毎日投稿歴カルテNO1656
医療連携を行うために
現在、薬剤師セミナーに参加
医学史を習った。
自分の治療に根拠を持たすためには
医学史の勉強は
とても大切・・・
だけど・・・・
人によって
漢方の歴史が違う?
本当に
迷ってしまう。
医学史の専門家が
言うのだから
信ぴょう性が
あるような・・・
ここまで来ると
信じるしかなく
確かめようもない・・・
一応漢方の講師
笛木先生のご紹介
350年続く
薬剤師の家系
漢方の講師笛木先生の経歴
専門分野: 医史学、生薬学 資 格: 薬剤師、博士(薬学)
主な経歴: 1988 年 3 月 金沢大学、薬学部卒業
1990 年 3 月 金沢大学大学院、薬学研究科修士課程卒業
1990 年 4 月
(有)松花堂マツヤ薬局 入社
1995 年 12 月 (有)松花堂マツヤ薬局 代表取締役 (現在に至る)
2001 年 3 月 金沢大学大学院自然科学研究科生命科学専攻卒業
2001 年 4 月-9 月 金沢大学薬学部講師
2012 年 5 月- 近大姫路大学教育学部通信教育課程非常勤講師
2014 年 4 月- 東邦大学医学部東洋医学研究室客員講師
2020 年 4 月- 名古屋市立大学大学院薬学研究科生薬学分野研究員 (現在に至る)
役 職: 日本東洋医学会新潟県部会幹事 国際東洋医学会国内理事
表彰歴: 第 24 回東亜医学協会賞 令和 2 年度日本生薬学会論文
ネットから経歴引用
日本での(漢方)医学の発展
• 遣唐使が持ち帰った唐代医学の受容(医心方)。
• 明との交易でもたらされた金元医学の受容。
その理論背景としての陰陽五行説。
後世派の誕生
• ある意味で極めて実証主義的な「古方派」の誕生。
→『小刻傷寒論』。
『小刻傷寒論』は正徳5年(1715)
香川修徳秀菴叙
所蔵本は享和元年(1802)
不分巻1冊刊。
香川本とも呼ばれ
本書は江戸時代後期に
漢方の重要な医書である『傷寒論』のテキストとして用いられた小型本。
• 江戶の吉益東洞による陰陽五行説の否定。
方証相対: 呈している症状から治療する漢方薬(方剤)
を直接に導き出す日本で独自に発達した方法。
• 維新による漢方の凋落
• 皇漢医学による漢方の復権
• 特に関東地方での「古方派」の活躍
• 中医学の興隆
後世派と古方派
の違い
古方派
経験・口訣によって処方
吉益東洞(1702-1773)
方証相対: 呈している症状から治療する漢方薬(方剤)
を直接に導き出す日本で独自に発達した方法。
後世派
理論(弁証論治)によって処方
曲直瀬道三(1507-1594)
基礎で学ぶべきとされる内容
• 生理(五臓六腑、経絡、気血津液。。。)
• 病理(病因・病機)
• 治療(方剤、生薬、鍼灸。。。)
• 素問、霊枢、難経、。。。。
後世派・中医学がこれに準ずる。
笛木先生によると
古方派は
経験・口訣によって処方で
その特徴は
方証相対: 呈している症状から治療する漢方薬(方剤)
を直接に導き出す日本で独自に発達した方法。
後世派は
理論(弁証論治)によって処方
理論体系の基は
• 生理(五臓六腑、経絡、気血津液。。。)
• 病理(病因・病機)
• 治療(方剤、生薬、鍼灸。。。)
• 素問、霊枢、難経、。。。。
この説が正しければ
経絡治療は
後世派
広島大学医学部
漢方センター
小川先生は
江部先生の経方医学
• 古方派
主として、3世紀に書かれたと言われる『傷寒論』
『金匱要略』の処方 (経方)、考え方に従う。
実は江戶時代に生まれる。
関東の先生が比較的多い。
鍼灸と経方医学の
親和性が高い??
とのこと
取り入れられている手技は
経絡治療
東方会接触鍼
どのような
親和性があるのか
謎が深まる・・・
今日はここまで
今日も一日良い日で
最後まで
読んでくださり
ありがとうございました。
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【自己紹介】
広島海田まつたに鍼灸整骨院
◆ 院 長 松谷行晃
(まつたに ゆきてる)
その1
中国南京留学経験のある
鍼灸師
柔道整復師
相談支援員
その2
臨床経験
39年 1983~
(2022年現在)
その3
整形外科医
久保教授が推薦
その4
施術実績
1万人以上
その5
講道館柔道2段
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