今日の5時間の合同授業「患者心理」で
泣いてしまった。
習ったキュプラー・ロスによる
がん患者の精神状態の推移モデル、
(「否認」→「怒り」→「取り引き」→「抑うつ」→「受容」)
に、自分たちの体験と重ね合わせ、
かなりの共感を感じてしまったが、
それに追い討ちをかけるように
難病患者・在宅患者の章で
我が家に現状とオアーバーラップ。
かなり深刻になっていたところに、
最後の5時間目のビデオ上映で
やられてしまったのだ。
そのビデオはNHKの番組を
録画したものだったが、
登場したALSの男性患者の症状と
旦那の症状にかなり近いものがあり、
その男性の姿と、旦那がダブってしまったのだ。
その男性はかつて自衛官として活躍し、
テニスやゴルフ、社交ダンスと行動的だった方だが、
「機械に繋がれて生きていたくない。」と
人工呼吸器を拒否するその心情は
毎週早朝からゴルフに出かけていた旦那と重なり、
痛いほど分かる。
これから旦那の病気もどんどん進行していく。
今はまだ自分で動ける状態なので
私も家族もポジティブに笑っていられる。
でも、寝たきりになったら?
私が働けなければ我が家は逼迫してしまう。
在宅看護なんて正直出来ないだろう。
その時、私は、家族はどうなっていくんだろう…?
そんなことを考えてしまい、
ビデオの為、暗幕を引き、暗くなった教室で
私は一人嗚咽を殺していたのだった。