Freedom is the right of all sentient beings. -6ページ目

小倉

ネオユートピアの新刊が届きました。

Freedom is the right of all sentient beings.

石黒正数先生による魔美表紙最高に素晴らしい故、誌名ロゴが隠れてしまってるのも已む無し!
内容も毎度の事ながら最高に濃くて素晴らしい。
この時期だと奇跡の島とか感想含めてもっと大きくフィーチャーされてるか、と思ってましたが、まあ、さもありなん。
大杉宜弘氏インタビューでの「F組あいうえお」のアニメでの色設定(O次郎やゴンスケなど)の証言も興味深かった。
単純に原作準拠だけではアニメの絵(それも作品間を越えた集合絵)としては映えないというのは成る程納得。
連載のたかや健二先生の藤子スタジオ日記、方倉先生編で凄く嬉しい。
しかし、ここでも「きいろのドラも方倉さんが決めた」と描かれていて。
ううむ、当時の関係者の証言だし、やはり方倉先生が黄色のドラを最初に決めた、というのは確定事項なのか?
自分の手元にある分の資料の範囲内では、少なくとも方倉先生は「ドラえもんが青いのはネズミに齧られて耳がなくなった自分の姿をみて青ざめた」とは描いてるんですけど、元は黄色かった、というのは一切描かれてないんですね。
少なくとも、方倉先生が描かれている耳のあった頃のドラは一貫して1975年時点でF先生自身が描かれたドラのおいたち(ドラとバケルともうひとつ、あとてんコミ11巻収録分)等に準拠した青くて耳のあるドラえもんなのです。

Freedom is the right of all sentient beings.

黄色いドラ、というのを「ドラえもん百科」時点では描かれていない。
で、どうやら自分や他の当時原体験した世代の方の記憶だと80年頃のシンエイアニメの特番「ドラえもんびっくりオール百科!!」が黄色いドラの初出だったんじゃないか、と思うのです。
方倉先生の「青ざめた」設定が先にあるのは確かだとは思いますが。


先日、友人と休みの都合が合った事もあり小倉の方に遊びに行きました。
小倉駅近くに出来た「あるあるCITY」がどんな感じか気になってたので一度は行かねば、と思ってたのですが、福岡からだと電車で1時間以上、新幹線で20分くらいの距離なので余程きっかけでもないと行かないもので。
http://aruarucity.com/

で、行ってきましたが。

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いわゆる漫画アニメ系のショップが密集した施設なのですが、思ってた以上に福岡・博多界隈のお店よりも優れた所もあり良かったです。
特にトランスフォーマー系に限っていえば、ジャングルというお店の取り扱い商品(非正規アイテムも結構充実してるのは福岡界隈では他に無い)やショーケースに並べてあるアイテム(但し、個人の所有物かもしれませんが非売品っぽい。けど、初期アイテムから最新のものまでいい感じに揃えて並んでるのは見ていて楽しい)などの充実っぷりは福岡界隈では全くないので凄く良かったです。
漫画ミュージアムあたりは今回覗いてきませんでしたが(まだあまり内容が充実していなさそうだったので)、また機会があれば除いてみたい所ではあります。
また、この施設内のお店もそうでしたが、商店街の方にあるコスプレショップなども覗いてきたのですが、いわゆる無版権の版権キャラのコスチュームを扱ってるお店(コスパなどの正規の版権取ってるものではない)も福岡界隈ではそんなに見かけない気がします。
こういう非正規コスチュームは中国の工場が安く大量に作ってるみたいですが、サイズのオーダーメイドなどもできるみたいだし、出来もそこそこみたいではあるし、なにより個人で作れば布代だけでもこれ以上の費用になりそうなものが多く、色々考えさせられますね。

あるあるCITYなどに併せてか、小倉駅前に北九州縁の松本零士先生作品のキャラクターであるキャプテンハーロックやメーテル&鉄郎の銅像が立てられていました。

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あと何故かあるあるCITY前に実車?のマックイーンがあったりしたのも良かったです。

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駅近くにある「FREEDOM」というアニメ漫画趣味系の喫茶店も覗いてきました。
メニューの価格設定などよく考えられていてなかなか親切な印象。


その後、新宮あたりに出来たIKEAにも行きました。
シンプルで魅力的な家具や、それらを活かした空間の提案なども非常に面白く興味深かったですが、店内の食事・軽食コーナーが期待以上に面白く、リーズナブルな上に美味しかったので凄く良かったです。
食事コーナーはビュッフェ形式でトレイに好きな料理を選んで取っていく方式でフィンランド・北欧系の料理らしく、デザートではチョコ・シナモン系のものが特に美味しく当たりっぽい。
http://info.ikea.jp/food/ikea_restaurant/restaurant.html
友人が選んでいたミートボールにはリンゴンベリージャムが添えられていましたが、これが謎でミートボールにつけても、ポテトにつけても全然合わない印象。こういうもの?
牛フィレのローストはまるで刺身みたいな味で、添えられてるソースも一見タルタルソースっぽく見えるけど西洋ワサビが入ったソースなので、正にわさび醤油で食べる刺身そのもの、笑。
シナモンロールなんかも安い上に美味しく、お土産としても売られているのも納得でした。
また、時期的にはザリガニ料理が出るみたいですが(25日から?)今回はスルー。
出口近くの軽食コーナーもホットドッグ100円、ソフトクリーム50円など安いし美味いしで良かったです。

あと天神に出来てたワンピースのコンセプトバーにも行ってきました。
自分個人はそこまでワンピース好き、という訳ではないのですが(アニメは観てる、程度)、それでも充分楽しめましたし、ファンの方なら結構楽しめるんじゃないでしょうか。
メニューや演出も凝ってましたし、値段設定もバーとして考えたら良心価格でした。
平日の夕方なのに、常に満席状態で回転率も高かったのも驚きでした。


あるあるCITY内のショップで購入したのは福岡では入荷当日だったサンデーコミックスの「機動戦士ガンダムAGE外伝 追憶のシド」2巻と、発売時期にローソンなどで注文とってたけど一般販売もあるだろうから、とたかを括ってたら全然一般販売が行われず、完全に買い逃してしまってて中古ショップやオークションで探しても全然見つからなかったメディコムトイのVCD「藤子・F・不二雄」が定価で売ってたので購入しました。

Freedom is the right of all sentient beings.

F先生フィギュアは見つけた時は我が目を疑い、凄く興奮してしまいました、笑。
プレ値覚悟してたからなぁ。(一般販売もあった納戸理人でさえ倍値以上が相場)
今回買えなかったけど、次回行ったら買いたいものもあったし、また近いうちに行ってみたいかも。

でもなにより、一日友人と遊べるのが一番嬉しく楽しかったりします。
不規則な休みゆえ、友人と都合が合わない事の方が多く大抵は一人で行動する事が多いですし。
どこかに行くにしても、やはり一人よりも友人と行く方が断然楽しいですね。
(でも映画を観るのは一人が良いと思ってますけどね)

藤子・F・不二雄大全集、第四期も続投する事が確定したみたい。
置き場所と予算の捻出という戦いはまだ続く!でも本当に嬉しい悲鳴です。
「ろぼっとろぼちゃん」とか「ロケットGメン」、「とびだせみくろ」あたりの初期作品群がメインかな?

映画

昨日は「ダークナイト ライジング」観てきました。
問答無用でお奨めです!
そして同時にどこをどう書いてもネタバレになりそうでうまく感想が書けなくて難儀!苦笑。
ともあれ、正義、罪、友情、裏切り、愛、憎しみ、怒り、挫折、不屈、信念…全てが渾然一体となって怒涛の様に雪崩れ込む作品でした。

微妙にネタバレ避けて書くと、セリーナ・カイルが何故劇中一度も「キャットウーマン」と呼ばれないのか(記事に"The Cat"記述はあった)、も彼女のシルエット、立ち位置、あのマシーンを駆る姿などを見ると色々な意味が垣間見えて面白い。

ダークナイト&(ヒース・レジャー氏の演じた)ジョーカーが凄すぎただけに、どう切り込んでくるのか?と心配もありましたが、ダークナイトとはまた違った方向性(実はビギンズが向かっていた方向性?)での展開であったりベインが原典の良さを活かしつつ、より凶悪かつ深みのある存在になっていて納得。
ちなみに、ジョーカーとベインって原典ではバットマンにとってどんな存在だったか、というのをわかりやすく説明すると、ウルトラマンに例えるならばジョーカーはバルタン星人、ベインはゼットンと思えば何となく伝わるかと
…いや、だからといってアズラエルはゾフィーにはなり得ませんから!(謎)
(アズラエルはどっちかというとイーヴィルティガだよなぁ)

これから観る方は前作ダークナイトも勿論ですが、第一作のバットマンビギンズを観なおして置く事を推奨しておきます。
や、ビギンズ自体は実はそこまで滅茶苦茶面白い!って作品ではなかったのですが。
事前に観なおして、更にライジング観た後だと色々印象が変わるかと思います。

「バットマンの最後」というのは既に何作かコミックでも描かれていますが、個人的には今回のダークナイトライジングの結末が一番好み。
それはある人物の夢見たささやかな未来であったり、かつて魂を救われた者から救った者への救済であったり。


で、今日は遅番勤務前に「特命戦隊ゴーバスターズ THE MOVIE 東京エネタワーを守れ!」「仮面ライダーフォーゼ THE MOVIE みんなで宇宙キターッ!」観てきました。
どちらもここまでの集大成、と言える内容。
特にフォーゼは実質「もうひとつの最終回」でした。

ゴーバスターズはTVシリーズの良い部分、基本設定を最大限活かしつつ、劇場版に相応しい見せ場が盛り込まれた内容。
TVシリーズの基本設定の中でよく言われてきたあの設定を活かした戦い、が実践されるのも見所。
ゴーバスターズの三人はウィークポイントを持っていて、劇場版でもそのウィークポイントによって窮地を迎える場面がありますが、今まで戦隊の中でも意外に描かれなかった戦隊メンバー一人を多くの戦闘員が囲んで集団リンチ、という状況は思っていた以上に痛々しく、多用しないほうが良い画と実感しました。

内容はTVシリーズの初期のハードな部分よりも陣参戦以降の雰囲気。これは映画として正解。
司令室の三人も良い描かれ方をしています。私服が見れる2人や、あの人の意外な一面だったり。
ラストのオチからのエンドロール時の映像は本来あるべき形での運用方法、素顔が描かれてて◎。

劇場版ではいつも以上にハッスルするエンターも大きな見所。
特にレッドバスターの乗るゴーバスターエースとエンターが駆るメガゾードεの激突はベタながらも燃える展開。
ゲストのエネたんも狙い通り、とはいえ可愛い。

守るべき舞台を旬のスカイツリーではなく、東京タワーにしたのも大正解。
主に巨大戦での画面的なものもそうですし、エンドロールの映像なども含めて東京タワーだったからこそ、の味わい。
舞台が東京タワーである事もそうですが、スチームロイドに大ダメージを与えた戦法もどこかゴーバスターズの目指すスパイアクションが=理詰めでリアル、ではなく血の通った人間の知恵と信頼する存在(仲間、相棒)との連携が生み出す戦術、という事を感じさせてくれて好印象。

劇場版でもある意味大活躍(笑)だったJさんですが、来月のテレマガ付録DVDでは本領発揮の大活躍の模様。
本当にこの人、今までにないくらい「自由」なキャラ過ぎるな!
「特命戦隊ゴーバスターズVSビートバスターVS J」予告



そして劇場版フォーゼ。TVシリーズではどうしても物語を締めくくる最終回でなければならない部分がありますが、今回の劇場版は物語の締めくくりとしてではなく、仮面ライダー部として、そして弦太郎が繋げた友情とはどういうものだったのか、を描いた総決算であり集大成。
間違いなくこれも最終回。
監督が坂本監督なので、アクションについてはいつもの坂本監督の良さが炸裂=ゲストの女性キャラクターのアクション、その絵の映え方のこだわりも並々ならざる気合が入ってて凄い。
あと40個のスイッチ全部の機能を次々に見せるバトルは凄い密度で目や思考が追いつくのが大変なほど。

個人的には、あのゲストキャラクターが弦太郎によって救われたのはオリジナルでは救われなかった部分が救われた様にも見えて、本当に嬉しかったです。
あとキョーダインは原典を尊重した部分が事前の想像を遥かに超える程多く、そんな所やその台詞もやるの?と感心させられたり。

ゲストキャラ、インガ・ブリンク(ガブリンクイーン)はブラックナイトと行動を共にしてるのも良かったです。
お姫様抱っこも良し。
流星と同じ流派という「星心大輪拳」は同じ宇宙・拳法ライダーのスーパー1の「赤心少林拳」のリスペクトも感じられて良。
せっかくならガブリン登場のBGMとして御馴染みの「禿山の一夜」もどこかで流して欲しかった…。

TVに先駆けて登場する仮面ライダーウィザード。
その戦い方や人物の人となりなんかも見られました。
仮面ライダーを名乗る由来、はここからになるのかな?
前面に配されてるクリスタルの反射率が強く、もしかしたらゴーバスターズのゴーグル部みたいに撮影スタッフが映り込んだりしそうでちょっと心配?

平成ライダー第二期シリーズ劇場版ではもはや定番となった財団X。
今回、その幹部役に成嶋涼氏(旧芸名・早瀬恵子氏)が配されたのも良し。アクションまで見られて嬉しい限り。

クライマックスでの走るライダー部、そして弦太郎とダチになった人たちの全員再登場はTVでは尺的にも展開的にも条件的にも難しそうな部分だっただけに、劇場版で実現されたのは本当に良かった。
TVでは救われてたのか描かれてなかった人たちもちゃんと救われてたのがわかるのも嬉しい。
また、ダチになったかよくわからない人たちも助っ人参戦、笑。
それはまあいいとして、最後の最後に意外な人物も参戦。
この人については、TVシリーズの終盤にその真意が描かれるのかも?

フォーゼはTV本編がのこり4話「天・秤・離・反」、「孤・高・射・手」、「親・友・別・離」、「青・春・銀・河」になりますが、劇場版はこの中で描ききれない、納まりきれないであろうフォーゼという物語の終着点を完成させる重大な内容だったと思います。
フォーゼのTVシリーズが好きな人は絶対観た方がいいかと。

要塞

カバヤのDXトランスフォーマーガム・フォートレスマキシマス購入。

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午前中に入荷確認したちょっと遠方のお店に仕事終わって夕方買いに行ったらほぼ売り切れてた
…20個入荷して18個売れてたそうです。
系列の更に遠いお店にいってなんとか揃いました。

組み立てる際の注意点はいつも通りの事になりますが、バンダイ系のプラモ・ミニプラ系に比べランナー状態のゲートが太くて切りにくい(バリも意外にある)所、シールが紙シールなのでモールド部分までしっかり貼ろうとして強くこすり過ぎると印刷面が削れたり破れる恐れ有。
多分赤いパーツや白いパーツはそのままだと塗料が定着しない素材だと思うので、塗装する際はしっかり洗浄した上でミッチャクロン(ガイアノーツのマルチプライマー)を下地に吹き付けておいた方が良いでしょう。
それでも動かせば剥げるかもですが。

発売前から気になってた部分を幾つか確認。
サイズは現在のハズブロ・タカラトミーのTFだとボイジャークラスくらいのサイズです。

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流石に本家のフォートレスマキシマスと並べると小さく見えますが。

フォートレスサイズ比較。

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流石にこのサイズだとセレブロス(スパイク)までは再現されていません。
フォートレス用の武器も無し。
ヘッドオン時にアニメデザインの頭部に似せる為、つのの部分が腕に一体化してるのが特徴。

本家のヘッドマスターとクロスヘッドオン出来るか、というとカバヤDX版フォートレスを本家のトランステクターにヘッドオンさせる事は脚部を折りたたまなければ(=横から見てはいけない)可能。

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逆は不可。(本家ヘッドマスター戦士にあるメーターギミックの為の部分が干渉するので)

ヘッドマスターサイズ比較。

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DX版フォートレスはいわゆるヘッドマスターJrに近いサイズ。
通常のヘッドマスター戦士に比べるとかなり小さい。

付属のマスターソードなどの武器は、通常の本家TOYに持たせるには径が細いのでがっしり持たせる事は出来ません。

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どうしても持たせたければテープを巻いたりなどで軸を太くした方がいいでしょう。
武器としてのサイズはいい塩梅かと。

出来自体は良いので(本家以上にアニメ版っぽい頭部は特に嬉しい)お奨めです。
極小変形やマイクロマスター、EZコレクションの基地にするのは無理なサイズではありますが、手軽にフォートレスマキシマスの魅力を楽しむには良い一品。
本家はでかすぎて遊びにくいですからね、笑。

勇九

貴重な日曜休み。旧友と会ったり、ウルトラマンワールドM78博多店の名誉店長の引継式観にいったり。
名誉店長引継式は現場が狭いし色々事情も経験あるだけにわからなくもないんですが、商品購入して整理券入手して並んでる来客が観られない状況にしているのは流石に問題。
まあ仕方ないのも良くわかるんですが。
で、引継式は見えなかったですが、ともあれ整理券で並んだので写真撮影&握手と新店長の名刺を頂いてきました。

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旧店長のアグルと新店長のレオの珍しいツーショット。
自分は某社時代以降、一度もちゃんとした名刺とか持ってないです、汗。

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(画像はその某社時代の名刺と並べてます、これしかないので…)
しかし名刺に必殺技表記があるのはいいな!
自分もいつかまたちゃんと名刺とか持てる様な仕事に就けたら是非記載しよう。
(あ、某社の名刺に記載されてる住所、電話番号は今は勿論存在しませんので大丈夫です)
キャナルシティでは期間限定ショップで戦隊&ライダーのショップとプリキュアのショップも出店してました。

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プリキュアショップ、限定商品で焼き海苔とかあって少し面白かった。何故焼き海苔?
友人は娘さんへのお土産に最近はまってるという塗り絵と、娘さんがお気に入りのキュアビューティさんのクリアファイルとか買ってました。


予約注文してた魂Web限定ULTRA-ACT/ジャンキラー受領。

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非常に良い出来です。
合金パーツもふんだんに使われていて、うっかりするとスーパーロボット超合金よりも重いとか…。


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ジャンキラーという名前ではありますが、デザイン自体はジャンボーグ9ベース。
ビートスターがジャンボットの人工知能や戦力・能力をコピーし、更に様々なロボットの特性を持たせて作り出した究極のメカロボット。
全身武器、ともいえる程の武装をしていますが全て内蔵兵器というのも特徴。

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背中や足底にはキャタピラが多数ありますが、ジャンボットと違い変形はしません…
ただし、今の所は、であって、後々に変形する可能性を残すために施されたデザインの様です。
まあどちらにせよ、ジャンボットも変形TOYは食玩の分しか出てないですけどね。
(それも豪快な差し替え変形)

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頭部造形も実に緻密で、特に目の部分は非常に小さいパーツに劇中どおりの細かいモールドが施されていて美しい。


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主武装のジャンキャノン。
劇中では走りながら射撃するシーンが印象的。

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最強武装のジャンバスター。
腹部のバックル展開は差し替えです。

他に今の所披露された武装は胸部6箇所から発射される誘導光弾・ジャンフラッシャー、
全身高速回転しながら全方位にジャンフラッシャーを発射するジャンアタック、
両腕から発射するジャンサンダー、両目から発射するジャンレザーなど。

エメラナ姫の説得とウルティメイトフォースゼロの4人、レイ、ヒュウガらに命の意味を教えられ正義の心に目覚めた(ジャンボットのコピーだったので心を持っていた)ジャンキラーは、その際に目の色も赤から黄色に変わってますがULTRA-ACTでは目のクリアパーツの交換で再現可能。

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目のパーツ、凄く小さいので取扱&無くさないよう注意。

ULTRA-ACTジャンキラーにはULTRA-ACTジャンボット用のオプションパーツも付属。

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全てのロボットをコントロール出来るビートスターに操られてしまったジャンボットの状態を再現できる頭部、
発光状態ではないジャンアックス、ジャンボットには付属していなかった平手が付属しています。

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実際のスーツでも手は開かない造形になってるので元々付属しなかったものと思われますが、やはりこういうパーツがあるとないとでは大違いなので嬉しい配慮。

兄弟並ぶと絵になります。

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特にソフビなどでは顕著でしたが配色が白ベースのジャンボットと銀ベースのジャンナインは意外に並べたときに兄弟か?とも思ったりしましたが、今回のULTRA-ACTでは造形的に通じる部分の多さがより感じられ、兄弟と呼ばれるのも説得力が感じられます。
ちなみに久々にジャンボットを出してきたら、各関節が緩くなってしまっていて、特に右股関節がゆるゆるに。
重量に負けてる部分もあるので金属パーツが多いのも考えものです。

ジャンキラーとジャンボットは足底モールドもしっかり造形されてるのも嬉しい。

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ウルトラ怪獣ソフビだとキングザウルス=足型モールド世代には堪らんですよ。

正義に目覚めたジャンキラーはジャンボットの弟として迎えられ、新たなウルティメイトフォースゼロの仲間になりました。
その際にジャンキラーという名ではなく、新たな名が与えられる事になりエメラナ姫によってジャンボットの弟にして、ジャンボット、ミラーナイト、ウルトラマンゼロ、グレンファイヤー、レイ、ヒュウガ、ゴモラ、リトラに続く9番目の勇者として「ジャンナイン」という名を贈ります。

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宇宙の勇士のナンバー。

ULTRA-ACTも商品展開、造形など充実してきましたが流石に全部には付き合えないので今の所ウルティメイトフォースゼロ関係に絞って購入しています。
ゼロは初期アイテムだけあって、後続のものに比べると造形、可動ギミックなどどうしても見劣りする部分がありますがそのうちリニューアル版が出るかと思うので、それまでは我慢。

武無

UNIVERSAL STUDIOS HOLLYWOOD/TRANSFORMERS: THE RIDE- 3D限定のEVAC受領。

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一度ショップで見かけた時は結構いい値段してましたが、予約して気長に待ってたお店だと適正に感じる価格で助かりました。

EVACの名を冠するTFはサイバートロンのEVAC(ギャラクシーフォースのライブコンボイ)から登場。

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実写映画版ではTOYのみですが一作目、二作目(NESTシリーズ)にラインナップ。
今までは全てレスキュー仕様のヘリコプターに変形していました。
EVACの名前自体が"medevac"(〔通常航空輸送による〕避難)"evacuee"(〔空襲などの〕避難者)などの名詞から来ている名前だと思われますが、ここに来て空や救助とは少し離れたものの、やはり役割は主に高官や機密物資の輸送などの直接戦闘ではなく後方支援的な存在の様子。

ビークルモードはMOVIE系の地球で活動しているオートボットでは珍しい、実在する乗り物とは異なるSFビークル。

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まあ、こういう乗り物の方がアトラクションの乗り物としては正解ですね。
SFビークルではありますが、無骨な兵器然としたごつさもあります。


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手持ち武器がないですがスーパーリンクのロードバスターみたいに内蔵火器以外は持たない武闘派みたいでいいけど、サイバーバース版ではTFプライムのバンブルビーと同型の武器を持ってるので、プライムRIDホットショットのブラスターを持たせてみました。

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ビークル時に接続する箇所がないのが惜しい。

おもちゃだけ手元にあって色々妄想するよりも本当ならユニバーサルスタジオのTFザ・ライドに乗って、EVACと共に戦場を駆け抜ける体験をしてから、一緒に戦った戦友として遊ぶのが一番楽しいんでしょうね。
行って乗ってみたい…。

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