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ここ数日、節約系のYouTubeやブログを見ていて「ハッ」とした配信者さんがいる。
個人名を出したり、リンクを貼ったりということもしないが、なんとなく波長が合った気がする。
日々生活する中で、「世間一般の視点」と「有識者の視点」と「私自身の視点」というものがあって、ひねくれている自分の性格がわかるからか、どうしてもちょっと違った視点でものごとを見てしまう習性がある。
でも、その配信者さん、ひと言で言うと「合う」んです。
もちろん、ジャンルとして合致しないことも多いんですが、おおよそ合致する。
日頃から疑問を感じる点、その配信者さんでクリアになった気がします。
みなさんも「憧れる人」、「参考にする人」も大切なだとは思いますが、自分の思考と「気持ちを重ねられる人」って非常に大切だと思いますよ。
本日よりゴールデンウィークが始まりましたが、報道で「最大10連休。何するの?」と見かけたりしますよね。
そんな我が職場は…10連休です。
4月30日、5月1日、5月2日の3日間。ちょっとした制度を適用し、全社的に休業日となります。
給料が安いとはいえ、しっかり休めるというありがたい私の職場。ワークライフバランスとしては最高なんでしょうね。
でも、ネットで見かける「ゴールデンウィーク?連休?なにそれ?おいしいの?」という、やや時代の遅れを感じる表現をされている人も見かけますし、
ラジオで読まれるリスナーメールでもこのような表現をされている方もまだまだいらっしゃる。
でもね、思うんですよ。
こういった連休中に働く仕事を選んだのはそのリスナー自身でしょ?と。
就職活動をする時、様々な条件や業種を考えて採用試験を受けて入社したわけですよ。
その職場全ての制度は知らなくても「休日」というのは、ある程度はわかるはずで、連休中に休みたかったら土日祝休みの職場に就職すればいい、それだけ。
私も休みはしっかり休みたいから、土日祝休みの職場以外は選択肢に入りません。休日出勤があったとしても、「基本土日祝休み」というのは大きい。
しかし、連休中に働いてくれる人がいるからこそ、休む人たちが楽しんだり快適な生活を送れることに感謝しているのは前提にありますよ…
さて、10連休のスタートです。
そんなわけで、絶賛「データ量を使い切ったirumo3GB(300kbps制限中)」にて運用中。
ちなみ、irumoは設定しているデータ量を超えた場合、
0.5GBのみ128kbpsに制限されますが、その他のプランは300kbpsに制限されますが、この300kbpsがポイント。
メインスマホとしても、サブスマホとしても「300kbpsで実質使い放題」で利用できるirumo。
様々な想いがあるなか、応援したい気持ちで一杯の楽天モバイル。
ちょっと今日は心が折れてしまい、立ち直れないくらいのショックを受けています。
というのも、取引先との商談中、
「ちなみに、ここでこのQRコードを読み込みますと…」と動画コンテンツを見てもらうべく説明したところ…
※QRコードは株式会社デンソーウェーブの登録商標です。
圏外。
繰り返します。圏外。
「インターネットに接続されていません」と表示されます。
もちろん、読み込めません。デュアルSIM契約中のirumo3GBもデータを使い切ってしまい、300kbpsの制限を受けているため、動画コンテンツを再生するのは厳しく断念。
取引先も苦笑い。
おかげで取引先の人に読み込んでもらいデモンストレーションすることに。
どう捉えるかは人それぞれでしょうが、営業担当者として、相手に読み込んでもらうのはさすがに恥ずかしさしかありません。
ちなみに、その場所は茨城県の某都市。
過疎地域で山間部でもなく、住宅地の中にあります。
さすがにこれでは仕事にならないと感じ、一日落ち込んだまま営業活動を続けます。
なんとか今日の営業活動を終えましたが、同行していた上司からも
「スマホの会社、考えた方がいいかもね。」
会社がスマホを支給してくれないから、個人スマホを使わざるを得ないこともあり、データ通信量はどうしても必要。
ここまできたら節約して安くするよりも安定した通信のための自己投資として、契約を見直さなくては…ahamoかな…
先日、突然妻と子供から相談されます。
妻・子「iPhoneSEから画面の大きいiPhoneに機種変更したい」
とのこと。
ドコモのいつでもカエドキプログラムを利用して購入したiPhoneSE。3ヶ月後にレンタル期間の満了を迎えます。
妻「老眼で画面の文字が見えにくい」
子「友達みんなiPhone14とか15だ」
まぁ、妻の老眼に関しては納得の部分がありますが、子供の「友達みんな」が「はいはい。ウチはウチ。ヨソはヨソ。」案件。
とはいえ、返却期限が迫っているため、このままレンタルするよりは返却して次のiPhoneを購入(レンタル)するべきでしょう。
もう…だからエントリーモデルのAndroidにしておけばいいのにと何度も言ってるのに…
実際、桁をひとつ減らしたら貯金としてのスピードは非常に遅いですが、やっぱり最初のハードルの高さって大事だと思っています。
過去の私の記録をたどってみると「節約」と「貯金」というキーワードが頻繁に登場していました。
今もたくさんの蓄えがあるわけではありませんが、「貯金したいとは思っていても、なかなか貯まらない以前にお金が全然残らない」という人は多いかもしれません。
しかし、貯金しておくことは自分の生活を守る意味でも大切なこと。そして、貯金をするためには「お金を使わないこと」と「お金を残すこと」が必要です。
貯金関係の情報配信者から様々な有益な情報が提供されていますが、正直なところ、私自身もイチからスタートする際、「何をどうしたら良いのかわからない」タイプだったので、様々な情報を見れば見るほど混乱していたような気がします。
おそらく、そういった方々、表面化しないだけでたくさんいることでしょう。
「固定費削減が大切なのはわかるけど、まず何から手を付ければいいのか…」とか「趣味のお金は削れない」とか。
他にも「先取り貯金をすれば良いのはわかるけど、最初から何万円も先取り貯金なんてできない」とか。
これらに共感してくれる人もたくさんいるはず。
節約生活のエキスパートとは違い、最初の一歩すらハードルが高い人はたくさんいることでしょう。
よく節約情報配信者の「1年で100万円貯めた」とか「月に10万円貯金」したなどの「ひと月あたりの目標金額」は、初心者がいきなり始めるにはハードルが高い。
漠然と「節約しよう」とか「貯金しよう」と思っていても、なかなか貯まらないものです。
最初からハードルを高くしても大変なことを目に見えますし、途中で挫折しがちになるのも目に見えています。なぜなら私自身がそうだったから。そんな私だから「最初のハードルはとにかく低く」が基本だと思っています。
仮に「年間100万円を貯める」ことを目標として計算してみましょう。
「100万円を12ヶ月で割る」と、「1ヶ月あたり8万3,333円」を貯金する平均になりますし、「100万円を365日で割る)と、「1日あたり2,739円」を貯金しなくてはなりません。
これって最初のスタートを切る人にはめちゃくちゃハードルが高いようにしか見えません。だからこそ、「最初のハードルはとにかく低く」 することをおすすめします。
極端な話、「金額の桁をひとつ、もしくはふたつ減らす」ことから始めてみましょう。
そうです。「年間10万円貯める」もしくは「年間1万円貯める」ところから始めてみましょう。
年間10万円なら、ひと月8,333円、毎日273円。
年間1万円なら、ひと月833円、毎日27円。
どうですか?
この金額ならできそうじゃないですか?
「こんなの貯金じゃない」と思う人もいるでしょう。
でも、できない人ってたくさんいるし、「小さな達成感を繰り返すことで成長する人」もたくさんいるんです。
世の中、優秀な人ばかりじゃありません。私のようにきっと「一生懸命な不器用な人」って他にもいるはず。
そして「先取り貯金」。
年間10万円貯めたいなら、毎月、給料が入ったら「8,333円(8,000円でもいい)」を貯めてみましょう。1年後10万円になりますよ。
年間1万円貯めたいなら、毎月、給料が入ったら「833円(800円でもいい)」を貯めてみましょう。1年後1万円になりますよ。
もちろん、それぞれにちょっとプラスして「一万円札」や「千円札」に切り替えれば、それだけ金額が増えることになります。
そして、いつか、できることが増えていったらどんどん金額を上げていけばいいんです。
野球に例えると、最初からホームランを狙うのではなく、シングルヒットすら難しくても、「打席に立つ」ことから始めてみましょう。
私のように、ハードルが高くて最初の一歩が踏み出せない人もいるはず。
しかし、ハードルが小さければ最初の一歩も踏み出しやすくて、いつかは高いハードルも飛び越えられるはずです。
私と同じような、一生懸命な不器用さん、一緒に頑張りましょう!