ついに!?「劇場版ラジエーションハウス」」鑑賞('22.04.29) | あめ風呂matu乃湯

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原作・横幕智裕、漫画・モリタイシの同名コミックを窪田正孝主演で実写化したテレビドラマ「ラジエーションハウス」の劇場版。
甘春総合病院の放射線技師・五十嵐唯織は、大好きな甘春杏がワシントン医大へ留学することになり落ち込んでいた。そんな唯織をラジエーションハウスの面々が元気づけようとする中、唯織に対し秘めた思いを抱える広瀬裕乃だけは、自身の進むべき道について悩んでいた。
そんな折、離島で小さな診療所を営む杏の父・正一が危篤との連絡が入る。杏は父のもとへ駆けつけるが、ほどなくして正一は息を引き取ってしまう。父が気にかけていた患者のことが気になった杏は島に1日残ることにするが、そこへ大型台風と土砂崩れ、さらに未知の感染症が襲いかかる。杏が島で孤軍奮闘していることを知った唯織は、あることを決意する。
映画.comより https://eiga.com/movie/96273/
公式サイト https://radiationhouse-movie.jp/

『劇場版ラジエーションハウス』予告



劇場版公開記念!!「3分で分かるラジエーションハウス」①



劇場版公開記念!!「3分で分かるラジエーションハウス」②



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大型連休初日とは言え、天気が下り坂で早ければ午後から雨になりそうなものの、劇中でも有ったカウントダウンのように、何回か無料で見られるだけのポイントが後一週間ほどで失効なので、行けなくならない内にと今日新宿ピカデリーで初日の初回観て来ました。
女性客が多数来場していた、ホリック xxxHOLiC <舞台挨拶ライブビューイング>の上映も有ってか、こちらは2割入っていれば良い感じで、しっかりソーシャルディスタンス取れる席を確保できました。

後半の事件のきっかけになる現象の、ちょっとした伏線映像を含むシーンから始まり、前半、予告で強調されている事件がなかなか始まらない感じでしたが、また別の一波乱が起きていて、それからの人々の考え方に大きく関係してたりします。
予告にもこちらのシーンが散りばめられているのですが、例によって一連のエピソードと錯覚させられています。
さて、後半は大きくは予告通りの展開で、どう対処していくのかが見ものです。
ラスト。あるある来そうだけど、あのままではちょっと格好がつかないかなと思ったら、一つ挟んでからのあれ!ベストな演出でした😄

医療関係でも医師主役でも無いドラマですが、伏線は分かり易く名バイプレーヤー多数で、カーアクションに凶悪事件ぽいエピソードに、パンデミックの脅威に晒されそうな恐怖に、チームバチスタ2を彷彿とさせる展開だ有ったり、人間関係に変化が有ったりと、劇場版にふさわしい楽しめる作品になっています。
ただ後半、自衛隊がいるものの医療班はどうしたってのは、時間的な関係や優先順位からしょうがないと思えるものの、あれだけの風雨の中、昔ながらの木枠の窓ばかりなのに、全くガタつかないのは、ちょっと違和感有りましたね💦

帰り、何とかもつと思っていましたが、まだ正午まで時間が有るものの、既に雨がぱらつき始めていて、地元に着いてからは、ちょっと傘が無いとかなり濡れる位の降りになっていました。