前の日記でも述べたが、現在俺はダイエット中である。そんな俺は空腹を紛らすために、ダイエット完遂後に食べたい物を妄想している。そして今のマイブームが「最高の豚汁」だ。
俺が考える最高の豚汁は、石狩鍋をベースにしたものである。まず鍋に水を注ぎ、昆布の粉末で出汁を取る。そして白菜、椎茸、鶏もも肉を入れて煮込む。野菜から十分に汁が染み出て鶏肉がホロホロになったら、木綿豆腐、鮭の切り身、つみれ、そして大量の豚こま肉を入れてさらに煮込む。具材に火が通ったら、最後に味噌を入れて出来上がりである。鍋いっぱいの豚汁に山盛りの刻みネギを乗せ、たっぷりと七味唐辛子を効かせて、炊き立てホカホカの白米と一緒に頂くのだ。こんなの絶対に美味いに決まっている。皆さんも俺より一足先に、食されては如何か。
ダイエットにおいて、ギリギリまでカロリーを切り詰めることに成功したとする。その時、道を阻む最後の大敵は塩分である。塩分を過剰に摂取すると、体内の浸透圧を一定に保つべく脳が渇きを発信し、そのまま体が水を溜め込んでしまう。すると所謂水太り状態になり、体重が１、２kgほど増えてしまうのだ。
そんな訳で、現在俺の食生活はスーパーの総菜や弁当に頼り切っている。低カロリー飯ならば、俺は自分で作れる。何なら市販の弁当より美味いくらいだ。しかしさらに調味料カットとなると、もう何を作って良いのか分からないのである。早く目標体重を達成し、自炊生活に戻りたい。食費がかかって仕方ない。
日本の軍備増強について、俺は賛成である。平和というのは、戦力が拮抗した者同士が互いに牽制し合うことで初めて実現する。従って日本が軍拡を拒めば、それだけ好戦的な国々から侵略戦争を仕掛けられるリスクは高まるのだ。例えば治安の悪い犯罪都市において、金品強奪を目論むチンピラが狙うのは屈強な大男かそれともか弱い女性か、答えは自ずと明らかであろう。
日本の軍拡に反対する人たちは、軍備を増強するくらいなら喜んでロシアに北海道を、中国に沖縄を差し出すと言うのだろうか。ならば俺は賛同出来ないのだが、皆さんは如何か。
ボクサーのパンチドランカーは非常に危険である。極めて深刻な場合、40歳前後の若さで拳闘家認知症を発症し、一般には３、４年ほどで死亡に至るとも言われている。
しかしこの危険性について、一体誰が声を上げることが出来るのか。ボクシング関係者にその役割を期待するのは難しい。なぜならそれは、競技自体の存続に関わる問題だからだ。ならばせめて医療関係者が鳴らした警鐘に対し、それを文化破壊行為だと一蹴してしまう風潮を見直すべきではないか。
日本３大ラーメンを挙げろと言われれば、それは札幌味噌ラーメン、東京醤油ラーメン、博多豚骨ラーメンであろう。近年ではそこに横浜豚骨ラーメンを加え、４大ラーメンと言えるかも知れない。しかしあくまで私見だが、長崎ちゃんぽんはそれらと肩を並べるのに十分なポテンシャルを秘めていたように思える。なぜ長崎ちゃんぽんの覇道は成就しなかったのだろうか。
恐らくそれは、「ちゃんぽん」という名前のせいであろう。長崎ちゃんぽんはその名によって、自らラーメン界とは一線を画してしまった。その結果、ラーメン通たちの食指の範囲外となってしまったのだろう。もしも長崎ちゃんぽんが「長崎鶏がら塩ラーメン」と名乗っていたら、全国ご当地ラーメンの頂点に君臨していたかも知れない。そう思うと残念でならないのだ。
