ダイエットにおいて極めて重要なのが、如何に少ないカロリーの食事で大きな満足を得るか、即ち熱量対効果である。
例えば卵をそのままご飯にかければ、日本人なら皆大好きTKGであるが、ものの1分で完飲の飲み物になってしまう。しかしそれとほぼ同じカロリーでも、卵を目玉焼きにしてご飯とインスタント味噌汁を付ければ、立派なモーニング定食の出来上がりだ。このように卵の食べ方一つにしても、手を抜かず貪欲に満足感を求める姿勢が、ダイエットではとても大切なのである。
ダイエットにおいて極めて重要なのが、如何に少ないカロリーの食事で大きな満足を得るか、即ち熱量対効果である。
例えば卵をそのままご飯にかければ、日本人なら皆大好きTKGであるが、ものの1分で完飲の飲み物になってしまう。しかしそれとほぼ同じカロリーでも、卵を目玉焼きにしてご飯とインスタント味噌汁を付ければ、立派なモーニング定食の出来上がりだ。このように卵の食べ方一つにしても、手を抜かず貪欲に満足感を求める姿勢が、ダイエットではとても大切なのである。
日本経済が失速した原因は、投資力にあると言われている。既存の大企業の実質的な運営権を握っているのは70代、80代のオーナーであり、40代、50代の資本家が極端に少ない。ゆえに新規の産業に対し、企業全体の投資意欲が低いのである。
それが最も顕著に表れているのが、アニメ産業である。現在、アニメ制作会社の主たる収益源は円盤売上となっているが、これでは作品を客に手売りしているのと同じ状態であり、情報媒体が全く意味を成していない。本来ならば人気作品は優良な広告塔となるべきなのに、それに投資しようという企業が一向に現れないのだ。だからアニメの第二期決定に視聴者の賛否が反映されず、常に制作会社の命運次第になってしまうのではないか。
中国は2030年頃を境に、経済衰退に転じると言われる。一部ではGDPでアメリカを追い抜くのは難しいとの再評価も為されている。中国は日本の国防上の最大の脅威であり、それが弱体化することは我々にとって安心材料と言えるかも知れない。しかし事態は果たしてそう上手く運ぶのであろうか。
素人ながら思うに、一度強大な軍事力を手にした国がそれを手放すのは非常に難しい。例えるならば暴力で幅を利かせて来たチンピラが、自ら銃を捨てるようなものだ。従って将来的に中国は、崩壊前のソ連かあるいは巨大化した北朝鮮みたいに、軍備を維持する為だけに無茶な政策を繰り返すようになるのではないか。それは言うなれば超大国の亡霊であり、そのような未来の中国の姿に、俺は恐怖と共に悲哀を感じるのである。
人々は口をそろえてこう言う、最初にナマコを食べた人は一体どれほど勇気があったのかと。しかし思うにその人は、好奇心ゆえにそのような冒険に及んだのではあるまい。恐らく大飢饉で餓死寸前となり、生きるためにナマコを食したのではないか。
例えば1週間水以外に何も口にしておらず、目の前には段ボールとナマコがあったとする。俺ならば、事前知識がなくても後者を食べるだろう。皆さんだったら、どちらを食されるか。
じゃんけんにおいて、グー、チョキ、パー、どの手を出しても勝つ確率は等しい。少なくとも数学の教科書ではそのように定義されている。しかし果たしてそれは本当だろうか。まず相手が出す手は全てが同じ確率ではない。あくまで個人的な経験則だが、グー、パー、チョキの順で出す頻度が高いと思うのだ。ならばそれに対し、一体どの手を出すのが最も有利と言えるのだろうか。
始めにじゃんけんで相手がグー、チョキ、パーを出す確率をそれぞれ11/30、9/30、10/30と仮定する。そして勝った時、あいこの時、負けた時の勝ち点をそれぞれ1、0、-1とする。するとグーを出した場合の勝ち点の期待値は、
11/30×0+9/30×1+10/30×(-1)=-1/30
チョキを出した場合の勝ち点の期待値は、
11/30×(-1)+9/30×0+10/30×1=-1/30
パーを出した場合の勝ち点の期待値は、
11/30×1+9/30×(-1)+10/30×0=2/30
従ってじゃんけんでは、1手目にパーを出すのが最も有利なのである。2手目以降についても何か計算方法があると良いのだが。