秋が深まりゆく「常陸秋そば」②
「常陸秋そば」畑が衝撃的デビューをしてから何年になるのか。国道六号線のバイパス的な道が出来てから七八年です。以前はさつま芋畑だっのは近隣の畑から想像出来ます。さつま芋から蕎麦へと北海道式農業への変遷があります。パイパス道の開通によって衆目の知るところとなりました。
日本の蕎麦どころと呼ばれる地域はたくさんあります。北から北海道・山形・長野。福井・出雲そして茨城でしょうか。蕎麦生産地イコール蕎麦どころは仕方ないでしょう。「常陸秋そば」が日本で一番おいしいと自負しています。
蕎麦は乾麺タイプを昼食で週3~4日くらい食べています。小生は蕎麦っ食いというほどではないが蕎麦好きです。外食で蕎麦を食べるのは年2~3回とそんなに多くないです。しかし蕎麦好きで11月の新蕎麦が何となく待ち遠しい。
秋が深まりゆく「常陸秋そば」
空気が澄んでいます。空が青く高くなっています。秋です。台風21号から熱帯低気圧、そして温帯低気圧に変わり、中国大陸で大変身して北海道で爆弾低気圧になりました。台風が衰えたと思ったら台風並み低気圧に復活するとは。目まぐるしく天候が変わりますが秋が深まりゆきます。秋です。
我が小中学校通学区最北部那珂市との境界にある秋の風物詩である「常陸秋そば」畑です。白い蕎麦が満開です。
爆弾低気圧で短時間ですが南からの暴風雨が吹き荒れ、盛りを迎えつつある「常陸秋そば」畑が気になっていました。ギリギリ暴風雨に懸命に耐えてくれたようで安心しました。
写真を撮影していたら老オーナーが不機嫌そうに現れました。自宅を撮るなと怒った言い方で抗議されました。心無い何かが「常陸秋そば」畑を襲ったようです。