めっし農園(仮)

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作業日誌的になれば

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こんばんは!

書くネタはあるっちゃあるのですが、うまくまとめる時間がないので

取り急ぎ3月の販売まとめておきます。

 

アスパラ菜 (上、中旬)

ホウレンソウ (上、中旬)

ブロッコリー (上、中、下旬)

ダイコン (上、中、下旬)

のらぼう菜 (中、下旬)

アスパラガス (下旬)

 

 

最近忙しくてすっかり記事を書けないでいました。

アスパラの収穫が始まりました、収穫量も増えてきたので少量ですが販売も開始します。


採れたてのアスパラは塩茹でだけでも最高に美味い!!販売せずに独り占めしたいくらい…!
 
ブロッコリーの定植もしました。
品種は「ピクセル」と「グランドーム」です。



スティックセニョールとカリフローレの定植は4月に入ってからになりそうです。

ナスとトマトが発芽しました、同じナス科なので遠目で見ると違いがわかりませんね(右がトマトで左がナスです)

最近とにかく忙しくて毎日が一瞬で過ぎていくようです

時間を見つけて夜な夜なブロッコリーの定植を進めています。


アスパラガスの収穫が始まりました。
採れたてを塩茹でして食べてみましたが味は文句無し、ですが量も太さも今ひとつボリューム不足感は否めません。今シーズンに販売までこぎつけるかな?
2枚目の写真のアスパラは、一本だけ特に太かったものです。
これくらい立派なのがにょきにょき生えてきてくれたらな〜なんて妄想してしまいます。





こんばんは!
最近ハウストマトの仕事が忙しくてゆっくり畑を見れていません、本業はそっちなので当たり前と言えばそうですが。

夏の露地トマトとナスの種まきをしました。

トマトは2品種
豊作祈願1102(トキタ種苗)
麗月(サカタ種苗)

ナスも2品種になります
筑陽(タキイ種苗)
PC筑陽(タキイ種苗)



暖かくなってきてブロッコリーが勢いよく脇芽の花蕾を伸ばし始めました、先日までの長雨で追肥しておいた化成肥料が溶けてよく効いたようです。

アスパラガスも殆どの株が萌芽を始めました。
そろそろ収穫できそうなサイズのものもチラホラと見えてきたので、ある程度の量が揃い始めたらかなり限定的な量になるとは思いますが販売を開始しようと思います。
とれたてのアスパラガスはきっと美味しいはず、そろそろ味見も兼ねて収穫してみます。

ニラもアスパラ同様、一度収穫しても再び繰り返し収穫ができる野菜なので息の長い活躍を期待しています。
葉っぱが肉厚でツヤツヤしていてとっても美味しそうです。



やっと良いお天気が続いたのもつかの間、今夜から明日朝にかけては雨風強まり大荒れのようです。

「春に三日の晴れなし」という言葉がありますが、まさにその通りの空模様ですね。
 
さて、野菜達は元気ですよ。
ブロッコリーの苗が本葉も出てきて、だいぶそれらしくなってきました。
プラグトレーから抜いてみると根鉢がしっかり回っていて壊れません、徒長させないようにギュッと締まった苗にしたいですね、今のところバッチリです。
 
カリフローレ、スティックブロッコリーも発芽揃いました。
頑張って良い苗にしますよー!
ほうれん草も芽が出ました、同時に次のほうれん草の種まきをしました。
ずらして種まきすることで、できるだけ長い間収穫できるようにします。
全て一気に種まきしてしまうと、後で収穫に追われてひーひー言う羽目になるので、小さなロットでこまめに種まきします。
最後にアスパラガス。
なかなか太いのも出てきてくれて、日に日に長く伸びる姿を見てワクワクします!
販売するのはもちろんですが、やっぱり一口目は自分で食べたい、これも野菜づくりの楽しみであり特権ですよね。
 

最近雨続きで畑仕事が捗りませんね。

トマトの作業はハウス内なので天気は関係ないのですが、露地の作業ともなるとそうはいきません。
 
そんな中でも少しずつ、着実に畑の準備は進めています。
 
アスパラガスも次々に萌芽し始めました、非常に楽しみです、天気が良ければあと1週間ほどで収穫が始められそうですね。
まだ2年目の株なので春の収穫は控えめに、その後立茎させて秋口まで収穫できればいいなと思っています。
 
 
少し前の写真になりますが、ブロッコリーもここまで順調、3月下旬に定植予定です。
おまけに去年人気だったスティックブロッコリーと、こちらは初挑戦のカリフローレの種まきをしました、どちらも普通のスーパーなどではなかなか見かけない直売ならではの野菜だと思います、いまからお客様に食べてもらうのが楽しみですね。

最近春めいてめっきり暖かくなりましたね。

冬の間縮こまっていた野菜たちも一気に成長を見せています。
ニラやアスパラガスなどの宿根性の野菜たちも、長い冬眠を終えて地面から頭を出し始めました。
これらは去年の春に種まきをしたもので、アスパラガスなどは種をまいた当年は収穫できず、翌年以降に収穫を開始します。
モノになるまで長い時間を要しますが、一度植えてしまえば数年間にわたって収穫をすることができます。
2年目になる今年はいよいよ収穫する事が出来るはずです、はやく伸びてくれないか今からワクワクしてしまいます。
 
春といえば菜の花、僕の畑にあるのは、一般的に見る食用菜花とはすこし違う「かき菜」です(しんつみ菜や茎立ち菜とも呼びます)
手でポキポキと折って収穫でき、脇芽が次々と出てくるのでしばらくの間は春の青物として売り場に彩りを添えてくれると期待しています。
品種は2種類、トーホク種苗さんの「サラダアスパラ菜」と、南関東地方の伝統品種である「のらぼう菜」です。
 
 
 
 
普通の菜花にくらべて苦味やえぐみが少なく、茎の部分は生でかじってもサクサクとして甘みを感じます。
湯がいておひたしや汁物にも使えますが、茎の皮が硬くなっていることがあるので、軽く茎の皮をむいておけば安心です。
「かき菜」は、これからお客さんに広く認知されていって、需要が増えていくのではないかなと思っているので、まずはお客さんが手にとってくれるようにしっかりとした品質のものを販売していきたいです。

こんばんは!

2月ももう終わるということで、今月の販売品目についてまとめておきます、後々役に立つと思うので毎月ごとにこういうことをしておこうと思っています。

今月って28日までなんですよね、カレンダー見ておったまげました。

 

品目名 (販売期間) の形で書いていきます

 

キャベツ (上旬)

コマツナ (上旬)

カブ (上、中旬)

ミニハクサイ (上、中旬)

ブロッコリー (上、中、下旬)

ダイコン (上、中、下旬)

ホウレンソウ (上、中、下旬)

プチヴェール (中、下旬)

かき菜 (下旬)

 

今月の販売は以上9品目でした。

キャベツ、コマツナ、カブに関しては在庫終了のために2月にてひとまず販売終了になります。

キャベツは去年10月1日の台風害を乗り越え12月から本格的な収穫を始め、今まで順調に収穫を続けることができましたのでとてもいい経験になりました。

作付けした品種も食味を重視し、食べてもらった方々からは甘くて美味かったという嬉しい声をいただきました。

 

ブロッコリーは頂花蕾が終わり、脇芽から伸びてきた花蕾を収穫しています。

安定した人気があり、次々に花蕾が収穫できるので3月もしばらく粘る事ができそうです、ただ、気温も上がってきて花蕾の締まりが悪くなってきたり花蕾が黄色くなったりするものが増えてきたのに加えて、脇芽を収穫、そのまた脇芽を収穫…していくとどんどん花蕾はボリュームダウンしていくので、ある程度の品質が保てなくなった所で引き時も考えなくてはいけませんね。

 

老人ホームの販売で人気なホウレンソウ、プチヴェールも引き続き3月も収穫が続きそうです。

プチヴェールについては珍しい野菜なので、いつか個別に紹介する記事を書けたらなあと思っています。

 

さて、僕が今一番頭を悩ませているのはダイコンです。

今冬の記録的安値の影響を受けて想定より遥かに売れ行きが伸びず、未だ畑に大量の在庫を抱えた状態になっています。

正直言ってこれからそれら全てを売り切るのはかなり難しいでしょう。

ですが、後作の場所を空けなくてはいけない事であったり、とう立ちやス入りなどの品質低下が心配なこれからの時期、どこかで見切りをつけて片付ける事も考えなくてはいけません。

できることなら、手間暇かけて育ててきた野菜をトラクターで砕いて土に還すことはしたくありませんが、そうは言っていられないのもまた農業の難しいところです。

 

かき菜は菜花の仲間で柔らかくて甘く、これから需要が高まってくるんじゃないかなあと期待の品目です。

まだ月末に収穫が始まったばかりなので、品数の少ない3月の主力になってくれるはずです。

 

以上簡単に総括してみました。

3、4月は品数少なく、野菜の端境期になると思うので、種まきから収穫までのスパンが短く回転率の良い菜っ葉類をうまく栽培して、切れ目なく野菜を売り場に供給できるよう工夫していきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

この度、ブログを開設してみました。

写真や文章を書いて残す事で後々見返せる作業日誌として使えればと思っています、三日坊主にならないように、ブログ書かなきゃ!という強迫観念に駆られない様にゆるりとやっていきたいです。
頑張って細々続けたいです、続くかな……?
 
自己紹介します!
神奈川で農業やってます!
トマトトマトとキュウリキュウリ(メインはトマトです)を施設を使って生産している農家になります。
 
新規就農ではなく代々続く農家に生まれ、農家の長男、いわゆる後継者という訳です。
経歴としては
 
普通科高校卒
東京農業大学(短期)卒
かながわ農業アカデミー卒
農業法人勤務(15ヶ月間)
2018年7月に就農…今に至る…
 
と言った具合です、なので「農家歴」はまだ1年未満のドシロウトのペーペーです(実際には幼少期からこき使われていましたが)
 
このブログではトマトやキュウリの事よりも
自分が管理している露地畑の事をメインに書き残していこうと思っています。
畑と言っても大層なものではなく、作付け面積で言えば約5a(150坪ほど)になります、家庭菜園以上本格的な農業以下という感じです。
 
 
 
 
我が家の生計を支えているのはハウスで生産するトマトになるのですが、トマトだけじゃなくて様々な野菜をつくってみたい!という自分の思いと、実際に露地畑の土地があるにもかかわらず使われずに余っている部分というものがあったので、その畑の一部を使って少量多品目を生産し、圃場内に設置してある無人直売所に加え、親戚の経営する老人ホームにて販売して自分の小遣いの足しにしています。
 
このブログでは
僕はこういう野菜をつくってるよ、野菜づくりについてこういう考えがあるよ、とか
生産や販売についての失敗談やうまくいった話など、ほかにもフリーなテーマで思いついた時にのんびりと記事を書いていきたいと思っています。
 
僕がここで書いたものを見て、もっと上手いやりかたあるだろ!とか、その考え方は間違ってる!といった意見を持たれる方もいるかもしれません。
僕自身まだまだ農業初心者、若く至らない点もあると思いますが、野菜づくりが好きな人や農業に興味がある人の参考になれば幸いです。
 
これからどうぞよろしくお願いします。