夏の終わりに 仙台へ 旅しました

8月29日 

神戸空港から 仙台空港へ 

 

仙台駅から 路線バスで 秋保温泉へ

秋保と書いて 「あきお」と読みます

真っ暗な 夜道を 一時間 走り 

心細くなったところへ 

「湯元」というバス停で バスは止まりました

幸いにも 宿は 目の前!

 

中世以来、

この地に土着し 温泉を管理し

江戸初期、仙台藩から 湯守(ゆもり)に 任命され

温泉宿屋を ず~っと 営んできたという 

「伝承千年の宿 佐勘」 に宿泊しました

 

 

 

館内には 美術館のように  

 

宿に所縁の 所蔵品が 飾られていました

 

囲炉裏には 炭火が赤く燃えて

と、心配りが行き届き

中でも 

ショーウインドウに 飾られた

こけしたち

素朴な 可愛さに 

 

心惹かれました

 

この回廊の先、河原に向かって

 湯殿が あります

 

木の幹を生かした シブ~い誂えの 湯殿

ナトリウム泉は 熱めで ゆっくりは入れません

東北の冬は 寒いのだろうな・・・

 

素晴らしかったのは 

 

この先 

 

長~い 階段を降りて 河原へ 降りて行く

そこへ 源泉かけ流しの 

ワイルドな 湯舟が ありました

眼下は 河原の 崖っぷち

千年この地で この湯を守ってきた 東北有数の温泉

名取川の 清流の音を 聞きながら 

効能抜群の 入浴 

名湯でした

 

 

オルレアン市 マルトロア広場の

ジャンヌ・ダルク騎馬像

1855年

オルレアン解放から 400年を過ぎて

ジャンヌ・ダルクへの オマージュとして 

彫刻家 Foyatier により建てられ

さらに、6年後 別の彫刻家 Dubray が 

ジャンヌの生涯を レリーフに刻んだ

 

1429年5月

イングランド軍に包囲され、落城寸前であった オルレアンの街

そこへ、神のお告げを受けたという 少女が現れ、

王党派の軍を導き、

奇、奇、奇跡!!!

包囲戦に勝利し、街を解放します

戦いを終え、剣は 下に向けて 空を仰ぐ 

花冠の ジャンヌ・ダルク

凛々しい姿!!

 

騎馬像の台座には 文字と レリーフが

正面には

A Jeanne d’Arc

La ville d’Orléans

Avec le concours

de la France entière

 

ジャンヌ・ダルクに 捧げる

 

オルレアン市

全フランスの

協力の基に

 

とか、目 読み取れます

台座の左右には、

青銅の レリーフが 目 嵌め込みで 飾られています

ランスにて シャルル7世の戴冠式のシーン です

反対側の レリーフには

オルレアンの街を攻防し、ジャンヌが 勇敢に戦う シーン

さらに下の

石の台座には

シノン城で シャルル王太子と謁見するシーン

コンピエーニュの戦いで 捕えられるジャンヌ

ランスで 投獄され、牢屋の中のジャンヌ

火刑台のジャンヌ

ジャンヌの生涯が レリーフで 刻まれています

 

駅前のジャンヌ・ダルク広場には

Messire m’a envoyé pour secourir

La bonne ville d’Orléans

善良なる オルレアンの街を 救出するために

神は 私を 遣わされた

ジャンヌの言葉が 刻まれ (見物しそこなった)

 

ジャンヌが捕虜になった折は

拠出金を集め、

彼女の救出を 嘆願もした

(のに、シャルル7世は、無視!で、ジャンヌは捕虜になった)

のお話もあり

オルレアンの街の人々は 

街を救い フランス国を救った ジャンヌ・ダルクを

ドキドキ オルレアンの乙女 La Pucelle d’Orléansドキドキ と名付け

感謝し、敬意を表しているのです

 

1485年頃 ミニアチュール 国立古文書博物館

 

それにしても、

ジャンヌのお話は、ドラマティク過ぎる・・・?

作られすぎの ヒロイン譚では ないか・・・?

 

そうも 思っていました

 

ところが

 

調べていくうちに、

総てが 事実・・・それ以上・・・?

わかると・・・そこが、ス、ス、凄い!

 

1854年 アングル画 ルーヴル美術館

 

歴史上の人物で

ジャンヌ・ダルクほど、資料が残っている人物はいない・・・

すべてが資料に基づく

19世紀半ばになって

ジャンヌが有罪宣告を受けた 異端審問裁判の記録

火刑の目撃証言、遺体の処理の証言

復権裁判の記録

ジャンヌ・ダルクに関する14世紀の古文書が

ぞくぞくと、発見され、見直されていく

パリのマレ地区の古文書博物館に保管されている

ジャンヌ・ダルクの古文書ですね。

さらに

1849年、オルレアン大司教のジャンヌ賞賛の演説

1855年 オルレアン市の騎馬像設置

と、ヒロイン化され

500年後の

1909年、カトリック教会による列副

1920年には、列聖

ついには、聖人として 仰がれる

フランスの 国民的ヒロインなのです

オルレアン駅舎をでると 

一直線の道

レピュブリック通りに でます

両サイドに 古典様式の建物が 整然と 立ち並び

オルレアン公国が 中世以後 豊かに栄えた証

世界大戦で 爆撃を受けたとはいえ、

「古都」の趣きが 遺されています

 

オルレアン国の 紋章の旗

奥に サン・クロア大聖堂が 見えます

この道の 先に、

彼女が いる?

気持ちが高揚してきましたラブラブ

が、時間に限りが・・・

娘は

行けるところまで 行って、写真撮る!

と、広場に向かって 全力疾走走る人

走れない 私に

イネスは、輪タクを 見つけてくれ自転車

2ユーロで、広場まで お連れします!

陽気なおばさんが、すいすい漕いでくれ 

おかげで

街の中心 マルトロア広場へ

 

おお!

 

見えてきた!

 

 

オルレアンの乙女

 

 

 

ジャンヌ・ダルクの 騎馬像です

 

マルトロア広場の中央 

街のシンボルとして 据えられています。 

凛々しいです!

 

 

古都オルレアンへは、

パリ・オ―ステルリッツ駅から

SNCF(フランス国鉄)インターシティで、1時間

運賃は、10ユーロ、1300円で

パリから 日帰りの旅で、気軽に行けます

さらに、オルレアンは、

世界遺産 ロアール渓谷に散らばる

シャンボール、ブロア、アンボアーズ、シュノンソーなど

古城めぐりの 出発地点でもあります

5月11日

パリ・オ―ステルリッツ発 ツール行き

インターシティの列車の中

イネスと 娘と 3人で おしゃべりに夢中

通路を隔てて、座っている 女性が

小瓶を 取り出し、マニュキアを 始めた

イネスが、突然に 怒り出しむかっ

女性に向かって、大声で 𠮟責 パンチ!

 

そ、そ、そこまで 言わなくても・・・ビックリマーク

と、

腹立てるどころか

素直に マニュキアを取りやめ、

こちらのおしゃべりに 加わってきた

ボスニアヘルツェゴビナ出身の 

27歳の娘さん

ツールの おばあさんの看病に行くという

意外と 古風、もの憂げな 美人

故国の話をすると 止まらない

東欧からの 移民の人と 初めて お話した

 

そうこうしているうちに 

 

オルレアン駅に 到着

 

オルレアンは

ロアール地域圏の首府、

この名前、小学生の時に、知ってる!!

『 オルレアンの少女 』の物語 

とか

『 オルレアンの戦い 』の歴史 

とか、

聞いたこと ありませんか?

フランス史上 有名な 戦略的要所だった街

 

乗り換えのため 一時間だけ

この地にステイします

見ました!

星空星空星空星空 流れ星!流れ星

 

シュッ、シューッ、シューッ流れ星 

一直線で、速かった!

 

愛犬アルキメ君が 亡くなり、

夜空を 眺めなくなったなぁ・・・

久しぶりに

星空星空を見やりながら 夜の散歩

街燈のない、暗い小路を 通過中

 

あ!目

 

キラキラ星が

 

流れ星 流れてる!

 

シュシュシューッ と、

素早くて 可愛かった

 

今夜8月12日23時

ペルセウス流星群が出現 観測できる日です

とても ハッピィで ラッキィです。ドキドキ

アルキメ君、ありがとう!

 

流星群は:

かつて彗星がまき散らしたちりの中を

地球が通過する際に、

大気に突入したちりが高温になって

光を発する現象、だそうです。

大きなお話です。