☆ニキビができる原因3つと対処法【番外編・皮膚】
こんにちは、松本比菜(まつもとひさ)です。
今年も、気温とともに、湿度が上がってきました。
こうなると、皮脂の分泌が盛んになりますね。
健康な皮脂が出ても皮膚が潤うだけですが、「ベタベタと濃い皮脂」が作られるとニキビになります。
皮脂がベタベタと濃くなる理由は主に3つ。
「男性ホルモン分泌が盛んになる」、「潤いが不足して皮脂が煮詰まる」、そして、一番多いのは「ベトッとした老廃物が残るような食べもの・食べ方」です。
どんな「タイプ分け」もそうですが、実はピッタリひとつのタイプにだけ当てはまるってひとは普通いません。
以下の3つのタイプも、3つの中から2つ、もしくは3つ、同時に当てはまっている方がほとんどですので、そこを頭に置いてお読みください。
男性ホルモン分泌が盛んでできるニキビは、いわゆる思春期ニキビです。
10~20代によく見られますが、一部、女性の卵巣のトラブルに併発することもあります。
漢方薬でホルモンバランスを改善し、同時にしっかり「解毒」することで治ります。
潤い不足のニキビは、大人ニキビに多いですね。
毛穴が開きやすかったり、べたつきが気になる方だけでなく、乾燥傾向なのにニキビができる方もいます。
潤いを増やして血液の流れを回復し、サラサラした適度な濃さの皮脂に戻して治します。
漢方薬がよく効きます。
そして、一番多い原因は、食べもの・食べ方!
老廃物が残る食べもの・食べ方をしているせいで、毛穴がどろっと詰まりがちになっています。
むくみが気になる、疲れやすい方に多いとされていますが、元気なひとにもよく見られます。
胃腸がラクラク処理できる範囲に食べもの・食べ方を整えると、ニキビになる材料が体内からなくなります。
実は「男性ホルモン」タイプのニキビ、「潤い不足のニキビ」タイプのニキビ、どっちもベースにこの「食べもの・食べ方」に原因があることが多い!
だから、どのタイプでも、確実にニキビを治したい・予防したいときは、まずは「食べもの・食べ方」。
みなさん、食べものに気を付けてくださいね。
皮膚科へ通って塗り薬・飲み薬を出してもらっても、食べもの・食べ方が合っていなければすぐ再発しますもんね。
……と、ここまでは、このブログでアトピーを始め、皮膚トラブルを治すための食べ方ということで、繰り返しお話ししてきた通りです。
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