偏屈な親父による「デジタルカメラ」ぶらり日記 -613ページ目

水戸のあじさい祭り「保和苑」②

「保和苑」は、JR水戸駅から相当距離があり不便な場所です。この地区には、水戸八幡宮・祇園寺などの史跡が多い。茨城大学・水戸商業など伝統・歴史ある文教施設も数多い。これは水戸城の地形的要因で仕方がないことなのです。那珂川と千波湖に三方を挟まれた台地にある水戸城では、この方角でこの方面しか空きのある土地がないのです。小生が大軍で水戸城を攻める場合、「保和苑」に本陣を置くでしょう。水戸城の平坦な外郭地区に「保和苑」はあります。

+――――+――――+――――+――――+――――+

紫陽花の代表、青西洋アジサイ。
偏屈な親父による「デジタルカメラ」初老日記

フラウ・レイコという日本で開発された紫陽花の品種です。フラウはドイツ語で女性の意味です。似た品種にフラウ・マリコ、フラウ・タイコ等あるようです。
偏屈な親父による「デジタルカメラ」初老日記

珍しい白い西洋アジサイだと思います。
偏屈な親父による「デジタルカメラ」初老日記

日本原産のガクアジサイでしょう。
偏屈な親父による「デジタルカメラ」初老日記

良く目にする紫の西洋アジサイ。
偏屈な親父による「デジタルカメラ」初老日記

「保和苑」は、水戸徳川家2代当主・光圀ゆかりの日本庭園です。幕末の水戸藩志士を祀った神社や墓があったりする史跡です。水戸藩の匂いが相当色濃い場所です。

水戸のあじさい祭り「保和苑」

【水戸のあじさい祭り】なるものが開催されています。偕楽園・弘道館での梅まつりの延長線なのでしょうか。

●期間 平成22年6月13日(日)~7月4日(日)

■会場 保和苑及び周辺史跡(水戸八幡宮・祇園寺など)

※「あじさい通り」なるバス通りの道があり、歩道に紫陽花が多数植樹されている。

+――――+――――+――――+――――+――――+

雨あがりの夕方、チャンスとばかりに「保和苑」を訪ねた。
偏屈な親父による「デジタルカメラ」初老日記

雨が止むのを待っていたかのように、観光バスの団体さんが小生と同時に入場してきた。

偏屈な親父による「デジタルカメラ」初老日記

埼玉の観光バスだったが、平日の水曜日、どんなツアーなのか。
偏屈な親父による「デジタルカメラ」初老日記

①昼食は、鹿島灘の魚料理でしょう。

②水戸黄門・徳川光圀の隠居所である西山荘。

③国営ひたち海浜公園。

④あと何処へ行きましょうか。

⑤最後に偕楽園と季節的に保和苑なのだろうか。

茨城紀行の企画は難しいですね。

偏屈な親父による「デジタルカメラ」初老日記

関係者の話によると、今年の見頃は祭り最終日のあたりになるようだ。七月上旬に再度訪れる気力があるかわからない。梅雨どきの天気に大きく左右されそうだ。
偏屈な親父による「デジタルカメラ」初老日記

偕楽園公園「もみじ谷」の紫陽花

偕楽園ホームページ「もみじ谷」紫陽花開花の記事を見て、時々一時大雨の中、偕楽園公園「もみじ谷」へ出かけました。雨が止んだ一瞬の短時間に懸命に脚をとられながらの撮影です。

+――――+――――+――――+――――+――――+
偏屈な親父による「デジタルカメラ」初老日記

都市公園世界二位の広大な偕楽園公園の一角にある「もみじ谷」。
偏屈な親父による「デジタルカメラ」初老日記

決して広いとは言えない「もみじ谷」の日本庭園の片隅に開花したばかりの紫陽花がありました。
偏屈な親父による「デジタルカメラ」初老日記

「もみじ谷」と言う位なので主役は、もみじの「もみじ谷」です。
偏屈な親父による「デジタルカメラ」初老日記

絶対的株数が少ない上に、開花したばかりなので、ウォーキング目的の人達には目に入らないかもしれません。
偏屈な親父による「デジタルカメラ」初老日記