アトピーを美肌へ!|札幌発キレイな肌をつくる漢方的生活

アトピーを美肌へ!|札幌発キレイな肌をつくる漢方的生活

札幌市西区二十四軒で漢方相談をしております、松本比菜(まつもとひさ)です。
2011年よりアトピー性皮膚炎のご相談を多数お受けしてきました。中医学(中医皮膚科)の立場から、漢方薬と食べるものを中心に、アトピー性皮膚炎が回復する方法をお伝えします。

カラダとココロの健康は、日々の暮らしから……もちろん、皮膚も同じです♪

漢方的生活で、≪薬食同源≫を実践してみませんか?

北海道札幌市で中医学や薬膳など健康に関する講座を

定期&随時開催しております。

☆眠れない 目が覚める 夢を見る

 

こんにちは、松本比菜(まつもとひさ)です。

 

まつもとのところにご相談に来られるアトピー性皮膚炎の方。

 

さまざまな症状・歴史・弱点の方がおられます。

 

どれもお辛い症状ですが、中でも

 

・不眠

 

を併発しておられる方、多いです。

 


 

まずひとつには、

 

「痒みで眠れない」

 

があります。

 

ふとんに入ると身体がポカポカ温まります。

 

気持ちよく眠りに入れるこのポカポカが、皮膚の痒みを強めるんですね。

 

入浴後に痒いのと同じです。

 

いったん寝付いても、痒みで何度か目が覚める方も多く、これ自体がストレスとなることも。



 

一方、皮膚症状が落ち着いて、痒みが減ってきても、まだ不眠が続く方もいらっしゃいます。

 

「痒みが原因でない不眠」

 

と判断するしかありません。



 

よい眠りを眠るには、条件があります。


 

1、身体に過剰に「熱」を持っていない

→→「熱」=興奮なので、神経が休まらず、深い眠りに入れません

 

2、「血」が充分にある

→→神経の栄養=「血」が不足すると、休む神経が働かず、眠りが深くなりません

 

※これは、アトピーの方もそうでない方も共通です


 

1の方は、皮膚に炎症=「熱」があるときに顕著です。

 

体内に老廃物が溜まっておいでの方ですと、皮膚症状が落ち着いても、まだまだ体内には、熱を持った老廃物が残ってます。

 

体内のどろりとした老廃物=「熱痰」が、神経を興奮させ続けていると、

 

・眠れない

・イヤな夢を見る

・不安感が強い

 

といった症状が現れます。

 

アトピー性皮膚炎の方に多いですし、今の日本人全体で見ても、結構な割合で見られるような気がしています。

 

アトピーを治す食べ方をしていただくと、老廃物は発生しにくく、それだけでも改善効果があります。

 

必要な場合は、神経の興奮を静める漢方薬を併用します。

 

眠れると、皮膚の改善も早いですからね!




 

そして、2の「血」の不足による不眠は、頭がシャープに働かなかったり、ふらふらしたりを伴います。

 

女性であれば、生理不順(月経の周期が延びる)や、量が少なくなったり(経血の減少)があることも。

 

「血」は神経の栄養であると同時に、皮膚の栄養でもあります。

 

炎症が鎮まったあと、皮膚を丈夫に、キレイに再生していく材料=「血」を補充するお手当をしていくと、この2の不眠も、ゆっくり改善していきますので、ご安心ください。



 

アトピー性皮膚炎も、それに伴うお辛い症状も。

 

漢方薬はとても効果を発揮します。

 

もちろんそれには、正しい選び方が欠かせません。

 

「今度こそ、治そう!」

 

そう決意なさったら。

 

どうぞご相談にいらしてくださいませね。

 

現在まつもとの「はじめてさん」のご相談予約は、

 

【5月30日にひと枠】

 

それ以降は、

 

【6月10日以降】

 

でお受けしております。

 

スタッフ相談員武川のご相談(期間限定相談料無料)は今週からお受付可能です。


 

 

まつもと漢方堂 公式LINE「アトピー食べ物で治そう!」お友達登録はこちらからどうぞ。

 


アトピーを治すための、正しい食べ方(食養生)は、こちらで学べます。

 

 

 

 

「アメンバー限定記事」を読むには……

「アメンバー申請」をお願いします

漢方薬などの濃~い話は、誤解のないよう、いつも読んでくださるみなさまだけに公開しております。

 

 

 

 

 

●プロフィール

●ご相談を希望される方へ

●まつもと漢方堂

●アクセス

●アトピーとは?

 

 

 

 

 ご相談は、札幌市西区二十四軒の漢方相談のお店

 「まつもと漢方堂 」で承っております。

 東西線二十四軒駅から徒歩1分。

 お問い合わせ・ご予約は

 011-215-7544

 日・月・祝定休 

 営業時間 10:00~18:00

 (イベントなどにより変動することがございます。

 お問い合わせください)

☆睡眠と生活のリズム 回復力に影響します

 

こんにちは、松本比菜(まつもとひさ)です。

 

今の世の中は、いろいろ便利になった反面、人間の身体にとても負担がかかります。

 

こちらのブログでは、「食べもの」の話をUPすることが多かったです。

 

食べものと同じくらい大切なのが、「生活時間」です。




 

夜寝て。

 

朝起きて。

 

大体いつも決まったタイミングで生活する。

 

 

これ、いつの間にぜいたくなことになってしまったんでしょう。

 

働いてると、なかなかそんな理想通りにいかない昨今です。




 

夜寝て朝起きる。

 

この状態でないと、実は人間の自律神経がよい調子を保てません。

 

アトピーの痒みや熱感は、実はこの自律神経の乱れが大きく関係します。

 

仕事を終えて帰宅して、ホッとひと息ついたときに猛烈な痒みに襲われる。

 

それも、自律神経の調子が乱れているから。

 

このパターンの方、結構いらっしゃいます。

 

これには、漢方薬で「疏肝理気清熱」というお手当をします。

 

「働く!」神経=交感神経の興奮が高くなりすぎないように調節して、「リラックス」したときとの落差を縮めると痒みが減るのです。

 



 

また、夜寝てないと、皮膚は治りません。

 

別に皮膚に限ったことではなく、胃炎の方も、生理不順の方も、更年期(男女ともです)が重い場合も、睡眠をしっかり、適切な時間帯に取れていることが大事。

 

身体が「回復モード」に切り替わる、22:00~2:00の間にゆっくりふとんで休んでいること。

 

これが、わたしたちの身体を健康に保つために、欠かせない条件なんですね。

 

寝る時間は3:00だけど、6時間たっぷり寝てるからオッケー♪ では、ないのです。

 


 

満腹時にはぐっすり眠れません。

 

そこで、22時に寝ようとすれば、遅くとも20時には夕ご飯を食べ終わっていなければなりません。

 

現実、今仕事をしていると、そんな時間で生きることって難しい。




 

まつもとは、ご相談においでくださる方には、

 

「夜勤のある仕事はキビシイよ」

 

とお話ししています。

 

アトピーの症状は漢方薬で落ち着くから。

 

それまで何ヶ月かだけでも、夜勤のない、できたら早寝早起きできる環境にできますか?

 

可能なひとと、そうでないひとがいます。

 

食べものをしっかり実践できるひとの治りがスムーズなのと同じように。

 

睡眠時間をしっかり実践できるひとの治りは、やっぱり早いです。




 

でも、仕事なら仕方がない。

 

働かないと、生活できませんものね。

 

その分漢方薬は余計に必要になりますが、その方の実践できる範囲で、お手当を組み立ててやっていきます。

 

これは、食べものの場合と同じです。




 

ちなみに、アトピー性皮膚炎の方には「不眠」がよく見られます。

 

これは体内の熱によるもので、アトピーを治していく間に解消され、眠れるようになりますので。

 

漢方薬&養生でアトピーを治していく途中で、こちらもしっかり改善していきましょう。

 


 

まつもと漢方堂 公式LINE「アトピー食べ物で治そう!」お友達登録はこちらからどうぞ。

 


アトピーを治すための、正しい食べ方(食養生)は、こちらで学べます。

 

 

 

 

「アメンバー限定記事」を読むには……

「アメンバー申請」をお願いします

漢方薬などの濃~い話は、誤解のないよう、いつも読んでくださるみなさまだけに公開しております。

 

 

 

 

 

●プロフィール

●ご相談を希望される方へ

●まつもと漢方堂

●アクセス

●アトピーとは?

 

 

 

 

 ご相談は、札幌市西区二十四軒の漢方相談のお店

 「まつもと漢方堂 」で承っております。

 東西線二十四軒駅から徒歩1分。

 お問い合わせ・ご予約は

 011-215-7544

 日・月・祝定休 

 営業時間 10:00~18:00

 (イベントなどにより変動することがございます。

 お問い合わせください)

☆GW明けの悪化、今年は少ないかな・・・?

 

こんにちは、松本比菜(まつもとひさ)です。

 

本日5月10日(土)。

 

7日にご相談を再開して、ゴールデンウィーク明けのみなさんにお会いしてきましたが。

 

 

 

今年は悪化、少ないかも!!

 

 

GWは、一年の中でも、最も悪化の多い時期のひとつです。

 

理由はカンタン。

 

レジャーで、いろいろ食べてしまうから。

 

 

 

アトピー性皮膚炎の急性期、赤い・プツプツ・腫れている状態なら、

 

・羊肉(ジンギスカン)

・牛肉

・チーズ

・ソフトクリーム/アイスクリーム

・生魚(刺身/寿司)

 

を食べると悪化します。

 

もちろん、

 

・お菓子

・お酒

 

も悪化しますね。

 

どこかへ出かけて、こうしたものをまったく口にしない、なんてこと、あんまりありませんものね。

 

とくに北海道人は、遠方から友人や親戚が来たら、おもてなしでおいしいものをふるまいます。

 

北海道のおいしいものといえば、先に挙げた急性期にヤバいものばっかり!

 

気をつけていても、「ついつい・・・」ということがあって、悪化してお見えになる方が増えます。

 

 

 

今年はまだ激しい悪化をしてしまった方がいませんね。

 

よかった・・・。

 

今週、やや赤みが増したり、痒くなったりしていらしたみなさん、悪化の原因は、

 

 

●一日五食食べていた

(体重を増やしたくて焦った)

 

●GW前の多忙ストレスでお菓子

(続けて食べてて3日目に悪化)

 

●久しぶりにナゲット食べた

(ちょっと個数が多かった)

 

 

・・・でした。

 

北海道悪化あるあるの、

 

「ジンギスカン+ビール」

 

は、まだいらしてないですね。

 

激しく悪化しがちなのは、「居酒屋で刺身とザンギでビール!」ですが、今年このチャレンジをしてしまったひとがいないことを祈ります。

 

お子さまだと「ピザパーティでデザートにケーキ」ですかね、飲みものはジュースやコーラで。

 

 

 

さあ、来週お見えになるみなさんは、どうかな・・・?

 

あ。

 

悪化してしまっても、大丈夫ですよ。

 

また、心機一転、コツコツと漢方&養生に取り組めば、ちゃんと改善していきますからね。

 

ガッカリしないで、気持ち切り替えてやっていきましょう。

 

治ったら、食べてもいちいち症状出なくなりますからねー。

 

 

 

余談:

 

ジンギスカン画像を探したんですけどね。

 

さっきのこれ↓

 

 

我が心のジンギスカン」像に近いものがなかなか見つかりませんで。

 

漬け込み肉、玉ネギ輪切り、ピーマン六つ割り、キャベツざく切り・・・この辺りですかね、必須条件は。

 

間違っても、もやしを拡げた「上」にロール肉を「載せる」では、ナイのですよね。

 

この辺は多分「きのこ×たけのこ」クラスにセンシティブな話題ですので、この辺で止めときましょう。

 

 

 

 

まつもと漢方堂 公式LINE「アトピー食べ物で治そう!」お友達登録はこちらからどうぞ。

 


アトピーを治すための、正しい食べ方(食養生)は、こちらで学べます。

 

 

 

 

「アメンバー限定記事」を読むには……

「アメンバー申請」をお願いします

漢方薬などの濃~い話は、誤解のないよう、いつも読んでくださるみなさまだけに公開しております。

 

 

 

 

 

●プロフィール

●ご相談を希望される方へ

●まつもと漢方堂

●アクセス

●アトピーとは?

 

 

 

 

 ご相談は、札幌市西区二十四軒の漢方相談のお店

 「まつもと漢方堂 」で承っております。

 東西線二十四軒駅から徒歩1分。

 お問い合わせ・ご予約は

 011-215-7544

 日・月・祝定休 

 営業時間 10:00~18:00

 (イベントなどにより変動することがございます。

 お問い合わせください)

☆「おせんべい」がなぜ悪いか

 

こんにちは、松本比菜(まつもとひさ)です。

 

意外と知られていませんが、「おせんべい」ってアトピー性皮膚炎によくないですよ!

 


おせんべい アトピー
 

これ言うと、ご相談者さまはみんなビックリ!! されますけどね。

 

「ケーキよりも、かなりマシだと思ってましたー!!」と。

 

いや、アブラまみれ乳製品タップリ、香辛料も使われてる洋生菓子よりは少しマシではありますが。

 

「おせんべい」は独特の悪さが、あるんですよ。



 

食べたモノが胃腸で消化されるところを、想像してください。

 

胃腸では、たくさんの消化液を投入して、食べたモノを「お粥状」にトロトロに溶かします。

 

溶かして、食べものの中に折りたたまれた栄養分を「お粥状」に解かないと、吸収できないからです。

 

この、「お粥状」にトロトロに溶かすとき。

 

おせんべいやクッキーなどの「乾きモノ」を食べると、パリパリと乾いたものをトロトロにするためには、たくさんの「消化液」が必要だと思いませんか?

 

そうなんです。

 

おせんべいやクッキーなどの「乾きモノ」を食べると、体内の「うるおい」成分を、大量に消費してしまうんですね。



 

健康で、体調のいいときなら、ビクともしないでしょう。

 

でも、炎症のせいで、皮膚ではうるおいがどんどん消耗して、乾燥感がツライですよね。

 

うるおいの元になるお豆腐を毎日食べても、漢方薬を飲んでも、追いつかないくらい乾きますよね。

 

そんなときに、わざわざうるおいを消耗してしまう食べものを、選ばなくっても!



 

余談ですが。

 

中医の女性ドクターたちは、健康なときでもあんまりこうした「乾きモノ」は口にしません。

 

うるおいを消費すると、老化が進んでしまうということを、よ~く知っているからです。

 

もちろん、ひとによりますけどね(美容に興味のないひともいる)。



 

アトピー性皮膚炎急性期で、ジュクジュクの汁が止まってくると、ものすごい乾燥感がやってきます。

 

それから、慢性期も、乾燥が悩みのひとつです。

 

治ってからも、アトピー性皮膚炎になったことのある方はやはり、皮膚のバリア機能が丈夫じゃありません。

 

症状が出ているときは、とくに乾燥感の気になるときは、おせんべいはストップで。

 

調子のよいときも、ほどほどの量を守って食べ過ぎないように。

 

あと、「乾燥肌」だと感じている方はみなさま、同じように「乾きモノ」にご注意なさるといいですよ~。

 


 

 

まつもと漢方堂 公式LINE「アトピー食べ物で治そう!」お友達登録はこちらからどうぞ。

 

 

 

 

 

 


アトピーを治すための、正しい食べ方(食養生)は、こちらで学べます。

 

 

 

 

「アメンバー限定記事」を読むには……

「アメンバー申請」をお願いします

漢方薬などの濃~い話は、誤解のないよう、いつも読んでくださるみなさまだけに公開しております。

 

 

 

 

 

●プロフィール

●ご相談を希望される方へ

●まつもと漢方堂

●アクセス

●アトピーとは?

 

 

 

 

 ご相談は、札幌市西区二十四軒の漢方相談のお店

 「まつもと漢方堂 」で承っております。

 東西線二十四軒駅から徒歩1分。

 お問い合わせ・ご予約は

 011-215-7544

 日・月・祝定休 

 営業時間 10:00~18:00

 (イベントなどにより変動することがございます。

 お問い合わせください)

☆【動画配信】アトピー汗で悪化する|どう防ぐ?どう治す?5月6月7月8月ゼッタイやるべき痒み対策【中医学解説】

 

こんにちは、松本比菜(まつもとひさ)です。

 

気温が上がってきました!

 

暖かくなると、アトピーが治りきってないみなさんにとっての超難問

 

「汗による痒みをどうする!?」

 

問題が出てきますね。

 

汗による悪化をどう防ぐかを解説いたしました。

 

 

アトピー汗で悪化する|どう防ぐ?どう治す?5月6月7月8月ゼッタイやるべき痒み対策【中医学解説】

 

 

 

実はまつもとも、汗痒い民です。

 

動画でも話してますが、汗ってホント痒い!んですよ。

 

でも、搔いてしまうと本格的にアトピーの悪化を見てしまうし。

 

そもそも汗かくたびに痒いのも辛いです。

 

 

 

なので、

 

「こうして汗の刺激から肌を守るといいよ!」

 

という究極の方法をお話ししました。

 

 

 

ということで、いよいよポカポカ陽気で汗問題が浮上しているみなさん。

 

見てね~

 

 

 

 

まつもと漢方堂 公式LINE「アトピー食べ物で治そう!」お友達登録はこちらからどうぞ。

 


アトピーを治すための、正しい食べ方(食養生)は、こちらで学べます。

 

 

 

 

「アメンバー限定記事」を読むには……

「アメンバー申請」をお願いします

漢方薬などの濃~い話は、誤解のないよう、いつも読んでくださるみなさまだけに公開しております。

 

 

 

 

 

●プロフィール

●ご相談を希望される方へ

●まつもと漢方堂

●アクセス

●アトピーとは?

 

 

 

 

 ご相談は、札幌市西区二十四軒の漢方相談のお店

 「まつもと漢方堂 」で承っております。

 東西線二十四軒駅から徒歩1分。

 お問い合わせ・ご予約は

 011-215-7544

 日・月・祝定休 

 営業時間 10:00~18:00

 (イベントなどにより変動することがございます。

 お問い合わせください)