アトピー脱ステ脱保湿☆札幌発キレイな肌をつくる漢方的生活

アトピー脱ステ脱保湿☆札幌発キレイな肌をつくる漢方的生活

札幌市西区二十四軒で漢方相談をしております、まつもとです。
アトピー性皮膚炎(顔・首・腕・脚・足・胸・腹・背中・乳首)の漢方治療と、食べるものを中心に、何に気をつけたらよいかといった、治し方・スキンケアから脱ステ・脱保湿についてご紹介いたします。

カラダとココロの健康は、日々の暮らしから……もちろん、皮膚も同じです♪

漢方的生活で、≪薬食同源≫を実践してみませんか?

北海道札幌市で中医学や薬膳など健康に関する講座を

定期&随時開催しております。

☆カサカサ・アトピー 秋悪化を防ぐ生活のポイント

 

こんにちは、松本比菜(まつもとひさ)です。

 

前回、カサカサ・アトピーが秋に再燃する仕組みと、それを防ぐ/治すために必要なのは「1、保湿」「2、養生」「3、漢方薬」だとお話ししました。

 

「1、保湿」についてはこの記事内でお話ししましたよね。

 

今日は、「2、養生」についてお話しします。



 

2、養生

 

「養生(ようじょう)」とは、身体が健康を保つ/健康を回復するために必要な、生活上の注意や工夫のこと。

 

どんな暮らし方をするか、周囲の環境を整え、食べるものを大事にして、体内の状態をよくしていくことです。



 

養生その1<睡眠>

 

 

まず、秋という季節の特徴に、「日が短くなる」というのがありますね。

 

人間、昔人工の灯りがなかった頃には、夜暗くなると寝てました。

 

そして、翌朝明るくなったら動き出します。

 

この生活時間が、実は人間という生きものにとって、最も合っている活動時間。

 

生きものの性質に逆らうって、身体にとっては大きく負担がかかることで、それ自体が大きなストレスです。

 

秋は夜暗くなるのが早まっていきますから、「早く寝る」がとても重要です。



 

養生その2<食事>

 

これまで繰り返し、くどいほど「食べもの」の重要性についてお話ししてきましたこちらのブログ。

 

まつもとが書いている通りに実行してくださって、「痒みが減ってきましたー!!」なんて嬉しいお声をいただくこともたびたびです。

 

体調の比較的よい、季節も自分が悪化しにくい頃なら、多少よくないものを食べても悪化しなかったりしますよね。

 

でも、例えばあなたが「秋に、肌がカサついてくると、どうも赤く痒くなってくるんだよなぁ……」というタイプだった場合。

 

食事には気をつけなくてはなりません。

 

悪化しやすいときに、わざわざ悪化しやすい食べものを摂ると、そりゃあもう、赤くなり痒みが強くなります。

 

よくないものを避けることと同時に、皮膚のうるおいを増す働きのある「豆腐」「ハトムギ」「長いも(食べられるひとは)」を摂りましょう。

 

この辺は、次にお話しする漢方薬の助けを借りるのも効果的です。

 


 

 →「3、漢方薬」へ続きます。





 


アトピーを治すための、正しい食べ方(食養生)は、こちらで学べます。

 

 

 

まつもと漢方堂 公式LINE「アトピー食べ物で治そう!」お友達登録はこちらからどうぞ。

 

 

 

 

「アメンバー限定記事」を読むには……

「アメンバー申請」をお願いします

漢方薬などの濃~い話は、誤解のないよう、いつも読んでくださるみなさまだけに公開しております。

 

 

 

 

 

●プロフィール

●ご相談を希望される方へ

●まつもと漢方堂

●アクセス

●アトピーとは?

 

 

 

 

 ご相談は、札幌市西区二十四軒の漢方相談のお店

 「まつもと漢方堂 」で承っております。

 東西線二十四軒駅から徒歩1分。

 お問い合わせ・ご予約は

 011-215-7544

 日・月・祝定休 

 営業時間 10:00~18:00

 (イベントなどにより変動することがございます。

 お問い合わせください)

☆カサカサ部分に「赤み」「痒み」⁉ 秋のアトピー肌の守り方

 

こんにちは、松本比菜(まつもとひさ)です。

 

札幌、気温が下がってきました。

 

空気の質も、変わってきましたね!

 

空気が乾燥してくると、お肌に含まれる水分も蒸発しやすくなります。

 

こうなると、心配されるのが、

 

「カサカサ・アトピー」

 

の悪化です。

 

 

 

気温が低下すると、皮膚近くの血流量が減って、皮脂やうるおいのもとが暑い時期ほどは届かなくなり、皮膚がカサカサしてきます。

 

ただカサッと乾燥するだけならまだいいのですが、カサカサ・アトピーの出る体調であれば、

 

カサカサ

 ↓

皮膚のバリア機能低下

 ↓

ちょっとした刺激が皮膚へ入り込み放題

 ↓

炎症!!

 

となり、「赤い」「痒い」のアトピー性皮膚炎が再燃します。



 

この時期必要なのは、

 

1、保湿

 

2、養生

 

3、漢方薬

 

の3つです。

 

まず、保湿について解説します。



 

1、保湿

 

自前のバリア機能が弱い方が、カサカサ・アトピーを発症します。

 

「バリア機能」とは、皮脂や、角質細胞の丈夫さ、角質細胞がターンオーバーの期間に作る、角質細胞と細胞の間をピッチリ埋める「NMF」などのうるおい成分が全部揃って、協力して発現させる皮膚の働き。

 

ところが、角質細胞がターンオーバーの間にどんなうるおい成分を作るかって、ある程度遺伝子で決まってます。

 

体質的に、皮膚を自力でしっかり守り切れないひと、っていうのも、一定割合存在するわけです。

 

そんなみなさんは(ていうか、まつもともそのひとりですが)、「自分の皮膚なんだから、自力で守れるハズだー!!」みたいな根性論では治りません。

 

自分の使える保湿剤を見つけて、適宜自分の脆弱なバリア機能を補って、守っていくことが必要です。

 

とくに、これからの気温が低い&空気が乾燥する季節には、です。

 

 

 

 


アトピーを治すための、正しい食べ方(食養生)は、こちらで学べます。

 

 

 

まつもと漢方堂 公式LINE「アトピー食べ物で治そう!」お友達登録はこちらからどうぞ。

 

 

 

 

「アメンバー限定記事」を読むには……

「アメンバー申請」をお願いします

漢方薬などの濃~い話は、誤解のないよう、いつも読んでくださるみなさまだけに公開しております。

 

 

 

 

 

●プロフィール

●ご相談を希望される方へ

●まつもと漢方堂

●アクセス

●アトピーとは?

 

 

 

 

 ご相談は、札幌市西区二十四軒の漢方相談のお店

 「まつもと漢方堂 」で承っております。

 東西線二十四軒駅から徒歩1分。

 お問い合わせ・ご予約は

 011-215-7544

 日・月・祝定休 

 営業時間 10:00~18:00

 (イベントなどにより変動することがございます。

 お問い合わせください)

☆9月の読まれた記事ランキング!!

 

こんにちは、松本比菜(まつもとひさ)です。

 

振り返ってみると、9月は出張の多い月でした。

 

まずは、広島。

 

 

広島中医薬研究会さまにお呼びいただき、一般の生活者のみなさん向けのセミナーでお話ししてきました。

 

演台にいるちっっさいのがわたくしです。

 

それから、毎月うかがっているクリニックと、自分が勉強する皮膚科の勉強会と。

 

関東で展開されている漢方薬局グループさまのご依頼で、社内勉強会講師を務めて、9月終了。

 

そろそろわたくしも歳ですから。

 

後進のみなさんに技術を引き継いでいく側に回っていかなければいけませんね。

 

 

 

 

では、「9月に読まれた記事」のランキングを発表します!

 

どなたかが読んだ記事=ほかの方にも参考になる

 

まつもとはそんな風に考えるので、最近は毎月月初にはこんな企画を続けています。

 

まつもとが強く伝えたかったことと、あんまり一致していないこともあったりするのがまた面白いです(笑)。

 

 

 

<9月によく読まれた記事ランキング!!>

 

1位:まつもと式【必勝!ステロイド使用法】(アメンバー限定記事です)

 

2位:アトピー お風呂はどう入る?

 

3位:赤みや痒みが顔だけ治らない!ときに確認すべきこと

 

 

 

9月も1位は「アメンバー限定記事」ですね。

 

アトピーにステロイドは基本不必要ですが、「この段階『だけ』は、使えるとこんなメリットがあるんだよー!」というお話を書きました。

 

案外、ほんの短い時期にこういう風に使うと、スルッとね。

 

未読の方はぜひご一読ください。

 

誤解されないよう「アメンバー限定記事」にしてますが、基本申請くださったらみなさん承認させていただいてます。

 

 

 

4位:乳首のアトピー やっかいですが……

 

5位:しばらくぶりに赤いプツプツ・痒い!がメチャ多い【夏の悪化】

 

6位:寝汗でふとんがじっとり濡れる

 

 

 

乳首や乳輪は滲出液の漏れやすい部位です。

 

それには理由があって、治し方はこうこうで……ということを書いた4位記事。

 

これ、実は初めて書いたのはずいぶん昔です。

 

困ってるひと、ホント多いんだなあと痛感したので、たまに今悩んでる方の目に止まるよう再UPしたりしています。

 

5位記事……今年の夏もエグかった……多くのみなさんは回復されてますが、悪化のショックでメンタルに来ちゃった方は苦戦されてます。

 

「ホントに治るんだろうか……」「この方法で間違ってないんだろうか……」とポケットのような不安にハマっちゃうと、もうそれだけでも悪化しますのでね。

 

気分を改善して、不安やイライラで炎症が増す対策漢方を加えたりしてます。

 

あなただけじゃ、ないですからね。

 

みんな、がんばってそのトンネルを抜けてね・祈。

 

 

 

ということで、「今年こそアトピーにサヨナラするぞ」と決めたみなさん。

 

まつもと漢方堂「はじめてさん」のご相談予約は、現在のところ・・・

 

 

あら?

 

[10月4日(金)午後にひと枠]

 

空いてるわ?→先着順です・お早めにご連絡を

 

そこから先は、

 

[10月11日(金)以降]

 

でお取りいただけます(10月1日12:00現在)。

 

日中ご連絡の取れるお電話番号をお教えくださる方には、「キャンセル待ち」も承ってますので、お申し付けくださいね。

 

まつもと漢方堂の漢方相談は、こんな感じで、「あなたがなぜ今まで治らなかったか」を一緒に調べるところから出発し、「どうすれば治るか」、あなたの取り組める範囲でのベストをご提案します。

 

 

 

まつもと漢方堂 公式LINE「アトピー食べ物で治そう!」お友達登録はこちらからどうぞ。

 


アトピーを治すための、正しい食べ方(食養生)は、こちらで学べます。

 

 

 

 

「アメンバー限定記事」を読むには……

「アメンバー申請」をお願いします

漢方薬などの濃~い話は、誤解のないよう、いつも読んでくださるみなさまだけに公開しております。

 

 

 

 

 

●プロフィール

●ご相談を希望される方へ

●まつもと漢方堂

●アクセス

●アトピーとは?

 

 

 

 

 ご相談は、札幌市西区二十四軒の漢方相談のお店

 「まつもと漢方堂 」で承っております。

 東西線二十四軒駅から徒歩1分。

 お問い合わせ・ご予約は

 011-215-7544

 日・月・祝定休 

 営業時間 10:00~18:00

 (イベントなどにより変動することがございます。

 お問い合わせください)

☆【動画配信】赤みの出る場所でわかる!隠されたアトピーのサインとは?【中医学解説】

 

こんにちは、松本比菜(まつもとひさ)です。

 

まつもと漢方堂が最近取り組んでいるYouTube動画配信、今回は「アトピーあるある」のこのテーマ!

 

じゃん!

 

 

赤みの出る場所でわかる!隠されたアトピーのサインとは?【中医学解説】

 

 

 

「いつもこの場所に・・・」

「ここだけがなかなか治らない・・・」

 

というとき、真っ先にチェックするのは、

 

「そこに何か悪化要因はないか」

 

です。

 

そこに触れる物質はないか。

 

そこに触ってしまうクセはないか。

 

くびれているところには老廃物が溜まりやすいので、首の後ろや手の平の決まったところが治りにくいことも。

 

ですが・・・

 

 

 

 

とくにそういう悪化要因はないのに、「なぜココに・・・???」というときに、どうしたらよいか。

 

について解説しました。

 

これ、中医学特有の考え方で、どこに気をつけると治るかと直結してますので、ぜひご参考になさってください。

 

見てね~。

 

 

 

 

まつもと漢方堂 公式LINE「アトピー食べ物で治そう!」お友達登録はこちらからどうぞ。

 


アトピーを治すための、正しい食べ方(食養生)は、こちらで学べます。

 

 

 

 

「アメンバー限定記事」を読むには……

「アメンバー申請」をお願いします

漢方薬などの濃~い話は、誤解のないよう、いつも読んでくださるみなさまだけに公開しております。

 

 

 

 

 

●プロフィール

●ご相談を希望される方へ

●まつもと漢方堂

●アクセス

●アトピーとは?

 

 

 

 

 ご相談は、札幌市西区二十四軒の漢方相談のお店

 「まつもと漢方堂 」で承っております。

 東西線二十四軒駅から徒歩1分。

 お問い合わせ・ご予約は

 011-215-7544

 日・月・祝定休 

 営業時間 10:00~18:00

 (イベントなどにより変動することがございます。

 お問い合わせください)

☆よく寝た翌日は赤みが引けている

 

こんにちは、松本比菜(まつもとひさ)です。

 

ご相談者さまから、よく聞かれるお言葉のひとつに、

 

「よく寝た翌日は、赤みが引けている」

 

があります。

 


 

「よく寝る」って、口で言うほど、単純なことではありません。

 

早くふとんに入る。

 

そして、すぐにグッスリ眠りにつける。

 

痒みで目が冴えてしまうこともなく。

 

途中、ウトウトしながら掻いてることもなく、気がついたら朝だった。

 

そんな、快適な眠りが得られれば、幸せなことですよね。

 

少なくとも、今「赤い」「腫れる」「痛い or 痒い」「ジュクジュク」と、アトピー性皮膚炎急性症状まっただ中の方にとっては、ただ眠るだけのことが、大変困難ですから。

 

でも、食べものや生活に気をつけて、「わたしの」ストレス源との関係を工夫して、必要な漢方薬を使って、身体を変えていくと、確かに「眠り」が変わってきます。

 

ぐっすり眠れるようになってくると、肌の回復ペースが、ググッと変わってくるんですね。



 

まず、早くふとんに入ること。

 

22時就寝を目標にしてください。

 

それから、眠れなくても、身体を横にして休めてください。

 

アトピー性皮膚炎急性症状のうちは、皮膚のあちこちで戦争をしているようなもの。

 

炎症って、そもそも病気との「戦い」ですからね。

 

ほかのところで、例えば、夜寝ないとか、ストレスを背負うとか、消耗することがあれば、炎症部位で戦い抜く体力が残りませんよ。

 

もちろん、ふとんに入ったら、電灯を消して、音を止めて、安静に。

 

入院したら、消灯時間が早くって、消灯後には基本的には音や電気を消すものでしょう?

 

身体を治すのに、相応しい環境を整えましょう。

 

スマホも、翌朝まで封印です。



 

アトピーが落ち着いてくると、急にぐっすり眠れる夜がやってくるようになります。

 

そうでなくても、日中快い疲れを感じた夜など、ふっと朝まで眠ったり。

 

そんな朝は、皮膚の調子、明らかに違います。

 

症状の強いときは、とにかく身体を休めて。

 

症状の軽い方は、夜スマホを止めて、とっとと寝るだけで、かなり回復してくるかも、ですよ。

 

 

 

アトピー性皮膚炎急性期に、アトピーのせいで夜ほとんど眠れていない方は、眠り改善漢方をもう1種類加えるのも効果あります。

 

自律神経の痒みにも少しいいし、身体をうるおしながらクールダウンするので、アトピー本体にもプラス効果あるので、まつもとはよく使っています。




 


アトピーを治すための、正しい食べ方(食養生)は、こちらで学べます。

 

 

 

まつもと漢方堂 公式LINE「アトピー食べ物で治そう!」お友達登録はこちらからどうぞ。

 

 

 

 

「アメンバー限定記事」を読むには……

「アメンバー申請」をお願いします

漢方薬などの濃~い話は、誤解のないよう、いつも読んでくださるみなさまだけに公開しております。

 

 

 

 

 

●プロフィール

●ご相談を希望される方へ

●まつもと漢方堂

●アクセス

●アトピーとは?

 

 

 

 

 ご相談は、札幌市西区二十四軒の漢方相談のお店

 「まつもと漢方堂 」で承っております。

 東西線二十四軒駅から徒歩1分。

 お問い合わせ・ご予約は

 011-215-7544

 日・月・祝定休 

 営業時間 10:00~18:00

 (イベントなどにより変動することがございます。

 お問い合わせください)