5月11日朝、

イネスが ホテル・ボザールへ 迎えに来ました

スーツケースをまとめ、チェック・アウト

車 タクシーで、オーステルリッツ駅へ向かいます

 

パリ・オ―ステルリッツ駅は、13区にあり

フランス国鉄(SNCF)の,主要ターミナル駅のひとつ

フランス南西部へむかう 鉄道の始発駅です

 

オルレアン経由オンザンまで

発券機で、チケットを買います

出発まで

駅の構内の カフェで

クロワッサンと カフェオレのコーヒー 朝ごはん

 

さあ、ロアール渓谷へ !

墓参の旅 出発です

 

 

フランス国鉄(SNCF)は、首都パリに

主要ターミナル駅が 6つあります。

① 北駅: フランス北部、ベルギー国境へ

② 東駅: ドイツ国境へ

③ サン・ラザール駅: ノルマンディ地方、フランス北西部へ

④ リヨン駅: マルセイユ、地中海方面、スイス国境へ

⑤ モンパルナス駅: ブルターニュ地方、フランス西部へ

⑥ オ―ステルリッツ駅: オルレアン、トゥ―ル経由

                 ボルドー方面、スペイン国境へ

この6つの 主要駅から、

新幹線後ろ新幹線真ん中新幹線前

ヨーロッパ全域に 国境を越えて、鉄道が網羅されている!

「鉄道の旅で、ヨーロッパを エンジョイしよう!」

のキャッチ・フレーズで

「SNCF レイルヨーロッパRAILEUROPE 」の 

公式サイトを開く  ⇒https://www.raileurope-japan.com/

ヨーロッパ鉄道の 時刻表、運賃、高速列車(TJVとか)紹介

な、なんと、一目瞭然!

もちろん、親切な日本語で!

さらに、鉄道チケットの 予約できます

 

ホテル ホテル比較サイトも、日本語で、一目瞭然だし

 

ヨーロッパの旅は、すぐそこ ですドキドキ

 

 

暑いです!

気象予報では、今日は、37~38度まで 気温上昇らしいです。

水分補給をする

冷房をつける

みなさまのお宅では、

熱中症の予防対策は、万全ですか?

気象予報で、事前に備えるのは、日常茶飯事になりました

熱波が、到来する! 危険だ!

もし、予測できなかったら・・・叫び

 

どうしますか・・・?

 

2003年夏、

フランスで、

15000人が 死亡する 大惨事が起きました。

40度以上の 酷暑到来を、誰も 予想しなかった結果です

偶然にも、

その酷暑の1か月半、フランスに 滞在。

湿度の高い日本の夏と異なり、

フランスの夏は、快適!

のつもりで出かけたのが

北部ノルマンディ地方の 海辺の町カーンで、

 晴れジラジラ 暑くなり

えッ、変だな?思っても、

夏に、冷房をつけるなんて習慣は、

フランスの家庭には、ありません

そのころ

フランス南西部では、

40度~44度まで 気温が上昇アップ

パリでも、39度を最高に、

35度以下に 下がらない日が 9日も続いた。

そのパリの酷暑の日、最後の2日間、

友人のマンションにお世話になったところ

寝苦しくて、暑くて、蒸し風呂状態に・・・

眠れない恐ろしい夜を 体験叫び

一生 忘れません!

パリの街は、水不足で、うす汚れ、

旅行客は 逃げ出し、ガラ~んと、砂漠化していた。

一方

「猛暑到来」の 予測・経験がなかった人々は、

危険状態から 避難する「術」を知らず、避難しなかった

特に、

独り暮らしの 75歳以上の老人が、

多く死んでいったのです。

猛暑が来るたび、晴れ

あのパリの 熱苦しい夜を 思い出し

コンクリートの 都会は 嫌だ!

霧 緑陰・緑樹・緑化 霧をめざす!生活に 変えました

 

猛暑、熱波は、フランス語で

canicule(カニキュール)かに座

ラテン語canicule は シリウス星の 別名。

シリウス星は、

夏の一定期間、太陽と同じ時間に 出没する主星

ギリシャ語で、「焼き焦がすもの」の 意味があります

で、

焼き焦がされるような

熱波や猛暑を canicule カニキュールかに座 といいます

 

 

 

マレ地区 フラン・ブルジョア通りから 

タクシーで

6区 ヴィスコンティ通りへ 向かう

フランス学士院と パリ美術学校に 囲まれた 裏通り

格調高い雰囲気の 白い 細い道

wiki で調べると

な、な、なんと

17世紀 劇作家ジャン・ラシーヌが 暮らしていた

19世紀 バルザックが 小説家を辞めて 印刷所を開いた

画家ドラクロアの アトリエがあった

歴々の 芸術家たちの住居だったという 伝統ある通り 

 

パリでお世話になった イネスのアトリエが ここにあり

幸い、彼女は、まだ 帰宅していなかった

クリニックへ 薬を 取りに行くから、待ってて

と、出て行った

アトリエの 奥の フォタイユ(ソファ)で 

ウトウト・・・ぐぅぐぅ

と、

戻ってきたイネスと 帰路へ

 

ヴィスコンティ通りから

ボナパルト街を上り

フランス学士院の前へ出て

ポン・デ・ボザール(芸術橋)を渡り

ルーブル宮殿前の バス停を めざす

 

 

わあぁドキドキ 綺麗! 見て!

 

歩道橋へ降りる河岸から、見渡す

 

 

太陽が晴れ

 

セーヌ川両岸の間を

 

豪快に

 

沈んでいく・・晴れ

 

ダイナミック!

フランスの 光は 透明で 千変万化に 輝く 

一方

日本の光は、

湿気や湿度の関係で 湿潤な 大気は黒ずんでいく 

視覚に映ずる色彩が、

フランスと日本で、西洋と東洋で

異なるのだ

 

ここでは 空いっぱいに 

明るい光が 溢れ出し 輝いていた! 

 

歩道橋にいる人々は 

みな、欄干にもたれて

ウットリ

この稀有な 夕陽に 見とれていた

 

Ce qui n'est pas clair n'est pas français.

明晰でないものは、フランス的ではない

 

18世紀の著述家リヴァロルの有名な言葉

clair には、

① (空が)明るく晴れ渡った、(色が)明るい、

  (水が)明るく澄んだ、(音、声が)明るく澄んだ

転じて

② (文体が)明白な、(事実が)明瞭な、(行動が)公正な

の意味があるが

あの 強く明るい光こそ、フランス的だ

 

フランス紀行で 忘れられない風景

イネスと 「芸術橋」から見た セーヌ川の 夕陽

 

ポンピドゥー・センター広場の 喧騒から 離れ

テクテク 歩く

にぎやかな 下町通りを 抜け

石塀でかこまれた 古風な趣の通りに 出る

タイム・スリップして

三銃士が 現れそうな 

フラン・ブルジョア通りの 四つ辻に

前庭のある 高貴で 重厚な 館が、

ひっそり 

建っていた

 

ここで、休めますか?

門衛さんに 尋ねる

どうぞ、お入りください

裏にある 庭園が 有名です、無料ですよ

と、

親切に 入れてくれた

 

建物の奥には

池があり、

周りに、大木が茂り、

イギリス風の庭園が 作庭されている

パリの街の ド真ん中に

こんな 安息の 秘密の園が 

あるなんて!!

観光で お疲れ気味の身体には 

結構な 休憩所

ベンチに 腰掛け 落ち着いた

 

偶然に 迷い込んだ この館は、

貴族の館が 立ち並ぶ マレ地区の一画を占める

ロココ様式の スービーズ館

1808年、ナポレオン一世のもと 

国の古文書保管・閲覧にあてられ、

以後、国立の古文書館(アーカイブ・ナショナル)

になっている場所なのだ

ちなみに、

アーカイブとは

人々の活動により生じた 記録の総体のこと

中世以後のフランスの総ての古文書

ジャンヌ・ダルクの手紙とか

マリー・アントアネットの遺書とか、

所蔵され、見せてもらえる・・・らしい

 

ああ、猫に小判! 

 

の建て物の中身

だが

観光客が押し寄せる 美術館とは 一味違う

歴史愛好家には 必見の 

隠れた館だ

 

上品な夫人が、女の子を乗せたバギーを押して、

隣のベンチへ 座った

 

一歳半のという 孫娘は

お人形のよう に可愛いく

夫人が歌ってくれた わらべ歌は 優しかった

庭園は 開放され、

パリ市民の ちょっと 敷居の高い 憩いの場となっている

 

パリ歴史散策に お勧めの 

マレ地区の 貴族の館

静かで 落ち着いた 贅沢な スポットです

 

 

 

1970年代後半

歴史的建造物群に囲まれた パリ1区中央市場(レ・アール)の

跡地の一部に

パイプ、ガラス張り、鉄骨むき出しの 

モダンを通り越して

奇抜で 近未来な 建物が出現した

 

いつ 建て終わるの?

竣工後も、

まだ 建て終わらないの?

と賛否両論の

人々が度肝を抜いた ポンピドゥー・センター

 

新築当時、パリにいて

この奇抜な建物と  近代・現代アートの展示の

国立近代美術館に

斬新!

と、

感激

空調パイプが 「赤」「黄」「緑」と

強烈な色彩を 放っていた

が、

40年後の 今

カラーは 褪せて、

うす汚れた むき出し鉄骨が

エネルギッシュな 力を 放つ

落書きも 放置され 目立つ

広場の前で

圧倒され

疲労困憊の身には

中に、

入る気力なし・・・叫び

 

娘に、

独りで 見てきて!

と、別れて、

早めに、引き揚げることにした

 

後で、

ピカソ、マチス、カンディンスキー、シャガール、ミロ・・・

数十枚も 写真を撮っきた 娘

撮影自由だそうで

画像のコラージュだけでも

パリ最高の おみやげになったらしい