私がくも膜下出血になった時
ずうっとお世話になってた
友達が数日
我が家にお泊まり
よくぞここまで復活した
と2人で入院中や
その後リハビリなどを話をしてて
長かった入院生活での
面白い体験をしてたのを
思い出した
こうしてある程度
回復したからこそ
面白い話として
伝えられる話だけど
備忘録として
いくつか記憶に残ってる話を
このブログにも
書いていこうと思います
まずは
1度目のくも膜下出血の時の話
ICU(個室)の2週間の入院を経て
4人部屋の一般病棟へ
あっ、ちなみに
ICU にはどんな病気、怪我の人でも
2週間以上はいられない
システムだそうです
2回とも病院は違えども
ICUは2週間滞在でした
私の入院した病院は
大きな総合病院
入院患者さんは
皆さん、どこか治療の必要な方達
当たり前.....
だけど.....
やはり、ここにも
高齢化の波が
ここは老人ホームって思うくらい
年配の方の多いこと
還暦直前の私は、
若手(.....と言われてました)
高齢の方が多いと言うことは
それは、それは
ビックリするような事が起こる
それに対応される
本当に天使の様な看護師さん達には
頭が下がる思い
体調がすこぶる悪い私でも
吹き出す位、面白すぎる話が満載
その中でも
とっておきの話を
コロナもあり
他の患者さんとの交流はゼロ
聞こえてくるのは
カーテン越しの患者さん、
看護師さん、先生との会話だけ
ある回診の時の患者さんと
看護師さんの会話
意識確認の為
私も体調悪い時
同様の質問を投げ掛けられてましたが
看護師
「○○さん、今日何日かわかる」
患者
「○月○日」
私
(違う日にちを言ってたけど、
ここはスルーしてた)
看護師
「○○さん、何歳だったっけー」
私
(痴呆がある感じだな)
患者
「16歳」
私
(そんなわけ、あるわけないやん
と心で突っ込み)
看護師
「え~、○○さん、
それやったら私より若いやん」
私
(ナイス突っ込みに、
しんどいのに吹き出しそうに)
実はこんな会話を
しんどいながらも
カーテン越しに聞いてましたが
その数時間後に
ICUから出て一般病棟に
移動出来るくらい
ある程度回復してきてたのに
突然「脳梗塞」になってしまう
と言う現実に直面しましたが
友人の看護師に
退院後、この話をしたら......
今は医療行為をする前に
お年寄りの対応を
するのが大変
今の病院
こんな状態だと
私の病気の現実
そして
医療現場の現実
ただただ
医療現場の方々には
感謝しかない事は変わらない
まだまだ
今だから笑って話せる話
続く