NTTドコモが新料金プラン「ドコモmini2」を発表した。2026年12月1日から提供される。


料金は6GBまで3278円、12GBまで4598円。現在の「ドコモmini」が4GBで2750円、10GBで3850円なので、データ容量はそれぞれ2GB増える一方、料金も528円から748円値上げされる。

ただし、ドコモmini2には「みんなドコモ割」が追加され、「dカードお支払割」、「ドコモ光またはhome 5Gセット割」、「ドコモでんきセット割」も適用できる。

これらを最大まで適用すると、6GBが858円、12GBが2178円になる。さらに家族間の国内通話も無料になる。数字だけを見ると、安い。6GBで858円ならかなり安く感じるし、12GBでも2178円なら悪くない。

しかし、ここで一度立ち止まって考えてみたい。この858円という料金にするには、家族でドコモを2回線以上使い、対象のdカードで支払い、ドコモ光またはhome5Gを契約し、さらにドコモでんきまで利用する必要がある。

つまり、ドコモmini2単体が858円なのではない。ドコモのサービスを家族、カード、光回線、電気までまとめたときに858円になるのである。

これを見ていると、私はどうしても「囲い込み」という言葉が頭に浮かぶ。私自身、以前は長年ドコモを使っていた。スマホもドコモ、家のインターネットもドコモ、カードもdカードという具合に、いろいろなサービスをドコモにまとめていた。その状態だと、ドコモの料金が安く見える。

「家族割があるから」、「光セット割があるから」、「dカードの割引があるから」、「dポイントが貯まるから」。

そうやって一つ一つのサービスを見ると、それなりにお得に感じる。

ところが、一度ドコモの外に出てみると、少し景色が変わってくる。

例えばドコモ光の戸建てタイプは月額5720円。一方、現在私が契約しているスマート光の戸建ては4720円である。月1000円の差だ。もちろん、光回線は料金だけで比較するものではない。通信品質やサポート、キャンペーンなども考える必要がある。それでも、「ドコモのスマホを安くするためにドコモ光を契約する」という考え方から一度離れてみると、そもそもスマホと光回線を同じ会社にそろえる必要があるのか、という疑問が出てくる。

スマホは楽天モバイル。光回線は別会社。カードは自分にとって都合のいいもの。電気も別会社。こうやってバラバラに選んでもいい。実際に外へ出てみると、「全部ドコモにまとめることが一番お得」というわけではないことが見えてくる。

そして今回、ドコモmini2だけを見ていると分かりにくいのだが、ドコモでは他の料金プランでも大きな改定が行われる。

例えばahamoは12月1日から40GB、60GB、120GBの段階制へリニューアルされる。データ容量を増やす一方で、料金体系も変わる形だ。私はこの「ギガを増やしたから、その分値上げする」という方向性が少し厳しいと感じている。そもそも私は30GB程度あれば十分なので、使いもしない容量を増やされ、その分料金が上がるという考え方には、どうしても違和感がある。

そして、個人的に「またか」と思ったのがirumoである。irumoは2025年6月に新規受付を終了しているが、現在利用しているユーザーは引き続き利用できる。そのirumoも12月1日から値上げされる。

0.5GBは550円から660円(110円値上げ)、3GBは2167円(割引最大適用で880円)から2497円(330円値上げ)、6GBは2827円(割引最大適用で1540円)から3157円(330円値上げ)、9GBは3377円(割引最大適用で2090円)から3707円(330円値上げ)になる。つまり、既存ユーザーは今までと同じプランを使っていても、料金だけが上がる。

さらにOCNモバイルONEも値上げされる。500MBは550円から660円(110円値上げ)、1GBは770円から880円(110円値上げ)、3GBは990円から1100円(110円値上げ)、6GBは1320円から1430円(110円値上げ)、10GBは1760円から1980円(220円値上げ、は)、20GBは4312円から4642円(330円値上げ)、30GBは6050円から6600円(550円値上げ)となる。こちらも新規受付が終了しているプランだが、現在のユーザーが値上げの対象になる。

こうして並べてみると、今回のドコモの料金改定は「ドコモmini2という新しいプランが登場しました」というだけの話ではない。ahamoは料金体系が変わる。ドコモminiはドコモmini2へ切り替わる。irumoは既存ユーザーも値上げ。OCNモバイルONEも既存ユーザーが値上げ。新しいプランではデータ容量を増やし、終了した旧プランについては料金を引き上げる。もちろん企業として料金を改定する事情はあるだろう。しかし利用者側からすれば、「今までと同じものを使っているのに高くなる」というのは、やはり単純な値上げである。

そして、その先に新しい料金プランが用意されている。そうなると、「旧プランをそのまま使い続けるより、新しいドコモの料金プランへ移ってください」という方向へ誘導しているようにも見えてくる。特にOCNモバイルONEやirumoのような新規受付終了済みプランを使っている人からすれば、今回の値上げはかなり分かりやすいメッセージだ。「このまま旧プランを使い続けますか。それとも新しいプランに移りますか」。そんな選択を迫られているようにも感じる。

では、こうした料金改定がドコモユーザーにどう受け止められるのか。そして、ドコモ以外のユーザーに「ドコモへ乗り換えよう」と思わせることができるのか。ここは少し疑問が残る。

ドコモの中にいると、「家族割がある」「光セット割がある」「dカード割がある」と、割引を積み重ねて料金を見る。しかし、一度外に出ると、他社のスマホ料金や光回線料金を自由に組み合わせることができる。そのとき初めて、「あれ、ドコモって思っていたほど安くないな」と気づくことがある。私自身、ドコモから離れてみて、この感覚はかなり強くなった。

ドコモmini2の6GB858円という料金は、条件をすべて満たせば確かに安い。12GB2178円も、家族間通話無料まで含めれば魅力はある。

そのために家族もドコモ、光回線もドコモ、電気もドコモ、カードもドコモとサービスをそろえていく必要がある。しかも、ドコモ光の戸建ては5720円。一方で、私が現在契約しているSmart光iは4720円だ。

そう考えると、「安い」というより「ドコモの中でまとめれば安くなる」という料金なのだと思う。これが、ドコモの中にいると気づきにくかった「囲い込み」なのだろう。

もちろん、ドコモを家族で使い、光回線も電気もカードもまとめている人にとっては、ドコモmini2が便利でお得になるケースはある。そこは否定できない。問題は、それが「大多数の人にとってお得なのか」ということだ。私には、そこまで単純な話には見えない。

そして、ここ数年は格安SIMにとって厳しい環境だった。大手キャリア自身がオンライン専用プランやサブブランド、低容量プランを充実させ、「格安SIMに乗り換えないと安くならない」という状況ではなくなっていたからだ。

ところが、大手キャリアが料金を引き上げ、既存プランまで値上げするようになると、少し状況が変わってくる。「本当にこの料金でドコモを使い続ける必要があるのか?」そう考える人が出てきても不思議ではない。

そして、その受け皿になるのが格安SIMなのだろう。今回のドコモmini2、ahamo、irumo、OCNモバイルONEの料金改定を見ていると、格安SIM業界にとっては、ある意味で「ウェルカム」な値上げだったのではないかと思ってしまう。大手キャリアの料金が上がれば上がるほど、「一度、外に出て比較してみよう」という人が増える可能性があるからだ。

ドコモの中にいると、ドコモが安い。

でも、一度外に出てみると、その「安さ」が条件付きだったことに気づく。

ドコモmini2は確かに、条件次第では安い。ただ、ahamo、irumo、OCNモバイルONEまで含めて今回の料金改定を眺めていると、「高くなったドコモ」というより、「旧プランを早く廃止したいドコモ」という印象のほうが強い。

そして私は今回の値上げを見て、皮肉にも「もう一度、格安SIMを比較してみよう」と思う人が増えるのではないか、と思ってしまった。




一度は、もう役目を終えたと思っていた。

移動系ポイ活アプリ「トリマ」がAndroid10での提供を終了したことで、それまでトリマ専用端末として活躍していたRakutenHand4Gが、急に使い道を失ってしまったからだ。

それまではRakutenHand4Gをサブスマホとして持ち歩き、トリマやジオクエなどの移動系ポイ活アプリをまとめて運用していた。

ところがトリマが使えなくなったことで、トリマはメインスマホのAQUOS wish3へ移行。さらにプラリーまでメインスマホに移した結果、今度はメインスマホの負担が増えてしまった。

ここで問題になるのが、AQUOS wish3の発熱である。

もともと熱に弱い端末なので、負荷が増えると本体が熱くなり、充電ができなくなったり、画面の明るさが制限されたり、テザリングまでカットされてしまう。

ポイ活を頑張った結果、メインスマホが使いにくくなる。

これでは本末転倒である。

そこで、ふと思った。

トリマは使えなくなった。でも、プラリーはまだ使える。それならば、全部をメインスマホに集める必要はない。

ということで、久しぶりにRakutenHand4Gを引っ張り出し、ポイ活用として復活させることにした。

役割分担はシンプル。メインスマホはトリマとジオクエ。RakutenHand4Gはプラリーなど、それ以外の移動系ポイ活アプリ。

これならメインスマホにかかる負担を減らせる。

しかも、移動のログを取るだけなら通信速度は必要ない。RakutenHand4Gに入れているpovo2.0も、トッピングなし。つまり無課金状態である。(RakutenHand5Gには楽天モバイル以外のSIMが入れられなくなっている)

それでも移動ログを取る用途なら十分。

さらに、この運用には意外なメリットがある。広告動画だ。

メインスマホではトリマの動画を視聴し、その間にサブスマホのRakutenHand4Gでプラリーの動画を見る。

2台を使い分けることで、広告動画の消化効率も上がる。

移動系ポイ活で稼げる金額なんて、決して大きなものではない。

それでも、私の場合は貯めたポイントを職場の飲み会の会費に充当している。

金額は小さくても、使い道が決まっているので、私にとっては、意外と重要な収入なのだ。

そして、あらためて思う。

RakutenHand4G、まだまだ使える。何より小さくて軽い。2台目として持ち歩くには、このサイズ感が本当にちょうどいい。

トリマが使えなくなったときには、もう出番は終わったと思っていた。

ところが、アプリを整理してみたら、まさかの復活。

メインスマホで全部やろうとするのではなく、古いスマホにできる仕事を任せる。

こうしてRakutenHand4Gは、再び私のポイ活生活に戻ってきた。

古いスマホ、なかなか引退させてもらえない。




9月25日、NTTドコモが「ahamo」や「eximo」、「irumo」などの料金改定を発表した。


今回の料金改定は12月1日から実施され、既存の契約者にも適用される。

私が以前使っていた「ahamo」も対象だ。

これまでのahamoは30GBで月額2970円だったが、12月1日からはデータ利用量に応じて料金が変わる3段階制になる。

40GB以下なら3135円、40GB超60GB以下なら4125円、60GB超120GB以下なら5115円。

つまり、最低料金は165円値上げされる一方、使えるデータ量は30GBから40GBへ10GB増える。

ここで、現在の私が使っている楽天モバイルと比較してみる。

楽天モバイルは3GBまでなら家族割適用後で968円。20GBを超えると月額3168円で、実質的に使い放題になる。

私の場合、移動系ポイ活アプリなどでデータ通信をそれなりに使うため、毎月30GB前後は欲しい。

そのため、実際の使い方を考えると、

楽天モバイル 20GB超で3168円
ahamo 40GBまで3135円

となる。

なんと、月額料金はahamoのほうが33円安いだけになる(家族割引適用後。適用前ならば143円安い)

これはちょっと面白い。

以前のahamoは30GBで2970円だったので、楽天モバイルより198円安かった。

今回の改定で165円値上げされ、40GBになったことで、楽天モバイルとの差はわずか33円になった。

つまり、私のように30GB前後を使う人にとっては、料金だけを見ればahamoと楽天モバイルはかなり近いところまで来たことになる。

ただし、大きな違いもある。

ahamoは40GBまで。

楽天モバイルは20GBを超えると、その先は使ったデータ量を気にしなくていい。

私にとって、この「気にしなくていい」という部分は結構大きい。

移動系ポイ活アプリでは、動画広告を見ることも多々ある。

毎日のように使っていると、気がつけばデータ通信量が増えている。

30GB程度あればいいとは思っているものの、「30GBを超えたらどうしよう」と考えながら使うより、楽天モバイルであればそのまま使える。

一方、ahamoにはahamoの良さがある。

40GBという容量が明確なので、自分の使用量を把握している人にとっては非常に分かりやすい。

しかも無料の「上限設定オプション」を使えば、40GBや60GBを上限に設定できる。

「私は40GBまで」と決めて使うことができるわけだ。

しかし、ともすれば40GBを超えることもあれば、上限設定していなければ、料金が1段階上がって4125円となる。

もちろん上限設定すれば速度制限がされるわけであり、上限設定後の速度は確認できなかったが、ahamoだと1Mbpsであろうか。

そして、60GBを超えて120GBまで使う場合は5115円になる。

ここまで来ると、楽天モバイルの3168円とはかなり差が出てくる。

楽天モバイルなら20GBを超えても3168円。

ahamoで60GBを超えると5115円。

この違いはかなり大きい。

要するに「絶対に40GBを超える、もしくは平均的に38GB程度になるなら楽天モバイルの方が安心」であるし、「上限設定したくなければ楽天モバイルの方が安心」である。


そして、さらに面白いのが「ahamoポイ活」だ。

12月1日からは、60GB超120GB以下の5115円にポイ活オプション2200円を加え、月額7315円になる。

一見すると、楽天モバイル3168円とは比較にならないほど高い。

ところが、対象となる決済などを利用すれば最大4000ポイントのdポイントが還元される。

そのポイントを料金に充当すると、実質2915円になる。

最大120GBで実質2915円。

数字だけを見ると、楽天モバイルの3168円より安い。

ただし、ここは単純比較できない。

最大4000ポイントを受け取るためには対象となる決済を利用する必要がある。

つまり、

「毎月普通に使って最大120GBまで使える楽天モバイル」

と、

「対象決済を利用してポイントを獲得すれば実質2915円になるahamoポイ活」

では、料金の仕組みがまったく違う。

私の場合、ここで楽天モバイルに戻ってくる。

私は30GB〜40GB程度あれば十分で、120GBも必要ない。

そして、ポイントをもらうために決済を増やしたり、還元条件を細かく確認したりするより、毎月3168円でデータ通信量をあまり気にせず使えるほうが分かりやすい。

もちろん、dカードやd払いなどを普段から使っていて、もともと対象決済をかなり利用する人なら、ahamoポイ活の仕組みを活用しやすい。

実際に楽天モバイルに乗り換えたとはいえ、dカードGOLDかつ、d払いをメインに使用するユーザーである私のように。

しかし、dカードも還元率の変更で獲得率が下がる予定になっている。

いくらahamoポイ活とはいえ、還元率が下がると不便さが増してくる。

それでも、私はdocomoのサービスが好きだったし、ahamoも使い続けていた。

実際、楽天モバイルに乗り換えた理由も迷いがあったとは言え、多少なりともdocomoへの不安があったのは否定できない。

自分に必要なデータ容量を考えた結果、「20GBを超えたら3168円」というシンプルさが私の使い方に合っていた。

今回のドコモの料金改定を見ると、ahamoも40GBまで3135円になったことで、私のような30GB前後の利用者にとってはかなり近い存在になった。

だからこそ、逆に楽天モバイルの「20GBを超えたら使い放題」という特徴が、以前よりはっきり見えてきた気がする。

ahamoは40GBで3135円。

楽天モバイルは20GB超で3168円。(家族割引適用後)

月33円の差。

ここまで料金が近づいてくると、最後に決め手になるのは、やっぱり「どれだけデータ容量を気にせず使いたいか」なのだと思う。

そして私の場合、その答えは今でも明確には答えられない。

楽天モバイルでいい。 

でもahamoも40GBになったら安心感が増す。

そう思いながら、またドコモの料金表をじっくり見てしまった。

乗り換えた後まで他社の料金を気にしている。

スマホ料金の世界、やっぱり奥が深い。




今日は待ちに待った出勤日である。といっても、もちろん仕事をするために出勤するのだが、今回の私には仕事以外にも大きな目的があった。mineoのマイピタSプランでソフトバンク回線を契約したので、職場での電波環境を測定したかったのだ。


この件については前回までのブログで触れている。



私の職場はソフトバンクの電波が極めて強い。そして楽天モバイルの電波も強い。


長い携帯電話・スマートフォン生活を振り返っても、ソフトバンク回線を使った経験はかなり少ない。今の自宅でもソフトバンク回線を使ったことはない。だからこそ、今回の契約をきっかけに「ソフトバンクって実際どれくらい強いんだろう」と、かなり期待していた。


そして職場に到着する。

もはや目的は一つ。スマホの電波を測定する。

まずソフトバンク回線。バンド1を掴んで-75dBm。




一方の楽天モバイルはバンド3を掴んで-65dBm。


あれ?

この段階では、まさかの楽天モバイルのほうが電波が強い。

ちなみに電波強度を示す「dBm(デシベルミリワット)」は、マイナスの値が0に近いほど電波が強く、マイナス値が大きくなるほど電波が弱くなる

一般的にスマホのモバイル通信の強度は、
・~ -80dBm→非常に良い
・-81 ~ -90dBm→普通
・-91 ~ -100dBm→やや弱い
・-101 dBm 以下→非常に弱い

となる。

いやいや、ちょっと待ってほしい。

私は今回、ソフトバンクの電波の強さに期待していたのだ。職場ではソフトバンクが強いということを事前に知っていたし、基地局からの距離なんか無いに等しい(楽天モバイルも同様だが)などを考えても、これはかなり期待できるのではないかと思っていた。

「ソフトバンク、強すぎる!」

そんな結果を見たかった。

ところが、現実は楽天モバイルのほうが若干強い。

気を取り直して通信速度を測定する。mineoは下り148Mbps、上り12.0Mbps。格安SIMだと考えるとかなり速いと言えるだろう。




一方、楽天モバイルは下り104Mbps、上り34.8Mbps。



上り、下りを気にしない人もいるだろう。

下りは「自分が受け取る通信」。
上りは「自分が相手に送る通信」。

言うならば、こんなこと。

・メッセージを送る
・写真を送る(アップロード)する
・動画を送る(アップロード)する
・クラウドにデータを保存する
・web会議で声や映像を届ける

これらはすべて上りの通信である。

上りが遅いと発生しやすいのはこんなこと。

・データを送ったのにクルクル回っていなかなか送れない
・LINEで動画を送っても0%から全然進まない
・LINE通話やweb会議で相手に自分の声が届かない、もしくは途切れがちになる。

こうしたことが起こり得る。

これだけ見ると大差ないように思うが、ソフトバンク回線の方が下りの方が楽天モバイルより速いが、上りはソフトバンク回線の方が楽天モバイルより遅い。

もちろん測定する時間や場所によって結果は変わるので、この数字だけで判断することはできない。それでも、私の環境では両社とも十分な速度が出ていて、総合的に見ると「そこまで変わらない」という結果だった。



これが正直な感想である。


ソフトバンク、もっと頑張ってほしかった。

いや、ソフトバンクが頑張っていないわけではない。十分に強い。普通に使える。むしろ電波環境としては何の問題もない。

だからこそ悔しい。

私は「ソフトバンクが圧勝するところ」を見たかったのだ。

極端な話、楽天モバイルが100Mbpsならソフトバンクは200〜300Mbpsくらい出て、「やっぱり職場ではソフトバンクだな!」と言いたかった。

ところが実際には、楽天モバイルのほうが電波強度では若干上。通信速度も大差なし。

期待していただけに、なんとも微妙な結果である。



ちなみに楽天モバイルは、自宅でも似たようなところがある。自宅から約300メートルのところに基地局があり、玄関の外ではしっかり電波を掴む。しかし、家の中に入ると一気に減衰する。今回の職場でも、屋内では多少の減衰がある。このあたりは、電波の周波数や建物の影響などもあるのだろう。

それにしても、今回の結果には少し驚いた。

mineoの秋のピッタリ割でソフトバンク回線を契約して、出勤初日に意気揚々と電波測定。

そして出てきた結果が「楽天モバイルとそんなに変わりません」なのだから。

もちろん、実用上は何の問題もない。むしろソフトバンク回線の強さを実際に確認できたという意味では、今回の実験は成功だったと思う。

ただ、心のどこかでは納得していない。

せっかくなら、ソフトバンクにはぶっちぎってほしかった。

「楽天モバイルも強いけど、ソフトバンクは別格だった」

そんな記事を書きたかった。

ところが実際には、

「ソフトバンクは強かった。でも楽天モバイルも強かった。以上」

になってしまった。

これはこれで正しい結果なのだろう。

通信回線は、結局のところ自分が使う場所で快適ならそれでいい。

分かっている。

分かっているのだが。

今回ばかりは、理屈ではなく、ソフトバンクに圧勝してほしかった。

どうやら私は、通信品質を確認したかったというより、「ソフトバンク、強すぎ!」と言いたかっただけなのかもしれない。


楽天モバイル、強すぎ!


…あれ?


ついにmineo(mineo秋のピッタリ割で契約したマイピタ)のSIMが届いた。

正確には、届くこと自体は分かっていた。問題は「どうやって受け取るか」だった。

前回も書いたが、私はまだ妻に今回のmineo契約について話していない。楽天モバイル一本からmineoを追加することについて、あれだけ悩んだ末にようやく申し込んだのだが、その契約を妻に説明する前に、SIMのほうが先に我が家へやってくる。

しかも今回は宅配便。我が家には宅配ボックスがない。つまり、普通に待っていればインターホンが鳴る。妻が出る。そして「何?」、「ヤマト運輸です」、「何届いたの?」となったら、終わりである。

そこで私は、午前中に時間指定をして、リビングで待機することにした。ここからは、もはやミッションである。

我が家の前に宅配トラックが停まると、たいてい音で分かる。だからテレビを見ながらも、なんとなく耳を澄ましている。妻はキッチンにいる。今のところ、何も知らない。私だけが、mineoのSIMが届くことを知っている。

そして、その瞬間が来た。トラックが停まる音。来た!私はすぐに立ち上がった。

平静を装いながら玄関へ向かい外に出る。そして、そのまま自宅の目の前で配達員さんを待つ。配達員さんからすれば、荷物を持って家まで歩いているのに、その手前で受取人が待っている。かなりのプレッシャーだったと思う。

申し訳ない。

でも、こちらも必死である。インターホンを鳴らされたくない。何としても、妻にこの荷物を見られるわけにはいかない。

そして無事に荷物を受け取った。玄関外で受け取ったのだからインターホンは鳴らなかった。妻はキッチンにいる。気づいていない。私は何事もなかったかのように家の中へ戻った。ミッション成功である。

ただ、ここでさらに驚いた。これまで私が持っていたmineoのSIM到着のイメージは、普通郵便だった。以前契約したシングルタイプのSIMは、封筒に入ってポストに投函されていた。だから今回も、てっきり同じようなものだと思っていた。ところが、今回届いたのは宅急便コンパクト。





これではポストに入らない。そりゃ、インターホンを鳴らすしかない。今回はデュアルタイプなので本人確認もあった。その影響なのか、SIMの発送方法も今までとは違ったようだ。

危なかった。もし私が何も考えずに待っていたら、妻が荷物を受け取っていた可能性が高い。そして「これ何?」となる。その瞬間、今回のmineo契約について説明することになる。

本当は、自分から説明するつもりだった。「実はmineoを申し込んだ」、「楽天モバイルを3GBに抑えて、mineoでデータ通信する」、「半年間は990円だから、今より1210円安くなる」。

順番を考えて説明したかった。それが「ヤマトさんからmineoが届いたんだけど、これ何?」から始まったら、完全に話が違う。

そんなわけで、無事にSIMを自室まで持ち込んだ。ようやく一息つける。






早速開封してSIMを端末に装着し、設定を行う。今回のmineoはSプラン、ソフトバンク回線。今までmineoではau回線を使っていたので、ソフトバンク回線は初めてだ。

設定を終えるとアンテナはフルで立った。ただ、5Gと4Gを行ったり来たりして、なんとなく落ち着かない。スピードテストをしてみると、下り25.8Mbps、上り2.58Mbps。まあ、まずまずである。




ただ、予想を大きく上回るほどではない。自宅での電波状況も確認してみたが、ソフトバンク回線は弱くはないものの、特別強いわけでもないようだ。

参考までに、楽天モバイルの自宅のスピードテスト。
下り19.7Mbps、上り5.83Mbps。
mineoとそこまで差は無い体感。



ここで電波強度を計測してみることにした。スマホの電波強度を示す「dBm(デシベルミリワット)」は、マイナスの値が0に近いほど電波が強く、マイナス値が大きくなるほど電波が弱くなる

一般的にスマホのモバイル通信の強度は、
・~ -80dBm→非常によい
・-81 ~ -90dBm→普通
・-91 ~ -100dBm→やや弱い
・-101 dBm 以下→非常に弱い

とされる。

ソフトバンク回線。
-98dBm。

今回の自宅でのソフトバンク回線の強度は-98dBmだから「非常に弱い」寄りの「やや弱い」である。



ちなみに、我が家の楽天モバイルの電波強度は-106dBm。つまり「非常に弱い」である。



povoを入れているサブスマホ、au回線の強度は-85dBm。今、我が家で最も強度があるのはau回線である。(docomo回線はちょうど今何もない)




au回線は強いが、我が家におけるソフトバンク回線と楽天モバイル回線は「弱い」部類に入るのだろう。

設定も完了した。通話はメインの電話番号である楽天モバイル、モバイルデータ通信はmineo。楽天モバイルは電話、mineoはデータ通信。1台のスマートフォンの中で役割分担が完成した。ようやく、今回やりたかった形になった。




ただ、本当の勝負は明日である。明日は職場に出社する。私のデスクはソフトバンクの電波が非常に強い。自宅では下り25Mbpsだったが、職場ではどうなるのか。

実際に使ってみて、楽天モバイルを通話用、mineoをデータ用に分けた運用が快適なのかを確かめたい。

現状、「我が家においては、楽天モバイルとソフトバンクとそんなに差は無い体感」という結果である。

そして、マイピタじゃなくてマイそくでもいいのかな、と。

しかし、その前に一つだけ問題がある。

妻には、まだバレていない。

今日のところは。

mineoのSIMは無事に私の部屋まで運び込まれ、設定も完了した。あとは使うだけである。

今回のmineo生活、いよいよ始まった。

そして私は、通信速度以上に「この契約、いつ妻にバレるんだろう」という別の緊張感を抱えながら、明日の出社を迎えることになった。

ひとことで言うと、「なんか、地に足が付いてない感じ」である。




mineo(オプテージ)から通知が来た。


「SIMカードを発送しました」とのこと。




ついに来た。前回、散々悩んだ末に申し込んだmineoのマイピタ15GB。キャンペーン適用で半年間990円。楽天モバイルは3GBまでに抑えて、データ通信はmineoに任せる。楽天モバイル968円+mineo990円=1958円。いよいよ、この節約生活が始まる。そう思っていた。

SIMは明日届く。ここまでは順調だった。

ところが、発送方法を確認していて、私は重大なことに気づいた。ヤマト運輸での発送。そして受け取り方法が「対面」か「宅配ボックス」の2択。




困った。

非常に困った。

我が家は一戸建てである。宅配ボックスなんてない。つまり、明日、ヤマト運輸のお兄さんが我が家のインターホンを鳴らす。「お届け物です」。その瞬間、妻が出る。そして、mineoのSIMが届く。完全にバレる。

ここで問題なのは、私はまだ妻に今回のmineo契約について話していないということだ。

ちなみに、「eSIMにすればいいじゃん」と言われそうだが、今回契約したのがソフトバンク回線だからeSIMはなく、物理SIM一択だったことも原因ではある。

前回のブログでも書いたが、妻には以前「オプテージって何?」と聞かれたことがある。オプテージ。mineoである。その後、私はマイそくを解約した。

そして今回、またmineoを契約した。

もちろん、今回は明確な理由がある。楽天モバイル一本より安くなる。キャンペーンで半年間990円。楽天モバイルと合わせても1958円。しかも今回は1台のスマートフォンで運用する。決して無駄に契約を増やしているわけではない。

と、私は思っている。

だからこそ、ちゃんと自分から妻に説明しようと思っていた。「実はmineoを申し込みました」、「こういう理由で」、「半年間は990円で」、「楽天モバイルと合わせても1958円で」、「キャンペーン終了後はシングルタイプに変更する予定で」。

そんな感じで、順序立てて説明するつもりだった。

それが、まさかSIMの到着によって強制的に発表されることになるとは。

そもそも、私は今回もSIMは普通郵便で届くものだと思っていた。以前、mineoのシングルタイプ、つまりデータ通信専用SIMを契約したときは、通常郵便でポストに入っていた。だから今回も「SIMが届いたら、こっそり受け取ればいい」くらいに思っていた。

ところが今回はデュアルタイプ。通話+データ通信の契約である。本人確認も必要だった。そのためなのか、今回のSIM発送はヤマト運輸。そして対面受け取り。

まさかここで本人確認の影響を受けるとは思わなかった。

契約を申し込むところまでは、かなりテンションが上がっていた。「ついに申し込んだ!」、「半年間990円!」、「楽天モバイルと合わせて1958円!」、「ソフトバンク回線も試せる!」と、かなり前向きだった。

それなのに今は、「明日、どうしよう……」である。

猛烈に気持ちが萎えている。

せっかく楽しみにしていたmineoのSIMなのに、今となっては「届いてほしくない荷物」になりつつある。いや、届かないと困る。届いてほしい。でも、妻には見られたくない。

どちらかというと…届いてほしくない。

この矛盾。

SIMカード一枚に、こんなにも複雑な感情を抱くことになるとは思わなかった。

しかも、宅配ボックスがない。これが痛い。マンションなら宅配ボックスに入れてもらえる可能性がある。置き配という手もある。しかし、我が家は一戸建て。インターホンが鳴る。妻が出る。荷物を受け取る。

終わり。

mineo契約、発覚。

おそらく「何これ?」となる。

そのとき私は、「いや、これは……」から説明を始めることになる。

本当は、「実は、スマホ料金を見直して……」とか「お試しで契約したサービスがあって…」と、こちらから話したかった。

それが、妻から「オプテージからなんか届いたんだけど」から始まる可能性がある。

全然違う。

完全に違う。

しかも、これまでのブログを読んでいただければ分かると思うが、今回のmineo契約に至るまで、私はかなり悩んでいる。

500円の節約に始まり、年間6000円、キャンペーン、15GB、30GB、マイそく、マイピタ、日本通信、ahamo。いろいろ考えた。そして、ようやく決めた。

「よし、今回はmineoでいこう」

そう思って申し込んだ。

それなのに、SIMが届く段階になって、「妻にどう説明しよう」という、まったく別の問題が発生した。

スマホ料金の最適解を考えていたはずなのに、最後に立ちはだかったのは通信速度でも料金でもなかった。

月額料金のかからない、固定費としては無料サービスとなる「家庭内コミュニケーション」だった。

しかも、まだ説明していない。

明日、ヤマト運輸が来る。

インターホンが鳴る。

その瞬間、すべてが決まる。



頼む。



わかりやすくヤマト運輸の車の音がして、インターホンを鳴らす前に自分から外に出て受け取らせてくれ。

そう願ってしまうくらい、今の私は猛烈に気持ちが萎えている。

あれだけ悩んで、ようやく申し込んだmineo。SIMが届くのを楽しみにしていたはずなのに、今はただ、

「お願いだから、妻が出ませんように」

とだけ願っている。




結局、mineoを申し込んだ。


秋のピッタリ割の波に乗った形だ。


ここ数回のブログで、楽天モバイル一本にするのか、mineoを組み合わせるのか、散々悩んできた。毎月500円の節約のために、回線を一つ増やす意味があるのか。そう考えて楽天モバイル一本に戻ろうとする。でも、やっぱり500円が気になる。そんなことを何度も繰り返していた。

そして今回、とうとう申し込んだ。

申し込んだのは、mineoの「マイピタ デュアルタイプ15GB」。キャンペーンが適用されるため、最初の6か月間は月額990円で利用できる。

メインの楽天モバイルは3GBまでに抑える。家族割引適用後で968円。データ通信はmineoだ。

つまり、楽天モバイル3GB968円+mineoマイピタ15GB990円=1958円。(キャンペーン期間中)

楽天モバイル一本なら3168円なので、月1210円の節約になる。年間にすると1万4520円。もちろん6か月間だけのキャンペーン価格なので、この金額がずっと続くわけではない。キャンペーン終了後は、mineoをマイピタシングル、つまりデータ通信専用に変更するつもりだ。

その場合、変更手数料3300円が発生してしまうので、解約→新規契約となってしまうので要注意である。

今回の目的は、mineoを永久に使い続けることではないと思っている。まず半年間使ってみる。楽天モバイルを3GB以内に抑えられるのか。mineoの15GBで足りるのか。パケット放題Plusの最大3Mbpsで、普段の通信をどこまでやり過ごせるのか。そして、この組み合わせが自分にとって本当に便利なのか。そこを実際に確認してみたい。

そして今回、もう一つ決めたことがある。mineoはSプラン、ソフトバンク回線にした。

私が使っている端末は、eSIMと物理SIMの両方が使える。現在、楽天モバイルはeSIMで使っている。そのため、mineoは必然的に物理SIMになる。楽天モバイルはeSIM、mineoは物理SIM。1台のスマートフォンに2回線。これでいく。

以前は2台持ちも考えていた。楽天モバイル20GBとmineoマイそくスタンダードで3058円。楽天モバイル一本なら3168円。差額は110円。満足はしていたが、どこか腑に落ちなかった。

でも今回は違う。楽天モバイルは電話番号用。mineoはデータ通信用。しかも月1210円安くなる。これなら、自分の中ではかなり納得できる。

ただし、今回のSプランには不安もある。正直、ソフトバンク回線を普段の生活で使ったことがほとんどない。自宅ではどうなのか。通勤途中ではどうなのか。地下ではどうなのか。職場ではどうなのか。まったく分からない。

唯一分かっているのは、職場のソフトバンクの電波が強すぎるということくらいだ。

職場ではソフトバンクの電波が強い理由がある。使ったことはなくても強いことがわかる理由もある。だから今回は正直期待している。ただし、これは職場での話。自宅や通勤途中でどうなるかは、SIMを入れてみないと分からない。これも今回の実験の一つだ。

そして、今回の最大の問題。

妻への説明である。

以前、妻にクレジットカードの明細を見られて、「オプテージって何?」と聞かれた。オプテージ。つまりmineoである。それをきっかけに、私はmineoのマイそくを解約した。

妻からすれば、「また契約したの?」となる可能性がある。

いや、なるだろう。

今回も説明する必要がある。

「楽天モバイルを3GBに抑えて968円にします」

「mineoがキャンペーンで半年間990円です」

「合計1958円になります」

「今より1210円安くなります」

ここまで説明すれば、数字の上では分かってもらえるはずだ。

問題はその先である。

「安くなるから」で押し切ろうか。


さらに、「またスマホの料金変えたの?」と言われる可能性もある。

ここ数か月、いったい何回スマホ料金を変更しているのだろう。

楽天モバイルにして、mineoを追加して、mineoを解約して、楽天モバイル一本にして、またmineoを申し込んで。

自分でも少し笑ってしまう。

でも、今回については一応、理由がある。

単純に安くなる。そして、1台のスマートフォンで完結する。

楽天モバイルを3GBに抑えて968円。mineoはキャンペーンで990円。合計1958円。楽天モバイル一本の3168円から1210円安い。

これを半年間試してみる。

ここまで考えた。あとは実際に使ってみるしかない。

もちろん途中で、「やっぱり楽天モバイル一本のほうが楽だな」と思う可能性もある。逆に、「この組み合わせ、めちゃくちゃいいじゃないか」となる可能性もある。

ソフトバンク回線の電波も未知数。15GBで足りるかも未知数。3Mbpsでどこまで快適に使えるかも未知数。そして半年後にどう考えているかも未知数。

ただ、一つだけ確かなことがある。

もう申し込んでしまった。

だから、今さら「本当に必要だったのか」と考えるのはやめよう。まずは使ってみる。そして半年後に答えを出せばいい。

……とはいえ。

SIMが届いて、スマホに入れて、設定して。その前に妻に説明して。

そこで「またオプテージって何?」と言われたらどうしよう。

今回のスマホ料金見直し。

最大の難関は、ソフトバンクの電波でも15GBの容量でもなかった。

妻への説明だった。





ここ数回のブログで、楽天モバイル一本の契約からmineoの契約を絡めた契約にした方が満足感や節約関係で上回るのではないかと考え始めた件。


楽天モバイル3GBが968円。(以下、家族割引適用前提で書く)


そこにmineoの「マイピタシングル(データ専用)」15GBを1705円で追加すると、合計2673円になる。

現在の楽天モバイル一本なら3168円なので、差額は495円。

約500円安くなる。

こうして数字だけ並べてみると、かなり微妙な差である。

いや、500円を「微妙」と言ってはいけない。

毎月500円安くなるのだから、年間では6000円になる。

年間6000円と考えれば、決して小さな金額ではない。

こういう節約界隈の表現があまり好ましくはないのだが事実として向き合ってみて、毎月500円あれば何ができるのか考えてみた。


・職場の自販機で100円コーヒーが5本飲める
・家族の有料アプリやサブスクの足しにできる
・牛丼並盛が1回食べられる
・カップラーメンを2〜3個買う
・100円ショップで4個買う
・コンビニでおにぎり2個買う
・コンビニでスイーツを1〜2個買う
・ペットボトル飲料を2~3本買う
・駄菓子を大量に買う

他にも
・500円玉貯金をする(1年6000円)
・ポイント投資の原資の一部とする


こう考えると、やっぱり500円削減の効果は小さいようで大きい。

「毎月たった500円」と思っていたが、「毎年6000円」と考えると急に惜しくなってくる。

しかも固定費である。

一度契約してしまえば、毎月勝手に500円安くなる。

これは節約としては非常に魅力的だ。

現在、mineoではキャンペーンが始まっている。

キャンペーン期間はさらに安くなるし、その分、節約効果は増すわけである。

実際、何度も申し込み画面を開こうとして、そこで止まる。

「……ちょっと待てよ」

となる。

私が気になっているのは、キャンペーン期間中の料金ではない。

6か月後、通常料金に戻ったときのことだ。

その時点でも、本当にmineoを使い続けているだろうか。

楽天モバイル一本なら3168円。

楽天モバイル3GB+mineoマイピタ15GBなら2673円。

差額は495円。

数字だけなら、mineoを追加したほうが安い。

しかし、そのために回線が一つ増える。

SIMも増える。

設定も増える。

管理するものも増える。

そして、私はmineoを何年も継続して契約してきたわけではない。

これまでの自分を振り返ってみても、

「よし、これから何年もこの回線を使い続けるぞ!」

と決意して契約したものが、いつの間にか不要になっていることは普通にある。

そう考えると、月500円を節約するために契約したmineoを、数か月後の自分が「やっぱりいらないな」と思って解約する可能性もある。

それなら最初から楽天モバイル一本でいいのではないか。

でも、そう考えると今度は、

「いや、毎月495円も余計に払うのか?」

となる。

495円。

ほぼ500円。

年間6000円。

10年間なら6万円。

そう考えると、やっぱりmineoを申し込んだほうがいいような気がする。

しかし、また考える。

「6万円って、10年間ずっと続けた場合の話だよな」

「そもそも10年間、mineoを使っている自分が想像できない」

「だったら楽天モバイル一本でいいんじゃないか」

そしてまた、

「でも毎月500円安くなるんだよな……」

と振り出しに戻る。

ここまで考えて、ふと思った。

私はいったい何をしているのだろう。

500円を節約するために、500円以上の時間を使って悩んでいる。

もしかすると、すでに節約できていない。

むしろ、500円のために頭の中で何時間も会議をしている。

楽天モバイル一本なら、何も考えなくていい。

mineoを追加すれば、月495円安くなる。

この二つを天秤にかけて、行ったり来たりしている。

キャンペーンは始まっている。

申し込む理由もある。

500円安くなるという、分かりやすいメリットもある。

それなのに、まだ申し込めない。

たった500円。

されど500円。

そして現在の私にとっては、

「月500円を節約するかどうか」で悩み続けることこそが、一番の無駄なのかもしれない。

でも、年間6000円なんだよな。

やっぱり、もう少し考えよう。





移動系ポイ活アプリのジオクエで、ちょっとしたモヤモヤがあった。

今回挑戦したのは「最大幅」標識のクエストである。

標識のアップ写真と、周辺がわかる引きの写真を撮影して投稿したのだが、結果は「NG」。しかも、この場所でNGをもらうのは今回が2回目である。

※緑のチェックマークはOK、赤の三角マークはNG



理由は、2回とも同じ。



※撮影対象②を満たす画像とは「アップの画像を含めた道路の周辺情報」。これがない。とのこと。

どうにもよくわからなかった。

周辺情報が足りないということなのだろうか。しかし、自分では道路の状況もわかるように撮影したつもりである。

しかも2回とも。

さらに気になることがある。

投稿履歴を見ると、撮影した各カットの位置情報が紫の丸で表示されるのだが、私の履歴では、なぜか2回とも「違う方向から撮影している」ように履歴が残っているのである。

もしかすると、これが原因なのだろうか。 

画像は「西から東」に向かって撮影しているのに、位置情報は「東から西」に向かって撮影していることになっている。

スマホの位置情報が少しずれているのか、それとも撮影時の向きが審査に影響しているのか。

だが、真相はわからない。

とはいえ、標識自体が斜めに設置されているためか、もっと引きで撮影すると標識が写らない。

周辺道路を優先すると標識が写らない。そのギリギリで投稿したつもりだった。

2回とも。

結果は2回ともNGだったが。

とはいえ、この最大幅標識は、まだ誰にもキャッチされていない。誰も気づいていないのか、それとも、私と同じようにNGをもらっている人がいるのか。

答えはない。

こうなると、少し意地になってしまう気持ちもあるが、職場近くの自分の活動エリア外には、別の最大幅標識が2か所あることを発見したので。そちらはすでにキャッチして投稿済みで、無事に承認されている。

むしろ、この2つの最大幅の標識の方が若干撮影クオリティとしては低かった。

引きで撮影すると車道に出る。

自分が道路から撮影すると車に引かれてしまうくらいだった。

結果として2か所とも承認されたからそれで良しとする。

ポイ活は、効率だけを考えれば、できるものを確実に積み重ねるのが正解である。

とはいえ、「なぜNGだったのか」がわからないまま終わると、どうにも気持ちが悪い。

今日の成果は、それだけ。

最近のジオクエは、これが限界である。





今回のスマホ料金見直しは、かなり紆余曲折があった。その中で何度も候補に戻ってきたのが、結局mineoだった。

楽天モバイルを3GBまでに抑えて968円、そこに別の回線を組み合わせる方法をいろいろ考えてみた。

楽天モバイル3GB968円+mineoマイピタシングル15GB1705円なら合計2673円。マイピタシングル30GB1925円なら合計2893円。日本通信なら20GBで2358円、50GBなら3146円。ahamo40GBなら3938円。楽天モバイル+mineoマイそくスタンダードなら1958円。

さらに楽天モバイルを20GBまで使って2068円、そこにmineoマイそくスタンダード990円を組み合わせると3058円になる。

このあたりが現実的な候補だった。

一方で、UQmobileやY!mobileは一人で契約する場合は料金が高い。LINEMOはデータ通信量の使用感が合わない。povo2.0も必要なときにトッピングするという使い方が自分にはしっくりこない。

日本通信は20GBなら非常に安いのだが、50GBになると組み合わせるには高くなる。IIJmioは低速モードの3日間366MBという制限が気になる。ahamoはメイン回線として使うなら十分候補になるものの、楽天モバイルと組み合わせると料金が高い。

nuroモバイルも低速モードが200kbpsのプランでないと料金面で魅力が薄い。

そう考えていくと、どうしてもmineoの「マイそく」か「マイピタ」に戻ってきてしまうのである。

そして私は、これを何度繰り返したことだろう。

mineoを契約する。

実験的に使ってみる。

やっぱり必要ないかもしれないと思う。

解約する。

そして、また気になる。

今回もまさにそのループである。

以前、一番現実的だと思っていたのが、楽天モバイル20GB+mineoマイそくスタンダードという組み合わせだった。

料金は3058円。

マイそくをサブスマホに入れていたので、サブスマホでも通信できるというメリットがあった。

ただ、楽天モバイルをメインスマホで使い放題にしても3168円。

その差はわずか110円である。

「2台持ちにしてまで110円安くする意味はあるのか?」

そう考えると、なんとなく利便性が良いのか悪いのか、よく分からなくなってしまった。

そこで今回は、別の方向から考えてみた。

楽天モバイルを3GBまでに抑え、通話は楽天モバイル、データ通信はmineoに完全に分ける方法である。

通常料金なら、

楽天モバイル3GB968円+mineoマイピタシングル15GB1705円=2673円。

楽天モバイル一本で3168円なので、差額は495円。

実質500円ほど安くなる。

これなら「節約している感」はある。

シングル30GBにすると2893円なので、楽天モバイル一本との差額は275円。

さすがに少し微妙である。

15GBのほうが、節約している実感は大きい。

そんなことを考えていたまさにそのタイミングで、mineoから「秋のピッタリ割」が発表された。

まさかのタイミングである。

内容は恒例の6か月間、月額基本料金を割り引くというキャンペーン。

ただし、データ専用のシングルタイプは対象外だった。

それでも音声通話+データ通信のデュアルタイプならかなり安くなる。

3GBは1298円から880円。
7GBは1518円から990円。
15GBは1958円から990円。
30GBは2178円から1320円。
50GBは2948円から2090円。

期間は2026年9月17日から11月30日まで。

これは、願ってもないチャンスである。

実は私は、春のキャンペーンとして11月くらいから何か始まるのではないかと思っていた。

ところが、まさかの9月開始。

これは乗るしかない。

ビッグウェーブが来た。

というわけで、今回はmineoのマイピタ15GBを申し込むつもりである。

15GBにした理由も明確である。

基本的にはmineoの「パケット放題3Mbps」による最大3Mbpsの通信を利用し、高速通信が必要なときだけ高速通信に切り替える。

つまり、常時高速通信をする必要はない。

高速通信が必要になる場面を考えても、15GBあれば十分だと思われる。

30GBあればもちろんさらに安心なのだが、キャンペーン適用後の15GBは990円、30GBは1320円。

その差は330円。

パケット放題 Plusを使えることを考えれば、わざわざ330円追加して30GBにする必要性は薄い。

パケット放題Plusがなければ30GBを選んでいたと思う。

しかし、今回は15GBでいく。

これによって、毎月の料金は、

楽天モバイル3GB968円+mineoマイピタ15GB990円=1958円。

なんと2000円を切る。

楽天モバイル一本で3168円だったところから、1210円の節約になる。

もちろん、キャンペーン価格なのは6か月間だけなので、ずっと1958円というわけではない。

それでも、6か月間試してみるには十分な条件である。

そして今回のポイントは、2台持ちではなくメインスマホ1台で運用すること。

通話は楽天モバイル。

データ通信はmineo。

役割をきっちり分ける。

楽天モバイルを3GBまでに抑えれば、家族割適用後の料金は968円。

mineoはキャンペーンで15GBが990円。

合計1958円。

これなら、以前のように「110円安くするために2台持ちする」という微妙な状態にもならない。

メインスマホ1台のまま、楽天モバイル一本よりも1000円以上安くできる。

果たしてこの組み合わせが自分にとって本当に便利なのか。

パケット放題3Mbpsでどこまでやり過ごせるのか。

高速通信15GBで足りるのか。

そして6か月後、通常料金に戻ったときにどうするのか。

また実験が始まる。

そして私は、カード明細を見た妻から「オプテージって何?」と聞かれる未来を想像している。

まあ、今回は安くなるのだから、きっと文句はなかろう。

たぶん。

いや、どうだろう。

また「スマホ料金プランを考える旅」が始まった。