盛り沢山!「シン・ウルトラマン」鑑賞('22.05.14) | あめ風呂matu乃湯

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2016.8.6「matu2000のブログ」からタイトル変更しました。 so-netブログ「雑記長M」では、Twitterでのつぶやきが日記形式で見られます。

日本を代表するSF特撮ヒーロー「ウルトラマン」を、「シン・ゴジラ」の庵野秀明と樋口真嗣のタッグで新たに映画化。
庵野が企画・脚本、樋口が監督を務め、世界観を現代社会に置き換えて再構築した。「禍威獣(カイジュウ)」と呼ばれる謎の巨大生物が次々と現れ、その存在が日常になった日本。通常兵器が通じない禍威獣に対応するため、政府はスペシャリストを集めて「禍威獣特設対策室専従班」=通称「禍特対(カトクタイ)」を設立。
班長の田村君男、作戦立案担当官の神永新二ら禍特対のメンバーが日々任務にあたっていた。そんなある時、大気圏外から銀色の巨人が突如出現。巨人対策のため禍特対には新たに分析官の浅見弘子が配属され、神永とバディを組むことになる。
主人公・神永新二を斎藤工、その相棒となる浅見弘子を長澤まさみが演じ、西島秀俊、有岡大貴(Hey! Say! JUMP)、早見あかり、田中哲司らが共演。
劇中に登場するウルトラマンのデザインは、「ウルトラQ」「ウルトラマン」などの美術監督として同シリーズの世界観構築に多大な功績を残した成田亨が1983年に描いた絵画「真実と正義と美の化身」がコンセプトとなっている。
映画.comより https://eiga.com/movie/91634/
公式サイト https://shin-ultraman.jp/

予告



公開記念特別映像


2022.05.23追加
映画『シン・ウルトラマン』公開記念特番【大ヒット上映中】
2022/05/22 雷SP特番をYouTubeでも配信


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最初の写真の劇場では無く、シン・ジュクピカデリーの新宿最大席数のスクリーンで観て来ました。
午前中でしたが昼前で、ロビーは顔加工しなくて良いボケた写真ですが、コロナ禍前にも匹敵しそうな位の混雑ぶりで、スクリーンも中央ブロックはほぼ一杯、席空けてくれるかと思っていた取った脇のブロックの私席横も埋まって、9割は入っていた感じでした。

オープニングで、昔のものっぽいロゴが使われている所が有ったりと、初代ウルトラマンまでの円谷作品や庵野ワールドの集大成と言った感じの作品になっていて、シン・ゴジラ程のインパクトはないものの、ただの巨大ヒーローものとは一線を画した作品となっています。

禍威獣対策に加え、外星人対応もあるので、シン・ゴジラっぽい場面はもちろん、巨大ヒーローあるあるも有ったり、元祖ヤマトに進撃の巨人要素も有って、スターウォーズかガンダムを彷彿とさせる場面も出て来ます。
そして、クライマックスでは、なんとテルマエロマエっぽい演出も有り、そこはご武運をでしょと言いたくなるシーンが有ったりと、庵野監督のやりたい事皆ぶち込んだような、盛り沢山で色々楽しめる内容になっています。
予告でちょっとツッコミたかった点の疑問も、ウルトラマンが現れてすぐ解決・納得できました。
ちなみに、ヒロイン?の浅見弘子分析官(長澤まさみ)。デカいことやっちゃってくれてます💦

しかし、メフィラス星人は、好きな言葉多過ぎ😅

ところで、最近の変身ものでは変身アイテムのスイッチを押すものが多くなっていますが、予告でも有るように今回スイッチ押すところが結構しっかり出ていて、スイッチが入らなくてあたふたしてるってコント、ちょっと想像しちゃったりしてます(^_^ゞ

 

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シン・ゴジラ関係の日記