写真では何度も見て憧れていた地、
アメリカ・ピッツバーグにあるPHIピラティス本部。

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ここで朝から晩までピラティスOnlyの生活。
その中でリフォーマー研修は、10日間のプログラム中6日間と一番たくさんの時間を費やして学びました。

リフォーマーとは、
ベッドを改造し、寝たきりの人でもロープやスプリングで手足を牽引したり身体を起こしたりと運動療法ができるようにしたマシンです。

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自力では身体を起こしていられない人へも立位でやるのと同じような運動をさせてあげられたり、自分一人では動かせなくなってしまったような動きでもマシンの助けを使って回復させられたり。

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これはマットピラティスでもある「スネイク」という種目です。
体幹を維持しながら股関節の動きを促すようなトレーニングが出来ますが、マット上では体重を支えつつ動きのコントロールも自分で行い・・・と、かなり大変なのですが、リフォーマーの助けがあると正しい動きに導かれながら、“こう動けばいいのか~!”って感覚が生まれます。
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これはお馴染み「スワンダイブ」
一緒に参加したB&Bの辻さん、濱田さんも笑顔で胸椎と股関節が伸ばせてます☆
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ピラティスの原点となったリフォーマーを学ばずしてピラティスの真髄を伝えることはなかなか難しいと思い、ようやくそのリフォーマーが学べました。

リフォーマーピラティスで得られる感覚・正しい身体の動きや使い方を、マットピラティスの上でも伝えられるよう、これから更に練習を積んでいきますね☆

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ピラティスさんという人が考え出したから、ピラティス。
リハビリから始まったもの。
というのは少しずつ浸透していますが、

本来ピラティスは、ピラティス専用のマシンを使う。
ということは田舎では特に、まだまだ知られていません。



マットの上でヨガと同じように行うのがピラティスと思っている方は一般の方に限らず、インストラクターの中にもマシンピラティスを知らない人もいるようです。

それだけ日本では、マットピラティスが主流。
ピラティスが日本に入ってきた時、大人数でのグループレッスンが主流だったと言うこともありますが、、、






これは、リフォーマー
どんな方にも対応でき、動きを作っていくのにもオールマイティーなマシンです。

ベッドの上で寝たきりでもリハビリ出来るよう考え出されたピラティスの原点です。






これは同じマシンをキャデラックとかタワーと言われる仕様に換えたもの。

ピラティス氏が考え出した時、高級車キャデラックをイメージしたからそう名付けたそうですが、商品名と言うこともあり、現在では「タワー」と言う呼び方に国際的に統一されているそうです。

よって、タワーとして使うだけのマシンはもっと大きく、どっしりとしていますが、
(スタジオ奥にあるのですが、写真撮り忘れました)

これはさらに進化して1つのマシンをタワーとリフォーマーの2つの仕様に組み換えられるように考え出されたマシンになっています。


他にもピラティス専用のマシンとしては、
比較的小さなチェアーとバレル。


チェアーはその名の通り椅子を改造したもので、
たとえば車椅子生活の方へもピラティスを提供できますし、
バレルという日本語でいう「樽」というものは脊柱の動きを促すことを得意とする器具です。

そして、
コアアラインと言う、2005年にイスラエルの理学療法士によって考え出されたピラティスを立位で行い、歩行動作に近付けることを得意とするマシンがあります。
(私が東京でお仕事させていただいているスタジオB&Bには、どの店舗にもこのコアアラインまで設置されています)





今回のアメリカ研修では、
リフォーマー、タワー、コアアライン、そこに研修期間中のブログでもご紹介したTRXと合わせて、全部で200近いエクササイズを学んで来ました。


ピラティス氏オリジナルの種目数は書籍によってはもっと膨大な数があるともされていますが、
今回学んできたものは理学療法士、アスレチックトレーナー、そしてPMAというピラティスの世界統一の教育団体でも活躍するPHIピラティス創始者のクリスティン先生が医学的な見解とデータを基に現代人にフォーカスし、一般の人が正しい動きの学習が出来るようにと構築したPHIピラティスオリジナル。


身体の不自由な方から超一流アスリートまで、
クリスティン自身が今も直接セッションしているそのもののピラティスを学んできたのです。


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12時発 新潟行きのバス時間まで約1時間、
教科書を開いて振り返ってました。




日本を発ったのは8/18月曜日。
その前からお仕事で東京入りしていたので、新潟を出たのが8/16土曜日の夜でした。


そして今日から9月。
夕方新潟に着いたらきっと、田んぼの様子でその日数を感じることと思います。


昨日は東京ドームでのレッスンと、
B&B南青山でのセッションと、
お客さまたちにも笑顔で「お帰りなさい!」と迎えてもらえて、

南青山のあるお客さまからは「これ、美味しかったから先生と一緒に飲もうと思って、お疲れさまの差し入れ♪」とドリンクの差し入れもありました。


夜はFacebookにも載せた寺島マスタートレーナーの養成コースお疲れさま会に参加させてもらい、養成コースを受講された方々との交流で色んな話をしました。






こういった会や、色んなマスタートレーナーの養成コースを何度か再受講したりしてきて、同じPHIピラティス養成コースでもその時その時で色んな別々の雰囲気に触れてきましたし、そこに対応するマスタートレーナーの知識、スキル、人柄に触れてきました。



そんな環境にいれること、経験させてもらえること、本当に感謝します。



私は人より、本当にスロースターターなので、今回のピッツバーグでの学びを自分のものに落としこむまでに時間が掛かるかもしれません。


でも、これまで日本とピッツバーグとで経験させてもらったことと、これからまた経験させていただくこととをしっかり自分の引き出しにしていきたいと思います。



これは日本に帰って、最初のごはんです(笑)
・たまごかけごはん
・お味噌汁
・サーモンのサラダ
・生湯葉ポン酢がけ





アメリカでは食事を摂るのが少し大変でしたが、
毎朝食は「サトウのごはん」に、日本の缶詰やふりかけ、お味噌汁などを行きの空港で荷物の重量オーバーになるくらい持ち込んだおかげと、

八田トレーナーから学んできた栄養学に基づき、サプリメントとプロテインをまめにしっかり補充していたので、

体力的な疲れや体調を崩すこと無く過ごせました。


ピラティスと栄養、人の身体に必要なことをこれからもコツコツ学んび実践していきたいです☆