八木毅のブログ/Takeshi Yagi's Blog/Electric Garden -11ページ目

今年も京都フィルムメイカーズラボの募集が始まっています。

これは京都の撮影所(東映・松竹)で時代劇映画作りを体験するワークショップです。

私も、2014年に受講した卒業生です。

子供の頃、修学旅行で太秦映画村を見て以来の憧れであったその京都の撮影所で実際に映画作りが学べる。

そんな幸せなことはありません。

しかも教えてくださるのは本物の映画人。

私も東京で特撮ならばかなり知っていると思いますが京都で時代劇といえば全くの初心者。

勉強になりました。

それに、時代劇と特撮は共通点も多いのです。

例えば、飯島敏宏監督はウルトラマンのスペシウム光線は居合抜きのイメージだと仰っていましたが、アクションにおける様式美などもそうですし、時代劇の影響は特撮には大きいです。

そんなこともあって、というか、そんなことがなくても私は時代劇が大好きなので、ワークショップではたくさん学ばさせていただきました。

このワークショップを通じて知り合った方々には今でもお世話になっていますし大切です。

私は京都の方々が大好きです。

行くといつも幸せです。

そして、再び例えば、私の『特撮黄金時代 円谷英二を継ぐもの』も、この京都フィルムメイカーズラボの主催側のプロデューサーである京都文化博物館の森脇清隆さんとの会話から生まれました。

森脇さんはサイレント映画から時代劇から映画全般にお詳しい博覧強記の方ですが、特撮やアニメにも造詣が深い方で、いつも楽しくお話をお聞かせいただいているのですが、その中からあの本の着想を与えてきただきました。

京都フィルムメイカーズラボから始まったことは、こんなところにも影響を与えていたります。

ありがとうございます。

すごい経験です。

そして、今年も京都フィルムメイカーズラボです。

きっと今年も世界中から面白い映画人が集まってくることでしょう。

楽しみです!

 

昨日は阿佐ヶ谷ネオ書房主催で切通理作さんと『特撮黄金時代 円谷英二を継ぐもの』の出版記念トークショーでした。切通さんには『ウルトラマンガイア 』の頃からとてもお世話になっています。そして、昨日は私の監督デビュー作である『ウルトラマンガイア 天使降臨』の放送日だったりの偶然もあったり。盛り沢山な楽しいイベントでした。
本でインタビューもした特撮レジェンドの中堀正夫さんとスクリプターの田中敦子さんが遊びにいらっしゃって驚くやら嬉しいやら。旧知の方々とも再開できましたし、SNSなどでの知り合いの方やたくさんの方とお会いできて嬉かったです。イベントは濃い特撮の話。楽しんでいただけたならよかったです!ありがとうございました。

みなさま、ありがとうございます!

『特撮黄金時代 円谷英二を継ぐもの』がアマゾンでベストセラー第1位になりました!!

たくさんの方々に特撮と円谷英二監督の魅力を知っていただきたいと思っております。

現在全国書店さんで発売中。

よろしくお願いいたします!


 

私の『特撮黄金時代 円谷英二を継ぐもの』本日発売です!円谷英二監督と直接お仕事をされた特撮レジェンドである先輩方と今回は円谷英二監督の特撮、人間円谷英二、神様円谷英二、そして皆様の考える特撮の真髄について真剣に語り合っています。そしていつのように楽しい本になりました。

 

満田監督はもちろん傑作『ウルトラセブン』の最終回や『ウルトラマン』の最高視聴率回『小さな英雄』など数多くの名作を残された監督・プロデューサーです。円谷プロ社員時代の私の直属の上司です。映画テレビ業界のイロハを教えてくださった師匠。厳しい監督ですがとても優しい方です!

 

 

佐川和夫監督は高野宏一監督とともに円谷プロ特撮の第一人者。つまり日本特撮の第一人者です。円谷プロ入社以来先輩後輩としてずっとお世話になっています。『ウルトラマンガイア・天使降臨』で監督デビューした時には”天使”の表現を佐川監督の第50、51話の逆つながりにして勉強させていただきました。

 

 

 

鈴木清さんは『ウルトラマン』『ウルトラセブン』などを撮影として牽引してきました。その後、撮影からプロデューサーへと転進され映画『大決戦!超ウルトラ8兄弟』では私を監督に抜擢してくださりました。鈴木さんは社内の席が隣で、いつもいろいろと教えていただき、助けていただいた大恩人です。

 

稲垣涌三さんは『ウルトラ』や『マイティジャック』の特撮、『怪奇大作戦』で実相寺昭雄監督の傑作回を全て撮影された方です。愛する『京都買います』も稲垣さんの撮影でこのお話をお聞きした時には感激しました。映画『無常』、『曼荼羅』なども凄まじいです。尊敬するカメラマンで大先輩です。

 

中堀正夫さんは『ウルトラセブン最終回』でカメラマンデビューされ、実相寺昭雄監督の映画『哥』以降のほとんど全ての作品を撮影された名カメラマン。私は『ウルトラマンダイナ・怪獣戯曲』で出会いまして感激いたしました。私の『ゴジラとヒロイン』では恐れ多くも撮影をお願いして勉強いたしました。

 

本多隆司さんさんは『ウルトラ』の現場で助監督として活躍され、その後にニューヨークへ飛び出された方。進取の方です。あの時代に凄いことだと思います。今回はお父上の本多猪四郎監督と円谷英二監督の関係のお話しもお聞きできました。とても学びになりましたし楽しいインタビューでした。

 

円谷粲さんは円谷英二監督の三男です。金城哲夫さんとの交流もとても深く現場を熟知されています。私を『ウルトラQ dark fantasy』のメイン監督『ウルトラマンマックス』のプロデューサーに抜擢してくださった大恩人で尊敬するプロデューサーです。三池崇史監督をマックスに連れてきたのは粲さんです。

 

円谷知子さんは先代円谷皐社長夫人で、当時、円谷英二監督とは祖師谷の同じ敷地内に住まわれていた方です。なので家庭での素顔の円谷英二監督をよくご存知の方。英二監督夫人・マサノさん直伝の「円谷英二監督が愛したカレー」のレシピを今回の本のために書いてくださりました。これは必読です!

 

円谷一夫さんは円谷英二監督のお孫さん。円谷プロ会長として平成の円谷プロを牽引しました。私もとてもお世話になりました。今回は祖父としての円谷英二監督のことを語ってくださりました。家庭での円谷英二監督や円谷一監督など円谷家の方々の姿が蘇ってきます。

 

表紙の写真は『ウルトラセブン』の『湖のひみつ』の現場メイキング写真です。キャラクターは写っていませんが撮影の本番直前。スタッフ全員がステージの撮影に集中していて、何か素晴らしい撮影が行われているという素敵な雰囲気。佐川和夫監督も素晴らしい写真だと褒めてくださりました。

映画監督協会の会報『映画監督』に依頼されまして先日逝去された村石宏實監督の追悼文を寄稿しました。村石監督と出会ったウルトラマンティガ、ダイナ、ガイアを中心に思い出を振り返りながら懐かしく楽しく(ちょっぴり悲しく)書きました。村石監督のために本気で全力でした。監督が喜んでくだされば嬉しいです!

 

新しい本が出ます!

今回は今までにお世話になった大先輩方にインタビューいたしました。

ただいま最終段階です。

よろしくお願いいたします。

 

以下は出版社の公式からです。

 

特撮黄金時代 円谷英二を継ぐもの

 

1960年代末、テレビ特撮の黎明期。
特撮の神様・円谷英二の理想を受け継ぐ若きクリエイターたちの冒険の日々。

現場の息吹を伝える貴重なインタビュー集!
本書では円谷英二と直接面識のあった監督、撮影技師、プロデューサーなどのスタッフにインタビューを敢行。いかにして『ウルトラQ』『ウルトラマン』『ウルトラセブン』といった類まれな作品が作られていったのかを明かしていきます。
また円谷粲(英二氏・三男)や円谷知子氏(英二氏次男・皐氏の妻)、円谷一夫氏(英二氏の孫)という円谷家の方々には、円谷英二氏の家庭での姿もお聞きすることができました。

東宝特撮とはまた違った経緯で始まり、世の中を席巻していった円谷プロのテレビ特撮。その最初期の、まさに熱に浮かされたようなめくるめく現場の様子を伝える特撮ファン必携の1冊です。

【CONTENTS(敬称略)】
稲垣涌三
佐川和夫
鈴木清
円谷粲
円谷知子+円谷一夫
中堀正夫
本多隆司
満田かずほ(=のぎへんに斉)

(アイウエオ順)

監督しました映画「大決戦!超ウルトラ8兄弟」のBlu-rayがアメリカで発売されるのですが、

なんと、アメリカのアマゾンコムで現在ベストセラー第1位です!!!

びっくりです!

嬉しいですね!

映画の都アメリカでの1位です。

ランキングには他に「 AKIRA」が入っていますが、

他は全部ハリウッド映画。

 

光栄です!!

 

 

 

 
ダグラス・トランブルが亡くなられたそうですが、、、まだ子供の頃、最初に映画館で見たSF映画はスピルバーグの「未知との遭遇」でした。そして特殊効果はダグラストランブルで、あまりにも完璧な映像に衝撃を受けましたね。見たこともない映像。本当にUFOを撮影したのだろうかと思いました。本気で。きっとこの映画がいろいろな始まりだったんだと思います、自分にとっては。
この後に「スターウォーズ」(トランブルではないけれど)「2001年」という傑作を立て続けに見ました。それぞれ素晴らしく映画的な影響という点では現在では同列か、あるいはもっと大きいですが映像から受けた衝撃は「未知との遭遇」が圧倒的でした。何しろ最初でしたから。それにあの映像にはトランブルならではの独特な美しさがあります。これは他にはないもので、つまり美しいのです。
その後にも素晴らしい「ブレードランナー」とかありますが、本当にダグラスト・ランブルの映像は素晴らしかったですね。唯一無二の美しさでした。

 

2021年ももうすぐ終わりますね。

今年もコロナで大変な1年でしたがみなさん如何でしたでしょう?私は今年は企画立案に明け暮れた1年でした。コロナでいろいろと大変でしたがおかげさまで本も三冊出せましたし、関係者の皆様ありがとうございます。
この三冊の本のおかげで懐かしい方々にもお会いできましたし、自分の仕事を再確認できましたし、じつは改めて特撮の勉強にもなったりと、とても得難い経験をすることができました。
あらためて特撮って面白いなと思いました。

早くコロナ以前のような生活に戻りたいと思いますが、もう少しでしょうか。今は難しいかもしれませんが、来年こそは念願の海外案件を実現させたいです。また本も出しますし、映像も国内で(多分)作ります。
そして、お仕事の依頼もお待ちします。
まだまだいろんなことに挑戦したいです。

今年1年、ありがとございました。
早くみなさんにお会いしたいです。
お酒も飲みたいし、映画も見に行きたいし、舞台にも行きたいし、海外にも行きたいです。
でも、もう少し我慢しながら来たる日を待ちますよ。
それでは皆様、良いお年を✨