д゚)

「エロスのE!!」(≡^∇^≡)

「エロスって、何よ!!?私のどこが?」

\(*`∧´)/


「だってmayomayoは、勉強出来てイヤラシイから。」

ちょっと待て!!そのイヤラシイって、

エロスとは違うだろう!!!

じゃあ、他の三人も勉強できるから?

「ハマちゃんとミッチャンも勉強出来るってことがあるけど、

スケベって意味もある。でもナン様が一番スケベ!!

えっ、ちょっと待って!!

ブルーの万年筆をトレードマークに、

ヨン様似の長真面目なナン様がスケベですって~~~??

( ̄□ ̄;)!!

「ナン様は実はエロスなんだよ。大人のエロス!!

う~~ん、やっぱり夏休み中にいろんな事が会ったのね。

それにしても大人のエロスって何!? 

知りたい!!

丁度そこにやってきたナン様の胸ポケットから

リュウタはヒョイと太いペン(らしきもの)を抜き、

「ほら、こんな風に、いつも

“ローター”を持ち歩いているし。」

ほぉ、なるほど!!

(違うって!!と慌てるナン様)

ところで新学期のしょっぱなは、

生活科学のテストで幕を開けた。

先月の授業で先生は確かに言った。


「皆さん仕事に勉強に、本当に忙しそうだから、

宿題は出しませんね。

テストは、前に調べてもらった食品のところと

洗剤による水環境汚染と栄養のところと・・・

これだけ覚えておけば、

点数は取れるようにしますから。」と。

しかし、宿題がしっかり出た。

先生、さっきと言うこと違うんじゃ?

ま、でもテスト範囲は先生の言葉を信じよう、

そう思ってそれだけを勉強していった私。


でも、テスト範囲、

全く違ってましたから~~!!

ザンネン!!!

o(TωT )

以前、授業で超硬水を試飲させられた時、

あまりの苦さに毒を疑った私に、


「いくら皆が授業中に居眠りしているからって、

仕返しなんてしませんよぉ。」


そう言って笑った先生。


でも先生、このテストが

もしかして仕返しだったんじゃあ!?

( ̄へ  ̄ 凸

お姑さんが倒れて3週間以上が経ち、

重症管理室の個室から二人部屋に移された。

取り付けられた仰々しい心電図などの機器類も

徐々にそのグレードを落としていき、

今では心拍を示すものだけが残され、

点滴の数も減り、

酸素マスクも取り外されている。

安定してきたから、と言えば聞こえはいいが、

回復することは(意識が戻ることは)

決してないと言われているのだが…

今日、長男の呼びかけに

応えるように目を開け、しかも

涙のようなものが目の端に溜

まっていったではないか!!

(゚Ω゚;)

少し前まで目を見開いていることが

多かったお姑さん、

今では全く目を開く兆候もなく、

見舞いに行ってもかなりの手持ち無沙汰。

同室の家族の方と暫く話をし、

無関心そうな長男に、せっかく来たのだからと

手を握って呼びかけるように促してみると、

その声に応えるように目を開いたのだ。

勿論、以前から言われているように

その目がモノを追っていないのは分かっているが、

何か言いたげに口をもごもご動かす姿は

本当にこれが単なる反射だとは信じられない。


脳内の大部分を出血に侵され、

医学的には思考することは不可能な筈。

そう言われていても、

このような現象を目の当たりにしていると

なんとも複雑で、涙が出そうになる。

(ノ_-。)




なんだか深刻に考えた私だが、

家に帰ってからはまた子供の宿題にカッカとなり、

子供をどやしつけつつ自分の宿題のプリントアウト。

(自分の事は棚に置いた状態?)

さあ、私も明日から学校が始まる。

今から明日のテスト勉強しなきゃ!!

以前、夕飯のおかずはというと

魚と肉類、そして野菜か煮物類と、

4品、5品は必ずあった。

でも、旦那が病気になり仕事を変わった後

おかずの品数は徐々に減っていった。

そして今、お姑さんの入院と言う危機に際し、

これから更に財布の紐を

引き締めなければならないのに

我が家の食費は以前に比べ少なくなった。

と言っても、一ヶ月(お米代抜きで)6万以上。

6人家族としてはまあまあ妥当なトコ?

と思っていたが、

先日テレビに登場したある家庭(夫婦と幼稚園児の子供一人)

の食費を聞いて驚いた。

「家は一ヶ月の食費は8千円なんですよ。」

(‐^▽^‐)

おぉ~すごい!!

なんてやりくり上手!!

一体どうやって?∑ヾ( ̄0 ̄;ノ

と興味津々の私。

スーパーで買い物する場面が映し出されていたが、

1週間分の買い物と称して買ったものは

牛乳と卵、そしてソーセージだけ。

それで占めて1880円。

う~ん。1ヶ月4週間とすると、

まあ確かに8千円以内だわな!!

(・ε・)

野菜嫌いの奥さんが作るおかずは

毎回目玉焼きとソーセージを炒めたもの、

それだけ。(なんじゃい、そりゃ!!)

子供はそのメニューで喜んでいたが、

流石に旦那さんは

「たまには味噌汁が飲みたい。」

と言うと、奥さんは

「私は嫌いだから。欲しければ自分で作れば。」

う~~ん、あんな食生活していれば

いずれ病気になるに違いない。

そうなるとどれだけの出費があるのか

生活が全て変わってしまうという事が

分かっているのだろうか!?

いつまでも、あると思うな親と金。

そして健康!! だ。

そういえばサッシー、ここに書かれたこと、

病院で絶対言っちゃあダメだよ!!

(特に「ガマン汁」のこと!!

スズちゃん「サッシーお喋りだから」と心配して、

かなり心配してたから!!

絶対だよ!!ヽ(`Д´)ノ

「そういえばさぁ、一昨日の夕飯何食べた?」

仕事に行って朝一番、

夜勤明けのムーミンK君にそう聞かれた。

急に聞かれると

「一昨日の夕飯?え~っと・・・」(@_@)

出てこない!! 昨日なら分かるのだが…

「昨日のなら誰でも分かるよぉ~。」

まぁたしかに。う~~ん…

「あ、そうだ、肉じゃがと魚と、あと何かだ!!

なんとか思い出した。

「ところでもしかしてこれって、何かのテスト?

分からなかったら痴呆の気があるとか?」

「ううん別に、何となく聞いてみただけ。」

なんじゃ、そりゃあ。

「じゃあさ、K君は何食べたの?」

「う~ん、わかんない。

って言うか、オレ一昨日夕飯食べたっけ???」

オイオイ、自分がわかんないのに

聞いてたのかい、いい加減にしろよ、だったが、

この質問に対する他の人の反応が気になった私は

出勤してくる人達に順番に聞いてみた。

結果、すぐにわかった人はおらず、

大抵は私のようにしどろもどろで、

ちょっと安心した。



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「おぉ、Sさんが仕事してる!!」( ̄□ ̄;)!!

と廊下を見て驚いたように言うK君。

「え?何も驚くことないじゃない。

Sさんいつも良く働くよ!!

何を言ってんのよ、と怪訝な顔で言うと、

「Sさんが、静かに仕事している!!

と言いなおした。

そこで廊下を覗くと、確かに黙ってポットを配るSさんが。

一人でも騒がしい病棟のムードメーカーのSさんが、

珍しいことに確かに静かだ。

「きっとSさんの雨乞いに違いない!!」( ̄ー ̄)

う~ん、喋らないことがSさんの雨乞いかぁ。



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夕方の暇な時間、ある病室にケアの皆が集まって

ワーワー賑やか。

フィギアスケートの高橋選手似のT君の奥さんが

二人目を妊娠したことを話していたようだ。

スズちゃんと二人になった時、

「ところで、この前言っていた“我慢汁の子”って

T君の上の子の事?それとも二人目の事?」

と聞くと

「いやぁ~ん、知らないよぉ~、(///∇//)

ダメ、こんな話題は6時回った夜勤の時じゃないと!!

明るかったら恥ずかしいじゃない。」

もぉ~、さっき経管を結ぶ輪ゴムのことを

あっちのゴムに例えて話していたのは誰!?

( ̄▽ ̄)=3

今日も昨日に引き続き、足が棒のよう。

一番暇な午後の時間にそう思った。

廊下の柱の陰にある椅子にムーミンK君が座り、

足をマッサージしていた。

どうやら疲れているのは私だけではなかった。

「おまえも疲れたんだね…

ボクも疲れたよ…」(´・ω・`)

ん、なんか聞いたような言い回し、と思っていると

「…パトラッシュ。」 

「OH!!“フランダースの犬”だ!!

昔放映さていた、「カルピス名作劇場」の

名作・フランダースの犬は日本中の涙を誘い、

「ネロを殺さないで!!の嘆願書が

テレビ局に殺到したという逸話がある。

しかし、制作側は

“皆が知っている原作を変えるわけにはいかない”

ネロとパトラッシュを

なるべく明るく、楽しく殺すことにしたという。

教会のルーベンスの絵画の前で

「ぼくも疲れたよ、パトラッシュ…」

横たわったネロとパトラッシュ。

天上から光が射し、舞い降りた天使のお迎えに

二人、いや一人と一匹の魂は

楽しげに天に昇っていく、という最終回になったのだ。

(いくら明るくしたって、あれはやっぱり涙なしでは

見られなかった!!)

そんな話をしながら手を洗っていると、

「あっ、ナースコールだ…!!とK君。

私も聞こえたような気がしたが、

「しっかりして。あれは幻聴よ!!」(@ ̄Д ̄@;)

「私達にもナースコールの音楽(ラバーズコンチェルト)と共に

天使のお迎えがきたして…」

と思わず呟いていた。

(K君も想像したらしく、横で大爆笑!!)

「そういえばさ、『母を訪ねて三万里』の

最終回だけ見た見たとき叫んだよ、

『お母さんじゃねぇ、あれは

お父さんじゃねぇか!!って。」ヾ(。`Д´。)ノ

う~ん、確かにあのお母さんはごつ過ぎた。

(しかも病気で死に掛けた、と言う設定だった筈。)

お父さんは言いすぎとしても、

私もオカマっぽいな、という感想を持った覚えが…

「可哀想に、マルコもお父さんだったから泣いてたし。」

(。-人-。)

って、それは違うよ!!

息子たち、そして私も

学校が始まるまで残すところ1週間となった。

うぅ~宿題がぁ~…!!

あいつら絶対終わってない!!!

\(*`∧´)/


今日は何故だろう、仕事が忙しい訳でもなかったのに、

ものすっごく疲れた。

特に午後から足が重くて重くて。

夕食後、台所の後片付けも途中に、お風呂に入り、

髪を乾かし、そのまま横になると共に

夢の中に旅立ってしまった。

ハッと気付いた20分後、

「台所を片付けなくっちゃ…」1階に下りると

しっかりお米も研いで、甘瓜をちゃんとカットして

自分たちで食べてあるではないか!!

今まで家の事、何にも

出来なかったあの子達が!!!∑(゚Д゚)

と感動すると共に、

いつも「宿題、宿題!!と五月蝿く言っていること、

ちと反省。(-"-;A


でも、もっと家事を仕込めば教えれば、

もっともっと楽ができそう

子供達の為のなりそうだわ・・・( ̄∇ ̄+)

先日、お姑さんが倒れてから初めて夜勤に入った。

(万が一を考え、その間3回の夜勤は

シフト変更してもらい、皆さんに迷惑かけました。)


看護学校に通う1病棟のヤマダッチは

4月から勤めているので、その日が夜勤の初体験!!

ヤマダッチとはクラスが違うので、

なかなかゆっくり話す機会が無い。

そこで仮眠時間、同じく夜勤の2病棟のサッシーのいる

男子休憩室に上がりこみ、三人でお喋り。

勉強の話やクラスメートの話で盛り上がり、

ジャージィに電話してみたり。(前の時はリュウタにTel)


それにしても、同じ病院にクラスメートがいるって、

本当に心強いことだ。

ジャージィ、キャサリン、ナオ姉、アイちゃん、

サッシー、ナン様、ハマちゃん、ナーリーと、

良いクラスメートにも恵まれ、

今年、看護学校に通うことになったのは

運が良かったとつくづく思う。

そして学校を卒業したら、皆に会えないと思うと、

今から寂しく思えてしまう。

(今の我が家の状況からは、

続けて3年間の看護学校に行くことなんて

今思えば夢なのさ~)

しかも、サッシー、ヤマダッチの通う二人は、

学校を卒業したら、

或いはお礼奉公を終えたら

他の病院に移ること考えているらしい。

私と違って家も遠く、確かに通勤は大変だと思う。

だけど・・・今からそう宣言されると、

本当は寂しいよ~。(´д`lll)





【今日の病棟での会話】


認知症で機嫌が悪いあやちゃん(患者さん)のベッドに

宥めるように入り込もうとするムーミンK君を見て、

(確かに患者さんには受けて、機嫌は直ったが)

私とスズちゃんは

「コラコラ、あやちゃんが妊娠したらどうするの?」

と言うと、

「大丈夫、大丈夫。それは絶対ないから。」とムーミンK君。

するとスズちゃんがおもむろに、

「あっ、そうか。

K君って赤玉出たんだったね。」( ̄∇ ̄+)

とサラッと言った。

赤玉?赤球が出たって、一体どういうこと!?

赤球が出たら打ち止めってこと?Σ(~∀~||;)

意味はよく分からないが、

そのニュアンスにムーミン君と二人で大爆笑してしまった。

(-""-;)お姑さんが倒れる以前は

家のことを何もしなかったお舅さんだが、

最近家の中の片付けを始めた。

まあ有難い、という反面、困ったことも。

物がなかなか捨てられない私と違って、

お舅さんは大胆に何でも捨ててしまう、いわば片付け上手。

が、と言う事は

大事なものまでどんどん捨ててしまう、と言うことだ。

(そういえばお姑さんも

子供達が幼い日の絵や工作を

取っておきたかったのに、すぐに燃やしていたっけ)

( ̄_ ̄ i)

一階の、以前大おじいちゃんが使っていた部屋には

嘗て旦那が元気だった頃、

子供たちにせがまれて作った卓球台が置いてあり、

子供や旦那たちは(たまに遊びに来た親戚も)

それで大いに楽しんでいたものだ。

そして壁に置かれた棚には

旦那の過去の栄光、ゴルフで貰ってきたトロフィーや盾

ところ狭しと飾られていた。

が、ある日突然、その部屋が

すっきりと片付いていることに気がついた。

卓球台も、そして棚に納まりきらず箱にしまわれていた

盾やトロフィーがなくなっている。Σ(゚д゚;)

どうやらお舅さんはそれらも処分してしまったらしい。

(一体いつの間に!!?)

勿論、省みられることも無い

くすんでしまった銀メッキのトロフィーなんかは

今となっては無用の長物なんだけど、

一抹の寂しさを感じてしまうのは何故だろう……