毎日投稿歴カルテNO1570
黄帝内経は紀元前
100年頃から
書き始められ
何度も訂正加筆の末
現在の黄帝内経に至ります。
最初の黄帝内経が
残っていれば
良いのですが
古いものは廃棄する習慣が
あるようなので、、、
古典を読むときは
そんな時代の流れを
考えながら
読む必要が
あると思います。
イメージが大切
これから捕写の方法は
100%邪気を取り出す
写法
と
100%満タンにする
補う
補法のことについて
書きます。
補写の具体的手技
『素問』離合真邪論篇
吸則内鍼、無令気忤、静以久留、無令邪布、吸則転鍼、以得気為故、候呼引鍼、呼 盡乃去、大気皆出、故命曰写、
呼盡内鍼、静以久留、以気至為故、如待所貴、不知日暮、其気以至、適而自護、候 吸引鍼、気不得出、各在其処、推闔其門、令神気存、大気留止、故命曰補、
写法
息を吸いきった時に鍼を刺入する。
このとき邪気に反抗されてはならない。
鍼を静 かにして久しく邪気の動きをうかがう。
このとき邪気を布散させてはならない。
息 を吸いききったときに鍼を動かし回す。
鍼先に邪気を獲得することを原則(故)とす る。
息を吐くのに合わせて鍼を抜き、吐ききったときに抜き去る。
こうすれば邪気 をとり出すことができる。
これを写法という。
補法
息を吐き切ったら鍼を刺入する。
心を静かにして、正気が至るのをうかがう。
補法 は正気が至るのを原則(故)とする。
貴人を待つように、日が暮れるのを忘れてい るようにして、正気が至れば、ゆったりと自然に保護する。
息を吸うのをうかが い、鍼を抜けば、正気が漏れ出ることがない。
集めた正気は、虚しているところに 置いてくる。
鍼痕(門)はすぐに閉じて(推闔)、正気を残し、大気をも留め置くの である。
これを補法という。
今日はここまで
最後まで
読んでくださり
ありがとうございました。
毎日ブログ挑戦中
いいね
習慣
を押して頂ければ
今後の励みになりますので
宜しかったらお願いします
【自己紹介】
広島海田まつたに鍼灸整骨院
◆ 院 長 松谷行晃
(まつたに ゆきてる)
その1
中国南京留学経験のある
鍼灸師
柔道整復師
相談支援員
その2
臨床経験
39年 1983~
(2022年現在)
その3
整形外科医
久保教授が推薦
その4
施術実績
1万人以上
その5
講道館柔道2段
Pick Item
鍼灸手技の妙技【まつたにstyle】
若い時は陽気が盛んで歳を取ると陽気の発散が低下するを考える【まつたにstyle】
Pick Item
#海田
#かいた
#まつたに鍼灸整骨院
#漢方医学
#東洋医学
#中国医学
#接骨院
#保険
#腰痛
#自律神経
#肩の痛み
#シビレ
#膝の痛み
#首の痛み
#保険適応
#相談無料
#代替医療
#根本