菅刈庭園で九里香茶会 | 飲水思縁〜台湾華語・台湾茶人文教室準備中

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飲水思源とは中国語の四字熟語で、
水を飲んで、その源に感謝の気持ちを抱くということです。

お世話になっている日本で、
生まれ育った台湾の良さを伝えていくことをライフワークにしています。

先週末のことを描く図は淡々と出来上がってきました。

怒涛のスケジュールの中、日本庭園を眺めながらの中国茶会に参加したのは、先週末のことでした。
一年ぶり の九里香茶会。

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最初の席では、ちょうど目の前はこんな景色だったので、快適!

茶人・真碧云という三人のグループに、それぞれお茶を淹れていただきました。

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山水真美子さんの新竹県産東方美人は、味に若干ウッディーの要素があって、気取らない香りを感じさせました。

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智翠さんの鳳凰単そう姜花香を飲んで、なぜか、みんなで「お婆ちゃんの香りがする~」と笑いながら、和やかな時間を過ごせました。智翠さんのしつらえに、目が釘付けになっていましたw

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燕ノ子さんの凌雲毛尖は私にとって、初めてのお茶。ザ・緑茶の気もしたが、具体的にどんな表現が適切かは、もう穏やかな燕ノ子さんの茶芸を拝見しながら、頭の中でスルーしました。

東方美人×栗きんとん、鳳凰単そう×チョコ、緑茶の凌雲毛尖×練り飴で、それぞれの席で茶請けも堪能しました!

次は隣の部屋に移して、参加者のみんなで無我茶会!

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中国茶初めての方に、マンツーマンの丁寧な茶淹れのご指導。

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くじで引いた席は、用意してくださった、大好きな文山包種茶を淹れるところで、ラッキー♪

上品な包種茶もいただけて、色んな方々と茶を通じて、交流ができたのも、楽しいひと時でした。

中国茶・台湾茶の魅力を再発見できたひと時の気もしました。


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