☆マリィズキッチン☆手軽でおいしい料理レシピ

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***ちょっとおしゃれな簡単レシピ***

マリィズキッチンにようこそ☆


美味しいもの大好き!

忙しい時でも 簡単に美味しいものが食べたい!

お友達や家族でワイワイ集まって、楽しいパーティ!

そんな時にピッタリの オリジナルレシピを公開しています。


レシピは、ジャンルにこだわらず

美味しい・・・をキーワードに順次掲載しています。



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去年、北海道の特大のジャガイモを一箱
頂いたことがありました。
その時、友人(料理の師匠)におすそ分けしたら
コロッケを作ってきてくれました。

そのお味は
懐かしいけど、私のコロッケ概念の
少し上をいく感じの技ありコロッケでした。


外はサクッ!
中はなめらか
肉とジャガイモ、塩コショウ
なんだか分からない旨味・・・♪
こっくりしてて、まろやかで・・・
ん~んっ。味の説明は難しくて

伝わりにくいかと思いますが

とにかく美味しかったのです!


今回リクエストして師匠宅で作ってきました~!
けど、一緒作ったにというより
結局ほとんど作ったのは師匠で
私は相変わらず師匠の隣でおしゃべりして
笑ったりしているうちに出来上がってしまいました~!♪

教えてもらったコロッケと
一般的なおうちコロッケとの違いは1点だけ・・・。

それだけなのにこんなに違うんだ~!
と思うほどの美味しさ!
是非試して頂きたいコロッケです。

★今回の料理途中の写真が多いのは私が遊んでたからで
ピンボケなのは師匠が手早いからです(^O^)

材料(約8個分)
じゃがいも    450g*男爵又は北アカリなどほくほくタイプ
玉ねぎ      100g(約中半分)

ひき肉      100g
卵黄       1個分*ここが違うところ
塩         約小さじ1/2*お好みで加減
こしょう      適宜
■玉ねぎとひき肉を炒め用
オリーブオイル 大さじ1  *又はサラダオイル



■じゃがいもを茹でる時用
さとう       小さじ1と1/2
*マリーズキッチンオリジナル
 
下味にほんのり甘みが加わる。   

■衣用
卵白        1個分
牛乳        約大さじ1
*卵白と合わせて牛乳をコロッケのタネに
 まぶすのに足りるくらいに加える。
小麦粉      適宜*少しずつ加えていく
パン粉      適宜*少しずつ加えていく


■揚げ用
サラダオイル  適宜
*使用する鍋や深めのフライパン合わせた分量
■コロッケを丸める時用

オリーブオイル 適量
*手にくっつ付くのを防ぐため。
 サラダオイルでも良い

1
・卵を卵黄と卵白に分けておく。

A
・じゃがいもの皮をむき、一口大に切り

鍋にじゃがいもを入れ、ひたひた(被る位)の水と
分量の砂糖を入れてやわらかくなるまで茹でる。
(箸が簡単に通る位)


■ひたひたの水加減で、じゃがいもは水から入れて
茹でていく。甘みは隠し味程度にまんべんなく付く。

*お塩で茹でるところをお砂糖で茹でる。
・茹で上がったじゃがいもの水分を切って捨て
もう一度中火にかけ残った水分を蒸発させて
鍋を揺らしながら粉ふき芋にする。


■ほかほかの湯気で良く見えませんが粉ふき芋

B
じゃがいもを茹でている間に玉ねぎをみじん切りにして
フライパンにオリーブオイルを入れて中火で炒める。
玉ねぎが透き通り、柔らかくなってきたらひき肉を入れて
塩とこしょうを加えで火が通るまで炒める。
玉ねぎとひき肉のフライパンの火を止めて卵黄を
入れ
良く混ぜる。


■こんな感じに透き通ってきたら


■ひき肉を入れて良く炒め


■卵黄を入れる。
写真は倍量作ったので2個の卵黄が入っています。

A の作業と B の作業を同時進行させて
Aの玉ねぎ等が冷めないうちに B の茹でたてのアツアツ
粉ふきじゃがいもを合わせて良く混ぜる。
良く混ざったら味をみてお好みで調節する。
*卵を混ぜた玉ねぎとひき肉に粉ふきじゃがいもを加える順番。
全部同時に混ぜると卵が全体に行きわたらず、旨味が出ない。


■若干薄味に仕上げる。
*熱いうちに混ぜるのがポイント

2
良く混ぜたコロッケのタネをお好みの形に整える。
手にオリーブオイルをつけて作業を行うと

コロッケのタネが手に付かない。


■こんな風に小皿に入れて手に付けながらタネを丸めると
手につきにくくてやりやすい。


■私は思い出の丸形が好き♡
師匠は崩れにくいから俵型が好き♡
それで2種類作りました(^^♪

*サラダオイルでも良い。


■卵白と牛乳を混ぜたら真っ白~!
なんか違和感があるけどちゃんとできますから
大丈夫です!

卵白に牛乳を加えて混ぜておく。

3
2 のタネを冷ました

小麦粉            
卵白に牛乳を加えた卵液
パン粉          
の順番に付けていく。


■まんべんなく薄く均等に小麦粉を付けたタネを卵液につけて・・・


■ボールに少しずつパン粉をつぎ足しながら入れていく。
ボールを振るいながらパン粉をまぶすと手が汚れにくい
からやりやすい。



■パン粉はまんべんなく均一にまぶす。

4
約180度のサラダオイルでこんがりと色づくまで
揚げて、オイルを良く切る。

★きれいに揚げるポイント


タネを丸める時、中に空気が入らないようにすること
表面を滑らかに作ること。
*揚げたとき中の空気が膨張して爆発したり
ヒビが入って壊れないように。

B
2 のコロッケのタネを良く冷ましてから衣をつけていく。
*表面の水分が蒸発して表面が少し硬くなると

崩れにくくなる。


小麦粉を付けたら、はたいて薄くまぶす。
*パン粉をはがれにくくするため。
★ポイントは
普通は粉ふきじゃがいもに炒めたみじん切り玉ねぎとひき肉を
ひとまとめにしてコロッケ形に丸めて
合わせて小麦粉、溶き卵、パン粉をまぶして油で揚げる。
が一般的だと思いますが
卵の黄身だけ炒めた玉ねぎ、ひき肉に混ぜに混ぜ込んで作ります。


余談

コロッケと一言で言っても・・・
コロッケは大きく分けて3つの種類に分けられると思います。
洋風コロッケ「クロケット」
お肉屋さんで買うコロッケ
ウチで作るコロッケ
の3つです。


クロケットはマッシュポテトにクリームソース
(ペシャメルソース)等を練り込んである系

*私の中では銀座4丁目の資生堂レストラン
資生堂パーラーのクロケットのイメージ
ちょっとおしゃれな感じ♪
俵型か丸型が多い

お肉屋さんのコロッケは小さな紙の小袋に入れてもらって
熱いうちに何もつけないで、そのまま食べても良いように
味がしっかり付いている感じ・・・
私は葉山コロッケが大好きです♪
大阪にも美味しいコロッケあったっけ~(^^♪
誰しもお気に入りのコロッケってありますよね~。
小判型が多い

家で作るコロッケは少し薄味で
ソースなどを付けて完成する
ご飯に合う懐かしい味
それぞれの家庭で違うかと思いますが
ノスタルジックな昭和の味のイメージです。



コロッケのおもいで

私は姉と弟の三人兄弟です。
弟はまだ生まれてないか、虫(何にもできない赤ん坊)だったので
姉と二人でわくわくしながら
コロッケの形作りのお手伝い(遊んでるだけ~♪)
お姉ちゃんの作るコロッケはきれいなのに
なんで私もコロッケだけ揚げると分解しちゃうんだろうと
いつも思っていました。
作ったものは自分で食べることになっていて
責任の重さを知りました。





2月3日節分の日、鎌倉散歩の途中で、
大仏の近くの樹(じゅ)という
喫茶店を見つけて入ってみました。

2階にあるその店は
寒い日なのにドアは全開
ドアの代わりに厚手の透明ビニールのカーテンが
かけられていました。

何故?
こんなに寒いのに~!


今日はこのあたりの定休日・・・?
と思うほど喫茶店は閉まっていて
選択肢なし・・・!

店内は木のテーブルに切り株に座布団を敷いたイスがあって
山小屋風の雰囲気
意外と暖房もきいていました。

すっかり落ち着いて
美味しいコーヒーを飲みながらほっと一息
おしゃべりしていると、突然
店内に大きなリスがやってきました。

え”~~~!!!
リスが来るの~?

入口が開いていたのはこの為だったんだ~
リスは人に慣れていて近づいても怖がりもせずに
頬を膨らませて餌を食べていました。

気が付くと
外にもスズメが何羽か餌を食べていました。

なんだか嬉し~♪
だってリスと一緒にお茶が出来て
旅に来たみたい~♪

私の頼んだ珈琲は年期の入ったサイフォンで入れた
どこか懐かしい感じの味で
美味しかったです♡

後から、合流した息子が頼んだココアは
とってもクリーミーで美味しかったので
店主に作り方を聞いてきました。

店主は感じの良い、笑顔が素敵な心優しい方で
親切にココアの淹れ方
リスが寒い日にはお泊りをすることなどお話ししてくれました。

この喫茶店に来て良かった…♡

身体も心も温まるひと時でした。


ココアのいれかた
良く練ることがポイントで
練っているうちにが出てきたら
少しずつ温めたミルクを足していくだけです。

さっそくやってみました。

と言ってもココアの
甘さはお好みで
さらには器の大きさによって分量は変わります。
今回は大きめのカップに入れるので
350ccの牛乳
大さじ2のココア
20gのきび砂糖
を使いました。
お好みで生クリームやシナモンを入れても美味しく頂けます。

さとうとココアをボールに入れる。

温めた牛乳をお10~15㏄加えてひたすら混ぜる。

きれいな艶が出てきたら


温めた牛乳をちょっと泡立ててから
(これは100円ショップで買ったクリーマー)
*牛乳は泡立てなくても良い。

ココアにすこしずつ加えていく。

*店主に教えられたように、ボールと泡だて器を使いましたが
カップで良く小さな泡だて器で作っても良いかと思います。


小さな泡だて器型マドラーです。
これを使うと簡単に美味しいココアが作れます。




写真のカップについて

アメリカに住む友人に頂いたものです。
大好きなお友達の大切なカップ

なのに

去年1個うっかり壊してしまいました。
めちゃ、ショックでした・・・
ごめんなさいm(__)mぺこり




チョコに柑橘類って最高の相性ですね。
ゆず以外にもライム、すだち、レモン、オレンジ
いろいろ試しても面白いかも・・・


マカロンに挟んだゆずチョコがとっても美味しく出来たのと
多めに作りすぎたので、翌日ゆずのチョコレートクリームを使って
ゆずチョコトリュフ
を作りました。


*ゆずチョコマカロンを作って下さった方
レシピの方のゆずチョコマカロンの分量はすでに半分になっています。
安心してください。

ということはもう一回、前回とおんなじように
中身のクリームだけ作れば良いだけです。

レシピに書くまでもありませんが一応・・・
それに、これだけ作りたい場合もあると思って
レシピを書きます。

チョコレート     出来たらクーデルチュール50g
生クリーム      50g
ゆずの絞り汁  小さじ1
ゆずの皮     中1/2個分
無糖ココア    適量(少しずつ足していく)

1
・ゆずの皮を薄く剥いて、細く切り
さらに、それをみじん切りにする。
・ゆずを絞っておく。
ゆずの大きさによってしぼり汁の量も変わるので
*目安は小さじ1くらい。
・チョコレートをできるだけ細かく包丁で刻み
ボールに入れておく。

2
小鍋で生クリームを弱火で加熱。
小さく泡立って来たら火を止め、①のチョコレートの入った
ボールに合わせて、ヘラで混ぜる。
チョコレートが溶けて良く混ざったらゆずの皮としぼり汁を加えて
室温に冷ます。
*初めはゆるすぎるように感じるが時間が立つと
固まってくる。

■食べごろのアイスクリームくらいの固さが美味しい

3
ボールにココアパウダーを大さじ1程度入れる。
やわらかめに固まってきたチョコレートをスプーンを使って
直径2㎝位の塊にしてココアパウダーの入ったボールの中に入れ
ボールを軽く傾けながらチョコレートを転がして
ココアにまぶす。
ココアは少なくなったら足すようにする。
・トングかスプーンで器に盛り付け出来上がり。

■ココアは少量ずつボールに入れると簡単に適量まぶせます。

手も汚れないし簡単に出来ます。
チョコレートの固まり具合は時間と温度に比例します。
*早く固めたい時は冷蔵庫に少し入れておくと良い。



チョコレートのおもいで。

初めてバレンタインに手作りチョコを作ったのは中学の頃

湯煎なんて知らないし
生クリームを使うなんて全然知らなくって・・・

当然のように鍋にそのまま市販のチョコレートを入れたので
全部溶ける前にチョコは当然鍋に焦げ付き
(まさかの強火?)

あ”~~~~~~っ!!!!(@_@;)
かなりのショックを受けましたが
まっいいか~!
と気を取り直し
何もなかったことにして
丸めて固めて
味見もせずに
翌日、男友達に焦げチョコをプレゼントしました。
なんて言われるかと思っていたら

「チョコに入っている物がなんか香ばしくておいしい」

予想外(・_・;)

まっ

何にも入れてなくても手間かけたみたいになったし
笑ってもらえたし
良かった~。


私って昔っからこんな感じだったみたいです。