家族が起きてくるまで今読んでる小説、京極夏彦の「狂骨の夢」を読む。
コーヒーを飲みながら、小説を読むのは至福のひと時なり。
朝食後、長女が子ども会の廃品回収に向かうなり。
次女と一緒に皿洗いなり。
その後、次女の鉄棒練習に付き合うなり。
逆上がりはもうすぐなり。
頑張るなり、次女。
近所の家にチワワとダックスのミックス犬を飼ったのでみんなで見に行くなり。
超可愛いなり(〃▽〃)
しかし、なぜか俺だけガブガブと噛まれるなり(笑)
そんなに美味そうか?俺。
昼食はお気に入りのパン屋で食すなり。
その後、靴屋に行ったり、長女の誕生日プレゼント買いにトイザらスへ。
ゲームソフトなど購入なり。
その頃、俺は浦和対仙台のサッカーの結果が気になり、ついて来たことに猛烈に後悔なり。
家でおとなしくサッカー見ておけば良かったなり。
結果論だけど、やっぱり見なくて良かったなり。
負けたなり。
トイザらスの後はケーキを購入なり。
ここのケーキ屋さんはいつも混んでる人気店なり。
美味しそうなり。
家に帰ったのち、切れてる電球変えたり、干してたバイク用のカッパ畳んだりして、夕方にまた出掛けるなり。
夕飯はバイキングレストランなり。
狙うは肉!
焼肉!
他の食材には目もくれず、肉を貪る。
美味いなり!
肉でご飯を流し込むなり。
肉を食いながら飲み込む米は最高なり。
肉とアイスをしこたま流し込んで、もう動きたくないなーと帰宅なり。
これからケーキ食べるんですって、うちの女どもってば。
ついていけないなり。
巨人が勝ったので、今日一日終わりなり。
無償に疲れた一日なり。
iPhoneからの投稿
「ドライブ」
それは突然のことだった。
ブワッと肌が泡立つ。
背中が重い。
息苦しい。
意識も何もしていないのに身体が震える。
寒い。
まだ残暑が厳しいって言うのに。
頭が痛い。
高熱を出したように背筋がゾクゾクして、頭の中に金切音が鳴り響く。
まずい。
これは。
非常にまずい。
「どうした?急に黙って」
隣にいる先輩が声を掛けて来る。
僕の異常に気がついたのだろう。
「いえ・・・」
色々と説明したいのはやまやまだが、出て来た言葉はそれだけだった。
そのひと言が精一杯だった。
「なんだ、お前。山道に酔ったのか?待ってろ、もうちょっとで休憩ポイントだからな」
はい、すいません。
声に出たか、出ないか分からない、それくらい酷い状態だった。
「酔った時は黙っているより喋った方がいいぜ」
先輩はしきりに声をかけてくれるが、僕は首を横に振るのがやっとだった。
声を出したくても出せない。
「仕方がないなあ、ラジオでも聴くか」
先輩はカーステレオのスイッチを入れた。
ガーだのザーだのと雑音が入る。
「なんだ、やっぱり山の中だからラジオ入らないなあ。FMはどこもダメだ。AMにするか」
いや、原因はそれだけではないだろう。
きっと今は入らない。
「ちっ。AMも駄目か。ん?なんか今度は雲行きが怪しくなってきたなあ」
先輩は空を見上げる。
「今にも雨が降りそうだ」
頼むから、運転中は余所見しないで前を向いてて欲しい。
ただでさえ、虎視眈々とコイツラは僕らを狙っている。
先輩には見えないんだろうな。
フロントガラスから覗かせているその血だらけの女の顔が睨みつけているのを。
先輩には聞こえないんだろうな。
後部座席に座っている鎧武者が呪いの言葉を呟いているのを。
どうやったら彼らはここから去ってくれているだろうか?
うすぼんやりとしている意識の中、僕は心の中でお経を唱えても彼らは消えてくれない。無駄だった。
車内の空気は重く、そして寒い。
「うわ~、雨だ!」
フロントガラスを叩き付ける激しい雨が降ってきた。
確実にこいつらは僕らを仲間に導こうとしている!
恐怖で身体が硬直してきた時だった。
「なあ、覚えているか?」
先輩が低い声を出した。
「俺らがこの先のガードレールにぶつかったのさ」
その瞬間、先輩は頭から大量の血を噴き出した。
「オレタチイツニナッタラココカラオリラレルダロウナ」
そうだ。
僕らはとっくに亡霊どもの魔の手によって命を落としていたのだった。
このドライブは永遠に続く。
新たな仲間を探しながら。
了
994文字
夜は確かに時間の都合がつけにくい。
仕事で疲れて走る気も失せる時がある。
夏場はまだ夜でも活気があるというか、静寂にはほど遠い感覚があり、走るのも楽しいが、秋の夜長は走るには物寂しい。
だったらまた、朝走ればいいじゃないか。
そう思ったので、目覚ましかけたところすんなり起きれた。
ただ、アレだな。
寝起きで走るのってハンパないな。
1kmはウォーミングアップのつもりでタラタラと時間かけて走った。
身体も温まり、じんわりと汗が滲んだのでスピードアップ!と気持ちははやったものの、身体ついていかないっす。
結局、ウォーミングアップのタイムのまま終了。
いつもよりも平均で1分遅い。
身体にいいのか?
それとも慣れなのか?
しばらくは朝走ってみて答えを出そうかな。
iPhoneからの投稿
<過去抜粋シリーズ>ひまん
ますよしです。
今回も前回同様、<過去抜粋シリーズ>としての作品をお楽しみ下さい。
それにしても、会社のおいらのPC恐ろしいです。
家にもない、過去logがザックザク出てくるのですから。
うかつに即死出来ないですねえ、遺品整理してこんなん出てきたら何言われるか分からんわw
今から8年も前の作品です。
まだ私がふっくらしてる頃です。
写真で見ると確実に笑いが取れるくらいふっくら炊き上がってる頃です。
太る=どすこい
というワードで遊んでいた頃です。
それではどうぞお楽しみ戴ければと思います。
2004年7月8日(木)「あいたたた」
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健康診断で「肥満」と診断されました
こんばんは、ますよしです
面と向かって肥満と言われて割と傷ついています
いやね、今日健康診断があったんですよ
見るからに健康優良児なワタクシですから、診断されなくてもいいんですよ
診断されたところで「ややどすこい」と言われてしまうんですから
そしたら予想に反して医者のコスプレした翁(おきな)に言われたんですよ
「あ~、あなたは~、肥満だね~、肥満。間違いなく肥満」
太っちょレーサーが集まって24時間走り続けるヒ・マン24時間耐久レース
この場面で鍵を握るのはこの太っちょの選手です、この選手がずばりヒーマンです
その意に反してやめさせます 例:太っちょの公務員をヒマンします(三省○より)
ちょっと~今日は危ないからちゃんとヒマン具つけてよね!中で出したら許さないんだから!それとその下っ腹のお肉、何とかしなさいよ!
俺、専門学校へ行くよ。うん、知ってるかな?ヒーマンアカデミーっつうんだけど。なんだか太っちょばかりいるらしいから親近感沸くよね。
俺、会社辞めるよ。男としてさ、夢とヒマンを求めないとさ。とりあえず脂肪もとい希望を持って行くよ!
なあ、たかだか成績が下がったからってそうヒマン的になるなよ。な!お前には立派な肉があるじゃないか!
はい、暴走終了
悲しいのは何故ですか?!
「痩せましょうね」と翁
はい、そうします
追記1:正解は上から
ルマン・キーマン・罷免・避妊・ヒューマン・ロマン・悲観
でした
追記2:身体張るならこっちかな
追記3:な~んだ、俺の身体はネタなんじゃん!ネタじゃん!ネタ…
追記4:う…うん。泣いてないよっ!泣いて…ない…ってば…
皆さんはムダ毛処理等行っていますか?
おいらはやってます。
いやね、胸毛がね、しょぼいんですよ。
ツンドラ気候に生えた草の如くしょぼい。
ツンドラ気候知らないけど。
もっとこう、ペナルティのワッキー並に生えてきたらそりゃあ生やすさ。
ワッキーで思い出したけど、「男性ホルモン受信中」のギャグ、大好き。
ま、ワッキーのギャグはひとまずおいといて。
なんだかね、おいらの胸毛しょぼいんですよ。
20本くらい、変に長い毛がにょろって生えちょる。
だからね、毛抜きで抜く。
たかだか20本くらいとは言え、鏡見ながら毛を抜くということ自体、得意じゃないから時間がかかる。
この時期だと半裸は寒いし、風呂上りの方が毛穴開いてると思うので、脱衣所で抜くんだけども、風呂上りの熱気でガラス曇るわであーめんどい。
で、抜き終わったー!と喜ぶと、今度はビーチクもといヌーリンに生えてるしょぼい毛が気になる。
だから抜く。
でもビーチク付近って敏感じゃないですか。
痛いんですよ、ビーチク付近の毛を抜くと。
思わず「っぷす」という声が出ちゃう。
「っぷす」ってセクシーさの欠片もないな、おい。
どちらかというと、おっさんのゲップじゃないか。
まいいか、おっさんだもの。
これが数週間経つとあら不思議、またツンドラってね?ということになる。
なのでまた親の仇、これはクリリンの分!とまで毛抜きを持って戦う。
サラリーマンだって戦うんだぞ、と。
右手に万年筆、左に電卓を携え、胸には毛抜きをぶら下げ、見積書を書きながら「っぷす」電卓を叩くたびに「っぷす」と、今日もこうして日本経済に貢k・・・。
眠いとこんな文になるんだ。
暇だとこんな文になるんだ。
今年で36歳になるんだ。
これでも二児の父親なんだ。
ということで、しょぼい胸毛とヌーリンに生えてる毛は「っぷす」言いながら抜いてます。
あと夏場のヒゲにも困ってます。
夏場は基本扇風機で過ごすので、起きると寝汗で顔がベッタベタしてるんですよ。
愛用の電気シェーバーだと思いっきり剃り残しがある。
来客が多い職場なので、あまり青々としたゲーヒーを見せるのもよろしくないと思うのです。
ですので、夏場はもうT字カミソリ一択!
今年はちょっと高いの買っちゃったんですわよ。
電池入れてね、ボタン押すとT字がブルブル震えちゃうのよ。
結構剃れるのよ~。
男もムダ毛処理困る時、あるのよ~。
お腹周りのギャランドゥもなんとかしたいけど、抜くと痛いし、剃ると剃り残るから何ともしたいところ。
・・・ギャランドゥって言葉、初めて使ったかも知れん。
「妖精さん」
「パパぁ、もっとちょうだい」
「うーん、まゆちゃん、もうやめといたら?アイス食べすぎはお腹痛くなっちゃうよ?」
「でもね、まゆね、ゆわれたんだよ」
「何を言われたの?」
「アイスのね、ようせいさんにね、まゆちゃんもっとたべて~ってね、ゆわれたの」
「そうなんだ」
「うん、やくそくはまもりましょうねぇって、パパゆったよぉ」
「そうだね、パパはまゆちゃんにそう教えたね」
「だからもっとちょうだい」
「あのね、まゆちゃん。ちょっとパパのお話聞いてくれる?」
「うん、なぁに?」
「まゆちゃん、さっきアイスの妖精さんとお喋りしたって言ったね」
「うん、ゆったよ」
「ご飯の妖精さんには会わなかった?」
「ごはんのようせいさん?」
「うん。アイスの妖精さんと、ご飯の妖精さんってね、とっても仲良しなんだよ」
「そうなの?」
「そうだよ。それでね、アイスの妖精さんと、ご飯の妖精さん、この間ケンカしてたの」
「なんでなんで?」
「ご飯の妖精さんね、アイスの妖精さんにこう言ってたよ。『キミだけずるいぞ、ボクだってまゆちゃんに食
べて欲しいのに!』って。まゆちゃん、今日もご飯、残したよね?」
「うん。あのね、おなかいっぱいになっちゃったの」
「でも今、アイスは食べれたね」
「うん。あのね、アイスはね、おなかいっぱいでもたべられるんだよ」
「アイスの妖精さん、何か言ってる?」
「うん。あのね、ありがとうってね、ゆってるよ」
「そっかぁ。あのさ、まゆちゃんの隣にね、ご飯の妖精さんいるの分かる?ああ、そんなに怖がらなくていい
よ。うん。あのさ、ご飯の妖精さんがね、こう言ってるよ。『ボクとももっと仲良くしてー』って。どうしようか?」
「そっかぁ。ごはんのようせいさん、どうしてまゆとなかよくしたいのかな?」
「そうだね、アイスの妖精さんとばっかり仲良しだからじゃないかな?」
「パパ、いっつもね、ゆってるね、おともだちとなかよく~って」
「そうだね、いっつも言ってるね」
「だから、ごはんのようせいさんとも、なかよくしなきゃいけないね」
「そうだね」
「まゆがね、ちゃんとごはんたべたら、アイスのようせいさんと、ごはんのようせいさん、ケンカしない?」
「うん、もうケンカしないと思うよ」
「じゃあ、これからごはん、のこさずにたべる!」
「偉い!まゆちゃんは偉いなあ!」
「まゆ、いいこ?」
「と~ってもいいこ」
「じゃあ、アイスのおかわり、ちょうだい?」
「ダメー」
「んー!パパのけち!」
了
999文字
過去のHPより抜粋
<過去抜粋シリーズ>漫才
ますよしです。
昔、おいらホームページやっていたことございましてね。
そこで恥ずかしながらも「ネタサイト」なるものをやっていたんですよ。
で、先日会社でPCの整理をしていたらですね。
過去の日記(ネタ)が出てきましてね。
幾つか掲載しようかということでね。
「過去のHPより抜粋」というカテゴリを設けましてね。
お届けしようかと思う次第でございますよ。
それではどうぞ。
2005年1月7日(金) 「自虐的」
そういやワタシ、高校時代にお笑いコンビを結成していたことがあります。
中学校時代からの友人で、同じ高校に進んだシミズくん(仮名)とコンビを組みました。
基本的にワタシがボケで、シミズくんがツッコミでした。
ネタはおいらが考えて、シミズくんが手直しをして、立ち稽古までやった本格的っぷり。
発表はたった一度だけ、おいらの従兄弟の前だけというとてもレアな舞台でした。
コンビ名は「黒まんじゅう」と言います。
シミズくんが黒いお肌だったのと、おいらがまんじゅうのようにコロコロとしていたので。
なぜこんな話を唐突に始めたかと言うと、年末の大掃除の時に出てきたんですよ。
「黒まんじゅう」のネタノートが。
もう、とてもひどいんです。
ダウンタウンのネタとかかなりパクってます。
これじゃネタノートならぬデスノートですよ。
確実においら2機くらい死んでますから、3機しか持ってないのに。
そんなデスノートの中から「交通事故」というネタを今日は抜粋してお届けします。
ひどいんで、ちょっと修正しました(それでも元からセンスないからつまらないんですけど)
では、鼻で笑ってやってください。
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(舞台袖から拍手しながら走って来る)
シミズ(以下シ)「はい~、ど~も。黒まんじゅう言います~。よろしければ覚えていって下さいね~」
ますよし(以下ま)「こいつね、人刺してまんねん」
シ「お前、いきなり何言うとんねん。(頭はたく)お客さん信じてもうたらどう責任とんねん!」
ま「お前の名誉なんて知らん」
シ「人なんて刺してませんからね。信じたらあきませんよ」
ま「僕ら黒まんじゅう言います。こいつ見た目が黒いでしょ?」
シ「いやいや、そんなん言うたらこいつもよう肥えててまんじゅうみたいでしょ?」
ま「だから黒まんじゅうですねん。覚えたかコラ!」
シ「威嚇すな!(頭はたく)」
ま「この黒い方がシミズ言いましてね。ようけ人刺すんですわ」
シ「いやいや刺してませんって。ウソですよ、信じたらあきませんよ」
ま「ほなシミズくん、ちょっと自己紹介して」
シ「シミズです~。ちょっと肌が黒いだけで、後は中肉中背です~」
ま「はぁ?それだけ?!ほんまにお前はつまらんやっちゃ」
シ「けど自己紹介なんてこんなもんちゃう?」
ま「特技はしゃかりきコロンブスです!とかあるやろ?」
シ「なんやねん、しゃかりきコロンブスって」
ま「根津甚八のファンです!とか」
シ「随分渋い好みやな」
ま「そんなんないんかいな」
シ「無いわ~。ほな、ますよしくん自己紹介やってみて~な」
ま「く…くろ…まむ…まんじゅうの…ま…ますよしなんだな」
シ「どもりすぎ!裸の大将やないねんから、キミ」
ま「まあ、見ての通りぽっちゃりしてましてね」
シ「まあ言いようによっては包容力がある~なんてね」
ま「バストが100!」
シ「巨乳やね。細川ふみえにも負けてませんね」
ま「ウエスト100!ヒップも100!」
シ「ドラえもんか、お前は!あれ?ちょっと、こっち向いて。手ぇグーにして。で手を上に挙げて…『うふふふふ。どこでもドアー』うわあ、ドラえもんや!」
ま「た~け~こ~ぷ~た~」
シ「君も否定しなさいよ。乗ってどないすんねんな」
ま「の~び~た~く~ぅ~ん」
シ「もうええっちゅうねん(胸をはたく)」
ま「どうも、ありがとうございm…」
シ「コラーッ!まだ終わりちゃう!帰るなアホゥ!」
ま「もうええやん。だるいやん。どうせおもろないねんし」
シ「なんでヤケになってんねん」
ま「それよりアレやって。この間な、凄いで?」
シ「また君もいきなりやな…。で、何が凄いねん」
ま「アレみたわ。アレ」
シ「どれ?」
ま「交通事故見てん」
シ「うっそ。ほんまに?」
ま「ほんま、ほんま」
シ「どこで?」
ま「あんな、俺んちあるやろ。でな、俺の家の前の道をな、ぶわーって真っ直ぐ行くやんか。ほんでな、右手にスーパーあるやん?それ、すぱーって曲がるんねん。そしたら信号がぐわーって立ってはるわ。俺な、そこで信号待ちをぶりんぶりんしてたんよ。でな…」
シ「擬音使いすぎ!何言うてるか、さっぱり分からんって」
ま「だからな、俺んちからぶわーっ行って、すぱーっと曲がって、ぐわーっと立ってるからぶりんぶりんと…」
シ「だ・か・ら!その擬音が全然分からんっちゅうねん。ちゃんと言わんかい」
ま「ま、詳細は省くわな」
シ「まあ、君んちの近所のことやから、大体地理分かるしな」
ま「ゴンッ」
シ「ゴンッ…?」
ま「だらだら~」
シ「は?」
ま「わーわー」
シ「…」
ま「ピーポーピーポー」
シ「お前、それ省きすぎやろっ!何のことか思ったわ」
ま「分かった?」
シ「ゴンッはアレやな、きっとぶつかった音やろ。恐らく車が人をはねたんや。ほんなら、そのひかれた人の頭かな?ま、頭でええわ、血ぃだらだら~流れてんな。で人がいっぱい集まって来てな、わーわー大騒ぎなってな、それから誰かが通報した救急車がピーポーピーポー言うて来たワケや」
ま「パチパチパチパチ(頷きながら拍手する)」
シ「初めからお前がちゃんと言うたらええことやないかい!(胸をはたく)」
ま「いや、さすがシミズくんやなあ。完璧な状況分析やねえ」
シ「感心すな!(おでこはたく)」
ま「怖いな、事故って」
シ「俺も子どもの頃にな、車にはねられたことあんねん」
ま「ほんまか!惜しい人亡くしたわ…」
シ「せやねん。生きてたらキミと同い年やったわ…。明るい子ぉやったわ…って待てーい!ここにいるワシは誰や!」
ま「逆にお伺いしますよ」
シ「めちゃめちゃやな」
ま「で?」
シ「何が」
ま「君がひかれた話おもろい?」
シ「おもろいとかおもろないって話やないと思うねんけどなあ…」
ま「ほな俺が、君の話を聞くことに何のメリットがあんねん」
シ「ええがな。ある意味自慢やないかい」
ま「しょっぼい自慢やのお…。今まで生きてきて『僕の自慢は車にひかれた事です~』って答えんのか。おんどれ可哀相な人生やなあ。おとんとおかんも草葉の陰で泣いてはるで」
シ「そんな自慢せえへんし、うちの親死んでへん」
ま「あーもう、言うんやったらはよ言わんかいや!ゴチャゴチャゴチャゴチャ言いやがって!」
シ「言うがな。言いますやんか。そない怒らんでもええがな、ますよしくん」
ま「ほな言うて」
シ「いやな、道端で遊んでたらな…」
ま「知らんおっちゃんが飴ちゃんくれたんか」
シ「そうそうそうそう。おっちゃんがな、ミルキーくれてん。アレ歯ぁにくっつくやん。ペッタペッタペッタペッタひっつきおんねん。銀歯取れるんちゃうかな~、取れたらまたおかんに怒られるんやろうなぁ思いながら、甘ーいミルキーを頬張る…って俺ひかれてないやんけ~っ!」
ま「知らんやんか。興奮すんなや」
シ「お前がおっちゃんが飴ちゃんくれたんかなんて言うからやんけ!」
ま「ミルキーで興奮したんか?」
シ「するかーっ!たまたま頭に出た単語がミルキーだけやったっちゅう話やんけっ!そもそもお前が話を脱線させるからあかんのやろうがっ!」
ま「(はぁ、とため息をつく)あんなあ、シミズくん」
シ「なんやあぁぁぁ!」
ま「最近な、みんな言うてるで。『シミズくんなー、すぐ人のせいにするからなー、嫌やわぁ~』って陰でめっちゃ言われてるで」
シ「ええっ!ワシ知らんで!そんなこと陰で言われてるんや。ショックでかいわぁ・・・」
ま「シミズくん知ってたら陰口ちゃうやん」
シ「・・・なんか腹立ってきたわ。ますよしくん!今度その陰口言うたヤツのこと聞いたら教えて。絶対どつくし。そいつのこと」
ま「ええがな。勝手に言わしといたらええねんって。人の噂なんて49日言うやんか」
シ「それは死んだ人が成仏出来るって日にちな。キミごっちゃになってるで。正式には75日やからな、覚えといてな。けど、許されへんわ!陰口言い回るなんて男らしくないやんけ!最初に言い出したヤツどこのどいつや!」
ま「まあ、忘れてなければ教えるわ」
シ「頼むわ!もうな、そいつ絶対どついたるねん。どついてどついてしばきあげてからまたしばき回したんねん。どつかな気ぃ済まへんわぁ。せや、教えてくれたらな、みやこ屋のお好み焼きおごったげるわ。ますよしくん、めっちゃ好きやろ?」
ま「みやこ屋のお好みかぁ~。めっちゃ食いたいわ~。ミックス玉頼んでええ?」
シ「ええで!なんや、その口調、犯人知ってるっぽいなぁ」
ま「知ってるで。けどなあ…」
シ「誰誰誰誰?教えて!」
ま「お好み食いたいねんけど…どつかれたくないしなあ。しばいて回されたくないしなあ…」
シ「お前が犯人か!(太ももに膝を入れる)」
ま「痛いっ!(マジリアクション)」
シ「ますよしくんもある意味交通事故に遭ってもうたな」
二人「ど~も、ありがとうございました!」
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…。
ひどいです、今読み返しても本当ひどいです。
ただこの頃はこのネタがめちゃめちゃ面白いと思ってました、若さです、若さゆえ。
この後、従兄の兄ちゃんが言いました。
「オチが弱すぎ」
分かってます、ええ分かってますともさ。
思い出って酷だよねって話。
No.2
「エッチ」
「あんな、うちな、凄いこと発見してん!」
「なんやのん、いきなり。どうしたん?」
「聞きたい?」
「めっちゃ気になるやん」
「気になるん?」
「気になる」
「どうしようかな」
「じらすんやめようや」
「だって、あんた、いっつもうちに意地悪するやん」
「悪かった。もう意地悪せえへんから教えてや」
「ほんまに?」
「ほんまに」
「嘘ついたらどうする?」
「なんか買おたるわ」
「なにがええかな?」
「王将の餃子、3人前なんてどう?」
「それ、あんたの好物やん。3人前なんてうち、食べられへんし」
「ばれた?」
「ばれるわ、そんなん。そしたらな、アメ村で洋服買うてくれる?」
「ええで。いつもの古着屋さんでええの?」
「うん。ほな、言うで」
「うん」
「あんな、アルファベットのHってあるやん」
「うん」
「セックスってよく【エッチ】って言うやんか」
「言うなあ」
「なんで【エッチ】って言うんかなあって、昔から思っててんな」
「昔から。やっぱお前、エロいなあ」
「なんでなん!やっぱりあんた意地悪や!絶対洋服買うて貰うもん」
「言いたなんねん、お前可愛いもん」
「うち、可愛い?」
「めっちゃ可愛い!」
「最高?」
「最強」
「じゃあ続き教えて欲しい?」
「教えてくれる?」
「でな、やっと分かってん!」
「やっと分かったか!」
「あんな、男と女がな、エッチするやん?ほんでな、男にはアレがついてるやん?」
「アレ?」
「そう、アレ」
「アレってなに?」
「あ~!あんたの方がほんまにエロいわ~。そのにやけ顔、めっちゃきしょいねん」
「きしょい言うな。お前から告白してけえへんかったっけ?」
「もう面倒やから話先進めていい?」
「面倒って・・・」
「でな、その・・・棒がな、女の人に入っていくわけやん?」
「棒って。もうちょい何とか可愛く言うたれや」
「可愛くないやん、その棒」
「そんなん言うなや」
「もう、先進まへんから。でな、ちょ、横から見た図を想像してみて?」
「いやいや想像せんでも」
「ん?」
「隣にある姿鏡見てみ」
「あっそっか」
「今、まさにエッチしてる最中ですやん」
「ほら、見て!あんた腰引いて、そう。ほら、【H】の形やろ!」
「今の状況は【工】の形やと思うけど」
「ほんまやなあ」
「それにしても」
「ん?」
「最中やのによくもまあそんなに喋れるね」
「うん、もうちょっと工夫してな」
「・・・」
「こうして見ると、繋がってる部分、短いなあ」
「・・・」
「もう!なんで縮こまるん!」
「めちゃくちゃやで、お前」
了
999文字




