お姑さんが倒れて3週間以上が経ち、

重症管理室の個室から二人部屋に移された。

取り付けられた仰々しい心電図などの機器類も

徐々にそのグレードを落としていき、

今では心拍を示すものだけが残され、

点滴の数も減り、

酸素マスクも取り外されている。

安定してきたから、と言えば聞こえはいいが、

回復することは(意識が戻ることは)

決してないと言われているのだが…

今日、長男の呼びかけに

応えるように目を開け、しかも

涙のようなものが目の端に溜

まっていったではないか!!

(゚Ω゚;)

少し前まで目を見開いていることが

多かったお姑さん、

今では全く目を開く兆候もなく、

見舞いに行ってもかなりの手持ち無沙汰。

同室の家族の方と暫く話をし、

無関心そうな長男に、せっかく来たのだからと

手を握って呼びかけるように促してみると、

その声に応えるように目を開いたのだ。

勿論、以前から言われているように

その目がモノを追っていないのは分かっているが、

何か言いたげに口をもごもご動かす姿は

本当にこれが単なる反射だとは信じられない。


脳内の大部分を出血に侵され、

医学的には思考することは不可能な筈。

そう言われていても、

このような現象を目の当たりにしていると

なんとも複雑で、涙が出そうになる。

(ノ_-。)




なんだか深刻に考えた私だが、

家に帰ってからはまた子供の宿題にカッカとなり、

子供をどやしつけつつ自分の宿題のプリントアウト。

(自分の事は棚に置いた状態?)

さあ、私も明日から学校が始まる。

今から明日のテスト勉強しなきゃ!!