毎日ブログカルテNO1728

【漢方を学んで思う事vol1黄帝内経】 

 

    
ある漢方医学の勉強会に行く
婦人科系の漢方医学の講義が始まる。
 
婦人科系の生理学病理学が
古典によればと
理路整然と講義される。
 
それらの基になる
古典文献は
なんですか
と質問すると
自分で調べてください。
講師に先生は答える。
 
これが漢方医学の現実だろうか?
この講師が変わっているのだろうか?
 
違うコマでも
同じ質問をする。
岡本一包の文献と言われる。
 
果たして
岡本一包は
何を根拠に書いたのだろうか
.....
 
日本皇帝内経医学会
宮川浩也先生によれば
紀元前400年頃
孔子によって儒教が
開かれる。
 
そのあと
鄒衍によって
陰陽五行説が作られ
 
 

 
董仲舒によって
儒教と陰陽五行説が
一緒になり
 
 
 
 
中国の清朝まで
その法理法則に
総てを当てはめて
考える考え方が
国学として
伝わって行くそうです。
 
 
 
 
その法則は
鍼灸医学にも
応用されました。
 
 
問題は
哲学の上に
医学が乗っかる感じ
 
 
これらの
最初の姿は
多くの症例を集め
ツボを割り出し
 
その法則を
陰陽五行説に
置き換えて
説明しています。
 
 
最初のシンプルな
統計を取った対象には
効果が期待できるが・・・
 
 
時代と共に
その姿は
変貌していったのではないか・・・?
 
 
なので
効果のあるもの
無いものが
混ざるような
 
玉石混合になっている可能性も
否めないと
思うのです。
 
 
明日に続く
 
 

 

 

今日はここまで

 

宮川先生経歴

 

宮川浩也さんは、昭和31年(1956年)に宮城県で生まれました。高校まで宮城県松島町で過ごし、大学進学のために上京しました。東京農業大学農学部を卒業後、東洋鍼灸専門学校を卒業し、鍼灸師としての道を歩み始めました12

昭和61年(1986年)に埼玉県川口市に移り住み、現在は「みやかわ温灸院」の院長を務めています。また、東京衛生学園や筑波技術大学で非常勤講師としても活動しています1

宮川さんは、鍼灸や漢方に関する多くの著書や論文を執筆しており、特に『素問・霊枢総索引』や『温灸読本』などが知られています2

 

 

 

笛木司先生経歴

 

専門分野: 医史学、生薬学 資 格: 薬剤師、博士(薬学)主な経歴: 1988 年3 月 金沢大学、薬学部卒業1990 年3 月 金沢大学大学院、薬学研究科修士課程卒業1990 年4 月 (有)松花堂マツヤ薬局 入社1995 年12 月 (有)松花堂マツヤ薬局 代表取締役 (現在に至る) 2001 年3 月 金沢大学大学院自然科学研究科生命科学専攻卒業2001 年 4 月-9 月 金沢大学薬学部講師2012 年 5 月- 近大姫路大学教育学部通信教育課程非常勤講師2014 年 4 月- 東邦大学医学部東洋医学研究室客員講師2020 年 4 月- 名古屋市立大学大学院薬学研究科生薬学分野研究員 (現在に至る)役 職: 日本東洋医学会新潟県部会幹事 国際東洋医学会国内理事 表彰歴: 第 24 回東亜医学協会賞令和 2 年度日本生薬学会論文賞

 

 

 

脉来緩、時一止復来者、名曰結。脉来數、時一止復来者、名曰促。“脉、陽盛則促、

陰盛則結、此皆病脉。

 陰陽相搏、名曰動。陽動則汗出、陰動則發熱。形冷、惡寒者、此三焦傷也。若數脉見

於關上、上下無頭尾、如豆大、厥厥動摇者、名曰動也。

陽脉浮大而濡、陰脉浮大而濡、陰脉與陽脉同等者、名曰緩也。

 

 脉浮而緊者、名曰弦也。弦者狀如弓弦、按之不移也。脉陰者如轉索無常也。

 脉弦而大、弦則為減、大則為芤。減則為寒、芤則為虛。寒虛相搏、此名為革。婦人則

半產、漏下、男子則亡血、失精。

 

 

4)問曰、病有戰而汗出、因得解者、何也。答曰、脉浮而緊、按之反芤、此為本虚、故當

戰而汗出也。其人本虛、是以發戰。以脉浮、故當汗出而解也。若脉浮而數、按之不芤、此人本不虚。若欲自解、但汗出耳、不發戰也。

 

5)問曰、病有不戰、而汗出解者、何也。

答曰、脉大而浮數、故知不戰汗出而解也。

 

 問曰、病有不戰、不汗出而解者、何也。答曰、其脉自微、此以曾發汗、若吐、若下、

若亡血、以内無津液、此陰陽自和、必自愈、故不戰、不汗出而解也。

 

 

 

 

 

今日も一日良い日で

 

最後まで

 

読んでくださり

ありがとうございました。

 

 

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その1

 

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柔道整復師

相談支援員


 

その2

 

臨床経験

39年 1983~

(2022年現在)

 

 

その3

 

森ノ宮医療大学教授

整形外科医

久保教授が推薦

 

 

 

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1万人以上

 

 

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講道館柔道2段

 

 

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