前回書いた
バイリンガル
元マダム
のお話の続き
のお話の続き前回の話はこれです
良かったら読んでみてください
↓
今回の面白い話は
時々、夕食後
日が落ち部屋が
暗くなりかけた頃に起こる
どうやらその患者さんは
用も無いのに
ナースコール
を押してる様子
を押してる様子
昼間は気づかないけど
夜暗くなってから
ナースコールを押すと
を押すとナースコールのボタンの部分が
オレンジ色になる
それを......
なんと
電話
だと勘違い
だと勘違い
そして
カーテン越しに聞こえてくる声が
患者さん
『もしもし
もしもし』
もしもし』(もちろん、誰も返事しない💦)
患者さん
『もしもしもしもし........』
もしもし........』（そして次の瞬間）
『ハッ・ロォ～
』
』
素晴らしい
ハローの発音
さすが
バイリンガル元マダム
あまりの発音の良さに
しんどいのに
吹き出しそうに
そして
また、慌ててやって来る
看護師さん
患者さん
｢電話かかってきたのに、
かかってきたのに、誰も返事しないのよー｣
｣
看護師
｢これは、電話じゃなくて、
○○さんが押したから光ってるのよ
これは、私達を呼ぶもので、
これに話しても誰も返事しないのよ｣
｣
患者さん
｢あら、そうなのー
｣
｣
これが、３日に一度位
行われる
入院中
沢山のお年寄りの患者さんを
見ましたが......
同じパジャマ着て、
着て、殆どカーテン越しの声だけだけど
だけど
話し方や
や話してる内容を聞くだけで
を聞くだけでその方がこれまで
どんか生活されてきたか
って滲み出るんだなーって
やっぱり
上手に歳を重ねる
って
って大切だなーって痛感
毎日の積み重ね
１日１日を大切に生きる
って
って大切ですね