那珂市の花「向日葵」(額田北郷)
我が「ひたちなか市」の北隣「那珂市」で向日葵が咲き乱れています。市の花である「向日葵」栽培を補助金付きで推奨しています。額田北郷地区の協力者は二人で、6筆5,859㎡になります。坪数でいうと2,000坪弱の向日葵畑が展開されています。
茨城県那珂市「額田」は、鎌倉・室町期に佐竹氏額田城の城下町、水戸徳川氏の江戸期には太田と水戸を結ぶ宿場町として栄えました。
「額田城」は、佐竹氏本拠の太田城から見て久慈川越えにあり、南下政策の重要拠点として大城郭を形成していました。空堀・土塁が残り、古城愛好家にとって貴重な城らしい。
「ひまわり畑」は、R349(通称太田街道)の旧道宿場街にあります。江戸期から続く細い道の商店裏で向日葵がひっそり派手に咲いています。
兼業農家の休耕田対策として向日葵が栽培されています。旧街道・商店・住宅地の裏側が草むらだったらガッカリします。最近の外来雑草は背丈が高く、荒れ果てると驚くべき風景になります。
那珂市の花「向日葵」額田南郷②
我が「ひたちなか市」の北隣「那珂市」で向日葵が咲き乱れています。市の花である「向日葵」栽培を補助金付きで推奨しています。額田南郷地区の協力者は三人で、13筆16,362㎡になります。坪数でいうと5,000坪の向日葵畑が展開されています。
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【向日葵に関する閑話休題】…60年近く生きてきて感銘を受けた小説の題名が二作有ります。
●村上龍「限りなく透明に近いブルー」
戦後生まれ初の芥川賞作家となり、時の人・時代の寵児だった。それにしても時代がかった古い言い方です。
■道尾秀介「向日葵の咲かない夏」
青春ミステリーと分類される小説です。何と衝撃的なミステリアスな題名でしょう。
二作とも題名・タイトルに衝撃を受けたが、小説内容には?が付きます。村上龍「限りなく透明に近いブルー」は即座に本を購入したが、道尾秀介「向日葵の咲かない夏」は立読み程度だった記憶があります。
豊作の予感、我が街の陸田達②
米の収穫を判断する目安になるものとして「作況指数」があります。農林水産省が全国調査を行い、全国平均・都道府県毎に発表する。
①良 … 106以上 ②やや良 … 102~105
③平年並み … 99~101 ④やや不良 … 95~99
⑤不良 … 94~91 ⑥著しい不良 … 90以下
不作の方に数値が偏っているのが少々気になる所です。今年(2010年)の予測値が発表されました。
全国平均…102、茨城県…105 「やや良」の範囲内でした。我が街の陸田稲は、見るからに順調に生育しています。左門豊作ならぬ「大豊作」の感じがします。
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中央クリーム色の建物は、ビジネスホテル「チサンイン」です。ひたちなか市国道六号沿いに日立製作所五工場が点在するので、ビジネス用に日立製作所が誘致したと言われています。「チサンイン」は、五工場の中間点に立地し、腐っても「日立」です。
JR勝田駅に最も近い陸田。勝田マラソン道路に面した陸田。JR常磐線車両区に程近い陸田です。
右側の白い建物は、シマラーで人気が出てきた「しまむら」です。




