今まで
4回に渡り
入院中に経験した
面白い話を書かせてもらいましたが

今回は
怖ーーーい話です





本当に実際に体験して
めちゃめちゃ怖かった

その前に良ければ
面白い話
も

良かったら読んでください
↓
まもなく長期入院も終わり
退院の日も遠くないかな

と思い出した頃

また
突然に病室を移動



(いつも書いていますが
私は病院には何も言ってないです
)

確かに
今回は今迄で一番静かな部屋

だけど…
ここで最高のビックリ
が

起こりました





私のカーテンの向かいは
初老の言葉遣いがとても丁寧で
(丁寧過ぎる
)

品の良さげな白髪の患者さん

ただ一度話しだすと
お話が長く

看護師さんや先生も
嫌気が指してる感じ

ちなみに
私は、この病室
(4人部屋)では




ここまで元気になってる

何かまだ病気ありそう

カーテン越しに聞こえる
私と先生との話で
初老の患者さんには
こんな感じに写ったいたのかな



もちろん声だけで
会った事はない

そして
退院を明日に控えた夜

夕食も終わり、
後は、就寝時間を待つだけの時

ある程度の退院の荷造りも終わり
病院での最後の夜を
ベッドに横たわり
スマホ
を触ってた私


一応、この頃は
まだ、脳に障害
が残ってて

思考力は低い状況



すると、突然

シーンと静まりかえっている
薄暗い部屋のカーテンが開く



しかも、無言で



えっ、何事

開いたカーテンの向こうに
白髪の老人が
杖
をついて立ってる











何、何、何





杖
で殴られるのか


って一瞬思った





この恐怖感は
半端じゃ無かった

ナースコール
を押そうか

と
思ったけど
それすら出来ない位固まった

すると、その老人が
自分のスマホ
を無言で

私に差し出して来た





あっ、
杖
で殴られるんじゃないんだ


じゃあ、何

生死を彷徨って
ここまで元気になったから、
御利益のお裾分けで
LINEで友達にでもなりたい

と思った



私の予想は
見事に外れてた

話はまだ続くので
続きは次回のブログで
