昨夜、出張から帰ってきて、疲れ果ててしまったので紹介だけして終わらせたブログ。

今週の出張は北関東がメインの活動。都市部から山間部、沿岸部にも行くスケジュール。詳しい業務内容は言えないとしても、訪問先が多岐にわたるため、行動範囲もちょっと特徴的。
そこで、今週は楽天モバイルをフル活用してみたため、正直なレポートを書いて行きたいと思います。

平日5日間を過ごしてみての感想として、楽天モバイルは9割は問題なかったと思っています。
では、残り1割の問題はなんだったのか?

・県境の地域
→営業車で運転しながら県境を越えるときや県境付近の地域にいると、エリアの切り替えの地域なのかわかりませんが、アンテナが4本になったり、急に1本になったり、圏外になったり。カーナビアプリとradikoを利用しながらだったのでその変化(途切れ途切れ)に驚く。irumoは安定していた。

・山間部の奥地
→県境にも通じるが、居住地域ではないところは圏外になっても仕方ない。「人口カバー率」という意味では納得。

・平野部の基地局がないであろう地域
→新しく開発された地域にできた病院、スーパー、ドラッグストアの地域。
駐車場に入ったらradikoが停止。アンテナも1本に。スーパーの店内奥地は圏外。
新しく開発された地域だから基地局の電波も届いてなかったのか。
レジ付近はアンテナ1本になったが、不安定だったのでドコモのirumoのSIMに切り替えて支払い。
また、ロードサイドのコンビニも店内で圏外になった。レジでそれに気付き、支払い待ちの店員と、次に待つ客からの「早くしろよオーラ」に負けて、慌ててirumoのSIMに乗り換えて支払った。

・自宅及び自宅付近の楽天モバイルの電波の弱さ
→元から電波が弱い。(左がドコモ、右が楽天モバイルのアンテナ)


これらが楽天モバイルの圏外やアンテナ感度で懸念事項として記憶に残っていること。
日常生活で使用するには、おおよそ問題は無かったし、ビジネスホテルでもセキュリティの観点からホテルの全員共通の無料Wi-Fiは使わず、楽天モバイルのテザリングで乗り切った。

総じて、楽天モバイルは日常的には問題なく使えると言えるようになってきたと思う。
ビジネスホテルも今回は2階と3階の客室だったため、高層階の客室確認はできなかったのが心残りだが、データ使い放題で3278円の価値はあると思う。

過去にも何度も書いたようにデータ量節約で毎日「残りのデータ量」を気にして使うならということと、
ビジネスホテルの無料Wi-Fiにも繋がず、テザリングでガンガン使うなら、やっぱり楽天モバイルのようなデータ使い放題かそれに準ずるデータ量(ahamo大盛りかmineoのマイピタ、パケット放題プラス)で利用したい。
人それぞれの使い方があるから、万人におすすめする方法ではないが「安心感に料金を支払うのも立派な節約」だと考えている。安心感に料金を払うのは生命保険もそうであるが、支払いに対するリターンの内容が全く異なることは明確だろう。

今回の出張から、今後どうしたいのかが見えてきた。いずれ詳しく書こうと思っている。